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職業(シゴト)カタログ

多様な職種、それぞれの概要や仕事内容をまとめた「職業(シゴト)カタログ」。アメリカで働く日本人・日系人、100名以上の皆さんへのインタビュー集「アメリカで働く」と合わせてご覧ください!

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

Teachers Postsecondary

教師・中高等教育

*すべて連邦労働省調べ

■仕事の内容

 中高等教育の教師は、高校以上のレベルにおいて、さまざまな分野の学問や専門技能を教える。単科大学や総合大学、専門学校や大学院の助手なども含む。教師は指導案を作り、授業を行い、学生のニーズに応え、評価を付ける。また、特に大学教授は専門分野の研究を行い、その分野の学問を発展させ、政府や企業、非営利団体や地域団体に対してコンサルタントを行うことも仕事の1つである。


■トレーニング

 4年制の単科大学や総合大学では通常、フルタイムのポジションには博士号保持者を採用するが、パートタイムや非常勤講師の場合、修士号保持者か博士号取得予定者を採用することもある。
 博士号課程が修了するまでは、フルタイムの学生として学士号から平均6年を費やす。これには修士号と論文に費やす時間も含む。人文科学系などの場合はそれより長く、技術系はそれより短いことが多い。
 博士号取得にはその分野全体の学問を学ぶと共に、その中でも何かに特化して学ぶ必要がある。また、その研究分野に関する論文も完成させる必要がある。


■雇用状態

 中高等教育教師の2006年時点での全米での雇用件数は170万件。そのほとんどは4年制単科大学や総合大学、コミュニティーカレッジである。その他、技術や調理といった専門分野に特化した専門学校や、州や地域の政府系機関や職業訓練学校に就職する場合もある。進学者の増加率に伴い、雇用の機会は速いペースで増えているが、パートタイムのポジションが多い。


■収入

 2006年の全米の平均年収は5万6120ドル。中間層50%は3万9610ドルから8万390ドル。下層10%は2万7590ドル、トップ10%は11万3450ドルである。社会学の中高等教育の教師は、07年5月時点で全米の平均年収が6万5230ドル、カリフォルニア州では9万9910ドルとなっている。