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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Recreational Therapist

レクリエーショナル・セラピスト

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 レクリエーショナル・セラピストは、絵画や工芸、動物、スポーツやゲーム、音楽や踊りなど、治療効果のある活動を障害や病気を持つ患者に施す。セラピストは患者のストレスや心配を減らし、本来持つ運動機能や論理的思考、自信や社会性を取り戻し、障害や病気の症状を軽減する手助けをする。
 病院やリハビリセンターなど医療関係の施設において、レクリエーショナル・セラピストは治療を行う。通常、医師や看護士、精神科医、ソーシャルワーカー、理学療法士や作業療法士などと共同で働く。長期滞在型の介護施設では特に、グループによるレジャー活動を行い、患者の健康を維持する。


■トレーニング

 エントリーレベルの仕事に就くには、通常、セラピーに関する学士号が必要。これに該当する学科として、アート、演劇、音楽療法などが挙げられる。
 2006年時点で、全米のレクリエーショナル・セラピストの4分の3が医療施設で働いている。


■雇用状態

 2006年における全米のレクリエーショナル・セラピストの数は2万5000人。そのうち70%が介護施設や病院に勤務している。そのほか、州や地域の公共施設や高齢者のためのケア施設で働く人もいる。カリフォルニア州内では1450人。雇用の増加率は、06年からの10年間で4%と他の職業に比べて低く、競争の厳しい職業の1つ。


■収入

 2006年5月における全米のレクリエーショナル・セラピストの平均収入は3万4990ドル。中間層50%の収入は2万6780ドルから4万4850ドル。下層10%は2万880ドル以下、トップ10%は5万5530ドル。カリフォルニアの平均年収は4万6600ドル。