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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Musicians and Related Workers

ミュージシャンおよび関連職

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

ミュージシャンおよび関連職とは、作曲家、演奏家、編曲家、指揮者、歌手などを指す。ミュージックディレクターは、オーケストラ、コーラス、グリークラブなどの演奏や声楽を指揮、指導、企画する。
 オーケストラや映画制作会社などと長期契約を結んでいる場合は収入もある程度安定するが、多くの場合はパートタイムであったり、契約終了後は無職になったりするため、別の職業で収入源を確保している人も少なくない。


■トレーニング

 ミュージシャンは幼い頃から楽器を習い始めるケースが多い。プロとして自立するにはスキル、知識、音楽への理解など長期間のトレーニングが必要。正式なトレーニングは個人教授に就いたり大学などで得ることができる。音楽学校協会によると、全米で約600の大学レベルのプログラムがあり、コースは通常、音楽理論、音楽解釈、作曲、指揮、演奏あるいは声楽などが含まれている。ミュージックディレクター、作曲家、指揮者、編曲家になるには、さらに高度なトレーニングと経験が要求される。


■雇用状態

 2002年のミュージシャン及び関連職に就いている人は全米で約215,000人。そのうち約40%がパートタイムで、1/3以上がフリーランス。多くのミュージシャンが、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ナッシュビルなどのエンターテイメントやレコーディング業界の多い地域に集中している。
 ミュージシャンとして収入を得ている人のうち、半数が宗教関連の団体、1/4がオーケストラやオペラカンパニー、ミュージカルシアターカンパニー、バレー団などで雇用されている。


■収入

 2002年におけるミュージックディレクターと作曲家の全米中間年収は31,310ドル。中間層50%が23,820ドルから46,350ドルで、下層10%が14,590ドル以下、トップ10%が67,330ドル以上。American Federation of Musiciansによると、主要オーケストラでの最低賃金は週734ドルから1,925ドル(2002-03年)。主要オーケストラの契約は通常1シーズンに24週から52週。2002年のカリフォルニア州のミュージックディレクターおよび作曲家数は2,320人で、平均年収は34,600ドル。