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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Interior Designers

インテリアデザイナー

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 個人の住宅、公共施設、ビジネスオフィス、レストラン、小売店、病院、ホテル、劇場など建物の室内空間の機能、安全、品質を高めるのが役割。民間住宅、ビジネスオフィス、浴室、キッチンなど特定の分野に特化しているデザイナーが多い。顧客の好み、必要性、予算などを考慮しながら、室内工事の図面を描き、家具や照明を配置し、仕上げを指定する。最近はこういった設計作業にコンピューターを使う場合が多い。


■トレーニング

 各種デザイナーの中で唯一政府の規制があるのが、インテリアデザイナー。アメリカ・インテリアデザイナー協会によれば、24州とコロンビア特別区でインテリアデザイナーは登録制や免許制。登録されたり免許を取得したりするためには、インテリアデザイナー評議会が実施する資格試験に合格する必要がある。資格試験の受験者は、デザイン分野における最低6年間の実務と教育の経験(うち少なくとも2年の高等教育が必要)が求められる。


■雇用状態

 デザイナーの雇用形態はさまざま。大企業で働く場合もあれば、小さなデザイン事務所やフリーランスで働く場合もある。インテリアデザイナーは特定分野に絞り込んだデザインサービスに従事したり、家具の小売店で働いたりする人が多い。民間住宅、オフィス、レストラン、小売店などの建設ブームに伴い、インテリアデザイナーの需要も高まる見通し。2005年におけるインテリアデザイナーの数は、全米で約5万人。カリフォルニア州には5630人いる。


■収入

 2005年5月におけるインテリアデザイナーの中間年収は4万7010ドル。中間層50%は3万1080ドルから5万5540ドルの間。下層10%は2万3820ドル未満、トップ10%は7万5860ドルを超える。インテリアデザイナーを最も多く抱える3大産業で中間年収を見ると、建設・エンジニア関連産業が4万9870ドル、特定分野のデザインサービスが4万9290ドル、家具店が4万1930ドルとなっている。