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【活かす!イングリッシュ】Vol.49「『それ、何?』と『何 !? それ?』の違い」

キャズ・カワゾエ
2年連続最優秀賞受賞の英会話教材スピークナチュラル

シンプルな内容のことでも、その時の自分の気持ちによって、表現の仕方、相手への聞き方が違うことがありますよね。  

日本語でも、単に「それって、なぁに?」と尋ねるのと、信じられないことを聞いたり見たりした時に、「何、それ、マジ?」のように、大げさに聞 き返す時では、言い方が変わります。

普通に「それ、何?」を英語で言うと"What's that?" ですが、耳を疑うようなことを聞いた時や、理解に苦しむことに出くわしたりした時に言う 「ナンなの!?」は、日本語同様、言い方が大げさになります。  

かなり微妙なニュアンスなので、誌面で上手に伝わるか心配ですが、 そんな英語表現をご紹介しましょう。


「何 !? それ?」の大げさな英語表現:

■ What the heck is that? (heck は hell の婉曲語なので、hell も可)
■ What on earth is that?
■ What's that all about?
■ What in the World is that?  


すべて現在形で書きましたが、状況によって“is”を“was”にして過去形 で使ってくださいね。“the heck”の代わりに、“f” で始まる汚い言葉を使う人もいます…。このような大げさ表現、自分では上手に使えなくても、 アメリカ人が使うのを聞いて、学んでみてください。

(2011年2月1日号掲載)

キャズ・カワゾエ
作家。医科系 A 級技術通訳。LA 留学中の 80 年代に歌手・作詞家として世界デビュー。その 後は TV タレント、音楽ジャーナリスト、ラジオ DJ、コラムニストとして活躍。アメリカ文化・ 語学関連の著書多数。現在は2児の母ながら、執筆/通訳業の他に、アジア系タレントを扱う KAZ Talent Services 代表も務める。USC 文理芸術部卒。http://kazkawazoe.com

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Lighthouse編集部
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