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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Chefs, Cooks, and Food Preparation Workers

パティシエ/シェフ一般

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 シェフやコックは、スープやメインディッシュからデザートまで、広範囲にわたる料理を調理する。大きなレストランともなると提供されるメニュー数も多いため、大人数のスタッフを抱えており、また作業に応じて調理人が「野菜担当」「揚げ物担当」のように細分化されている。上に立つ立場になると人に指示をしたり、必要な素材を見積って注文したりする責任も出てくる。パティシエはデザートなどのお菓子を作る専門職人のことを指す。


■トレーニング

 チームワーク力、味覚の鋭いセンス、料理を迅速に出すために効率よく働くことが求められる。パティシエは調理師免許のような資格は不要だが、経験を重要視する。実際にレストランで見習いとして働きつつ経験を積み重ねていくことが求められるが、素人をいきなり採用するということはないので、学校で基本的なことを学んだ後、現場に出て実践経験を積んでいく。職業訓練学校や、高校、私立の料理学校やカレッジなどで基本から学べる専門コースが設けられている。


■雇用状態

 2005年5月における全米のシェフおよび調理長の数は11万5850人で、そのうちカリフォルニア州では1万3120人。高級レストランでの職を得るには競争が厳しい。飲食業界に携わる人の雇用状況は、2014年までに飽和状態になるとみられている。昨今の傾向としては、高級レストランで高価な食事を食べるよりは、利便性重視のカジュアルダイニングを好む人が増加しており、それによって求められるシェフのタイプも変化すると予測されている。


■収入

 2005年5月における全米のシェフ、および調理長の平均時給は17ドル23セントで、平均年収は3万5840ドル。下層10%は1万8890ドル未満。トップ10%は5万7420ドルを超える。カリフォルニア州の平均年収は3万9390ドル。