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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Animal Care and Service Workers

アニマルケア・サービスワーカー

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 動物の世話や訓練、ペットホテルやシェルター、グルーミング、動物園などでの仕事を含む。動物園の飼育員は、動物の食事の準備や掃除、生まれて間もない場合はその養育もする。動物の行動に異変はないかを日々観察し、記録するのも仕事の1つ。トレーナーはショーの芸を仕込むなど、目的に応じて動物を訓練する。訓練は少しずつ積み重ねるが、何カ月から何年もかかる場合がある。サーカスや海洋公園などショーで働くトレーナーもいる。肉体的、精神的に要求の高い仕事である。


■トレーニング

 動物好きであることが大前提。特に必要な資格はなく、仕事は働きながら覚えていくが、動物に関する経験を持つ者が採用に有利と言われている。高校卒業もしくはGED(大学入学資格検定試験)と同等であると認められることが条件だが、学士号が要求される仕事もある。海洋哺乳類のトレーナーの場合は通常、生物学、海洋生物学、動物科学、動物園学、心理学などを専攻するだけでなく、卓越した水泳能力やスキューバダイビングの資格も必要とされる。


■雇用状態

 2004年現在、アニマルケア・サービスワーカーの分野全体で17万2000人が働いている。そのうち、4人に3人は動物の世話(農場での飼育を除く)に携わり、残りはトレーナーの仕事に就いている。職場は主にペットホテル、シェルター、グルーミングショップ、動物病院で、その他にドッグレースや競馬場、動物園、水族館、テーマパーク、サーカスなど。特に動物園の飼育係などは人気の高い職業で、競争率が非常に高い。


■収入

 2004年現在、アニマルケア・サービスワーカーの全米平均年収は1万9620ドル。なかでも動物園やテーマパークにおける平均年収は2万4640ドルと比較的高い。カリフォルニア州では平均年収が2万1390ドルとなっている。また、トレーナーの平均年収は全米平均で2万8200ドル、カリフォルニア州における平均年収は2万6850ドル。