学ぶ・育てる
Study

私たち自慢のキャンパス紹介

アメリカ西海岸での充実したキャンパスライフをご紹介。各学校の留学生が、留学のきっかけや自身の学校・キャンパスについて、持ち回りで紹介します。

Cal Poly Pomona

【藤本旬さん】
大学4年生Business/Marketing専攻

 日本の高校卒業後、渡米。併設の語学学校を経て、一般教養の1年生からCal Poly Pomonaで学ぶ。2005年4月からJSNの6代目会長に就任し、活動のシステム化に取り組む。2006年3月末の東京ナイトの成功を見届けた後は日本に帰り、就職活動に励む予定。


CLA Building:CLAはClassroom/Laboratory/
Administrationの略。アルバカーキの建築家
Antoine Predockによる斬新なデザインは
同校のランドマークだ

 1938年にサンディマスで150エーカーの男子校としてスタートした同校は、49年にシリアル会社のW・K・ケロッグが所有していた813エーカーの土地を寄付したことから大きく拡大。66年にはカリフォルニア州立大学システムの16校目となった。現在、141438エーカーの広大な土地に2万人余りが学ぶ。全米で6校しかない工業大学の1つである。

 緑の牧場で牛や馬がのんびり寝そべっていたり、農園で作物が販売されていたりという風景はカルポリポモナならでは。ローズガーデンや日本庭園もあり、訪れる人を楽しませてくれる。

 藤本さんは留学生の中でも1番人気のビジネス学部で学ぶ。「プログラムが実践的なのが気に入っています。マーケティングを専攻していますが、その中でも・Emphasis・として、ブランドマネジメントとアドバタイズメントを学んでいます」。ケーススタディーやプレゼンテーションの機会も多く、ビジネス経験を持つ教授から企業の広告を分析・評価するなど、即戦力をつける授業が多いと言う。

 他に、エンジニア、環境デザイン、農業を学ぶ留学生も多いそうだが、特にユニークなのが全米3位のレベルを誇るホテル学。小高い丘の上には同学部の管理するホテルやレストランがある。

 併設の語学学校を経て、フレッシュマンから同校で学ぶ藤本さん。「他の大学に比べて学費が安いのも魅力」とのこと。藤本さんは2人部屋からキッチン付きの1人部屋、ビレッジと呼ばれる学生専用のアパートと、もっぱらオンキャンパスで暮らしており、居心地の良い大学ということがよくわかる。

(2005年12月1日号掲載)

Beef Unit/Feed Shed:校内には獣医学部の管轄する牧場も
College of Business Administration (CBA):4700人の大学生・大学院生が通うビジネス学部は同校でも最大規模の学部
Kellogg West:校内にホテル!? 小高い丘に建つ85室。フロントではインターンシップをするホテル学部の学生が出迎えてくれる。誰でも利用でき、週末は1泊79ドル
Kellogg Ranch Restaurant:大学が経営するレストラン。こちらも誰でも利用できる。マネジメントやマーケティングはホテル学部の学生が行う
Japanese Garden:先代の大学長である日系人のボブ・スズキの03年の退任時に完成。日系人のリーダーであるジョージ荒谷夫妻の貢献により実現した日本庭園
ホテル学部では調理も学ぶ学生も。楽しそう!

Cal Poly Pomona
California State Polytechnic University, Pomona
3801 W. Temple Ave., Pomona, CA 91768
☎909-869-7659
www.csupomona.edu

●設立:1938年 ●運営:州立 ●敷地面積:1438エーカー
●ニックネーム:Broncos ●キャンパスカラー:緑とゴールド
●学生数:23,000人 ●学部数:学士号課程58、修士号課程23、他
●学期開始時期:1月、3月、6月、9月(4学期制)
●留学生:1000人以上の留学生が学ぶ。出身国は台湾、インドネシア、中国、香港、ベトナム、韓国、日本、メキシコ、タイ、フィリピンの順
●学費:10,500ドル(大学生1年分。3学期それぞれ12単位取得として)