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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Multi-media Artists and Animators

マルチメディア・アーティストおよびアニメーター

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 マルチメディア・アーティストおよびアニメーターは、映画やビデオ業界などで活躍するアーティストのことで、コンピューターでアニメのイメージを制作したり、映画やテレビ、コンピューターゲームにスペシャルエフェクトを加えたりするのが主な仕事。テレビや映画で俳優やカメラがどこに位置するかなど、プロダクションにおけるディテールのガイドにもなるストーリーボードにテレビコマーシャルや映画、アニメなどを描く場合もある。


■トレーニング

 総合大学で専門的に学ぶこともできるが、アートやデザイン専門のカレッジで学位を取得することも可能。カレッジでは、アカデミックなプログラムよりもスタジオワークに集中した授業を展開している。この業界では、新しいソフトウェアの知識と訓練が大きな要素にもなっており、大学やカレッジで専門知識を身につけることが不可欠ともいえる。The National Association of School of Art and Designによると、専門のカレッジは全米で約200校あり、そのほとんどが学位を提供している。


■雇用状態

 クライアントや企業に自分の技術や才能を評価してもらうには、自分の作品集であるポートフォリオやデモリールの作成が重要。作り方は大学やカレッジで学ぶことができる。
 2004年5月におけるマルチメディア・アーティストの数は、全米で3万210人。カリフォルニア州では9370人。マルチメディア・アーティストの需要は増え続けているが、その分競争も激しくなってきているのが現状だ。


■収入

 2004年5月における全米のマルチメディア・アーティストおよびアニメーターの平均年収は5万7520ドルで、中間層50%の平均年収は5万360ドル、下層10%は2万9030ドル未満、トップ10%は9万4260ドル。カリフォルニア州では、平均年収が7万6300ドル、平均時給が36ドル68セント。