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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Social Workers

ソーシャルワーカー

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 人々の生活を向上させるための手助けをするのがソーシャルワーカーの仕事だが、内容によって専門化されている。児童や家族を対象にしたソーシャルワーカーは、児童や家族の社会的、あるいは心理的な機能の改善を目的としている。なかには、児童虐待や育児放棄された子供たちのフォスターホームを探したり、学校でティーンの妊娠や非行などの問題に対して、教師にアドバイスする人もいる。


■トレーニング

 ソーシャルワーカーになるための最も一般的な必要条件はソーシャルワークの学位だが、心理学や社会学なども有効。だが近年は、修士号取得がスタンダードになっており、特別な分野での臨床関連では必須。大学院ではインターンもプログラムに含まれる。全州でライセンスやサティフィケートの取得、登録が義務付けられており、ほとんどの州で3000時間の実務経験を資格試験の条件にしている。


■雇用状態

 全米のソーシャルワーカー数は56万人以上いるが、2005年5月における全米のマリッジ・アンド・ファミリーセラピストの数は1万8500人で、カリフォルニア州では4220人。そのほとんどが非営利団体や州や郡機関に雇用されている。ソーシャルワーカーの中でも、高齢者専門の職種は、ベビーブーマーの高齢化により、今後10年は雇用の増加が予想される。また薬物依存専門や児童や家族専門も、ケアの重要性に対する認知が高まったため、ある程度の増加が期待される。


■収入

 ソーシャルワーカーの収入は専門によって若干異なり、児童・家族関連の専門職が最も高い。05年5月における全米のマリッジ・アンド・ファミリーセラピストの平均時給は21ドル90セントで、年収は4万5550ドル。中間層50%が4万2300ドル、下層10%が2万6360ドル、トップ10%が6万7920ドル。カリフォルニア州の平均年収は4万5580ドル。