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今週のオススメシネマ

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

3:10 to Yuma

西部劇もクロウも
「久しぶり」が心地いい

ジャンル:アクション

オススメ度:★★★★

Rating : R
◎主演 | ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール
    アラン・テュディック、他
◎監督 | ジェームズ・マンゴールド、フレディ・ハイス

©2007 Lions Gate Films

(2007年10月1日号掲載)

ジャンル: 舞台は1880年代のアリゾナ。長い干ばつに苦しみ、飢えから家族と牧場を守りたいダン(ベール)は、凶悪な重罪人のベン(クロウ)を汽車で牢屋まで運ぶ任務を引き受ける。一方、略奪によって稼いだ大金と引き換えに、自分を逃がすオファーを持ちかけるベン。過熱する暴力と運命のいたずらに振り回される2人の行く末は?
 1957年の西部劇『決断の3時10分』のリメイク版。『Walk the Line』のマンゴールド監督が映し出すウエスタンは、激しいアクションの中にノスタルジックな色合い&演出が光る。主役のクロウは、受話器を投げつけたり、暴力沙汰を起こしたりと、プライベートでも血気盛んだけれど、その「血気」がスクリーンに充満し、観ている側をぐいぐいと引き込む。良くも悪くも存在感が半端じゃない。