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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Broadcast and Sound Engineering Technicians and Radio Operators

ブロードキャスト、サウンド・エンジニアおよびラジオ・オペレーター

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 ブロードキャスト、サウンド・エンジニアおよびラジオ・オペレーターは、ラジオ、テレビ、コンサート、芝居、レコーディング、映画など多くの分野で活躍している。
 特にサウンド・エンジニアは、レコーディングスタジオやスポーツアリーナ、芝居や映画、ビデオの制作で専用機器を使って音をシンクロナイズさせたり、ミックスしたり、音楽と歌を再生したり、サウンドエフェクトを挿入したりする。


■トレーニング

 ブロードキャスト、サウンド・エンジニアおよびラジオ・オペレーターになるには、専門学校やコミュニティーカレッジ、4年制大学でエレクトロニクス、コンピュータ・ネットワーキング、ブロードキャスティングなどを勉強するのがベスト。サウンド・エンジニアは専門的な勉強をしながら、インターンなどで現場の経験を積み、小さなスタジオから大きなスタジオへと移っていくことが多い。
 ブロードキャストのエンジニアでは、大手の局でチーフエンジニアになるには、大学でエンジニアリングで学位が必要。


■雇用状態

 2002年度の全米におけるブロードキャスト、サウンド・エンジニアおよびラジオ・オペレーターは、9万3000人。そのうちオーディオ・ビデオのテクニシャンが4万2000人、ブロードキャストのテクニシャンが3万5000人、サウンド・エンジニアが1万3000人、ラジオ・オペレーターが3000人。全体の32%が放送局(インターンを除く)、16%が映画やレコーディング業界で働いており、約10人に1人がフリーで仕事している。
 同年のカリフォルニア州におけるサウンド・エンジニアは2520人。ブロードキャストは全米に雇用機会があるが、映画関係やレコーディングは、ロサンゼルスやニューヨークなどの大都市に集中している。


■収入

 2002年度の全米におけるサウンド・エンジニアの中間年収は2万6970ドル。中間層50%が2万4330ドルから5万7350ドルで、下層10%が1万8540ドル以下、トップ10%が8万2510ドル以上。
 カリフォルニア州では同年のサウンド・エンジニアの平均時給は24ドル13セント、平均年収は5万190ドル。