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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Landscape Architects

ランドスケープアーキテクト

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 大学のキャンパス、ショッピングセンター、ゴルフコースなどを機能性、美観、自然環境などの観点からデザインするのが、ランドスケープアーキテクトの仕事だ。エンジニアや建築家、環境学者などと協力して、クライアントの意向、州や連邦の規定、史跡保護などを考慮しながら、建物、道路、歩道、木や花などのロケーションを設定し、デザインしていく。


■トレーニング

 就職には、大学での学位か大学院の修士号が必要だ。学位取得には通常4、5年かかり、修士号では関連専攻学位がない場合が3年、学位を有しゴルフコースなど専門課程での修士号を取る場合は2年のプログラムがある。全米58大学で、75の委員会公認プログラムを用意している。
 カリフォルニア州を含め全米46州で免許あるいは登録を義務付けており、Council of Landscape Architectural Registration BoardsがL.A.R.E.(Landscape Architect Registration Examination)という試験を実施しているが、州によってはこれとは別に州試験を課している場合もある。受験資格は公認大学での学位に加え、1年から4年の実習が必要。


■雇用状態

 2004年5月の全米におけるランドスケープアーキテクトの数は1万7960人で、カリフォルニア州では2700人。半数近くが民間企業に就職しており、20%が独立し、残りが農務省などの連邦機関に勤務している。雇用主は現場経験に要する時間を削減するために、学生時代のインターンを雇用するケースが多い。


■収入

 2002年5月の全米における平均時給は27ドル73セントで、平均年収は5万7680ドル。下層10%の平均年収は3万2390ドル、中間層50%は5万3120ドル、トップ10%が9万850ドル。カリフォルニア州の平均時給は30ドル70セント、平均年収は6万3850ドルになっている。