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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Artists

芸術家

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 芸術家は観念や思想、感情を伝えるために芸術作品を創造する。画家、彫刻家、イラストレーターは、ファインアーティストと呼ばれ、作品は美術館、アートギャラリー、会社や個人の邸宅などに展示される。クライアントの依頼で作品を作ることもあるが、多くが芸術家本人やディーラー、ギャラリーなどによって売られる。
 ほとんどのファインアーティストは、作品の販売以外に生計を立てるため、アートのクラスで教えたり、学校やスタジオでワークショップを開くなど、副業を持っている。


■トレーニング

 芸術家は、学士号課程や他の専門学校などでの教育を経て技術を習得していく。
 多くの大学でファインアーツの学士、修士号取得のためのコースがある。専門の芸術学校やデザイン専門学校もあり、特定分野やファインアーツ分野で準学士や学士号が取得できる。大学では、芸術史などアカデミックなプログラムが主体となるが、専門学校などではスタジオワークに主眼が置かれている。
 正式な教育は厳密には必要とされないが、これらの教育なしで生計を営むに足る技術を得るのは非常に困難。


■雇用状態

 2006年5月における全米のファインアーティストの数は1万500人、カリフォルニア州内では1080人。雇用は16年までに業界全体で16%増加する見込みだが、雇用より希望者が多いため競争は激しい。


■収入

 2006年5月における全米の芸術家の平均収入は4万8110ドル。中間層50%の収入は4万2070ドル、下層10%は1万8650ドル、トップ10%は8万3820ドル。カリフォルニアの平均年収は6万6270ドルである。