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【活かす!イングリッシュ】Vol.67&68「〜ableが付く単語」

キャズ・カワゾエ
2年連続最優秀賞受賞の英会話教材スピークナチュラル

単に "able"と言うと、「できる」「可能な」という訳が浮かびませんか? 中学生の頃、"be able to"は"can"と同じように使えると習いましたよね。  
この"able"、動詞や名詞の終わりにくっ付くと、たくさんのことを「〜できる、可能にする」という形容詞に変身させます。  

今回は、そんな単語のご紹介、その,任后


“〜 able”の単語例:

■ doable: do + able 「やれる可能性がある」
例 )I have 5 business appointments tomorrow, but all are close by so that’s doable.
(明日は仕事のアポが5つもあるけれど、みんな近所だから(すべてのアポをこなすことが)できるな)
■ reasonable: reason(理由)+ able 「理に叶ってる」
例 )This travel package is pretty expensive but it includes all the meals and the entertainment, so it’s reasonable.
(この旅行、パッケージはけっこう値段が高いけれど、食事とその他の娯楽が含まれてるから、まぁ妥当(な額)だよね)
■ acceptable :accept(受け入れる)+ able 「容認できる」
上記例文の reasonable を acceptable にすると、日本語訳の最後が 「まぁ、(高くても)納得できるよね」となります。  


と、色々と便利に単語を変化させる "able"。

(2012年8月1日号掲載)


前回は、動詞や名詞の後にくっ付けると「〜できる」という意味になる、 とっても便利な" 〜able"をご紹介しました。使い方がわかれば英語力が増すので、引き続き、使い方例をご紹介します。  

今回は、元となる単語の語尾が変形するパターンも混ぜています。


“〜 able”の単語例:

■dependable : depend + able 「頼れる、信頼するに値する」
例 )John is very dependable and you can always count on him.
(ジョンはとっても頼りになるから、いつでも信頼できる)
■ negotiable : negotiate + able 「交渉可能」
例 )This deal is not that bad. It is fully negotiable.
(この取引は、それほど悪くない。十分交渉可能だ)
■ unthinkable : unthinking + able 「信じがたい、とても考えられない」
例 )Going to Tokyo in August wearing a fur coat is unthinkable.
(8月の東京に毛皮のコートを着て行くなんて、考えられない)
■ readable : read + able 「読むに値する」
例 ) The novel my cousin wrote was actually readable.
(私のいとこが書いた小説って、実際、結構読めるものなんだ)  


最後の "readable" は、モノとして、読み応えがあるという意味で、字が判読可能な「読める」の場合は、"legible" という単語が適切です。

(2012年9月1日号掲載)

キャズ・カワゾエ
作家。医科系 A 級技術通訳。LA 留学中の 80 年代に歌手・作詞家として世界デビュー。その後は TV タレント、音楽ジャーナリスト、ラジオ DJ、コラムニストとして活躍。アメリカ文化・ 語学関連の著書多数。現在は2児の母ながら、執筆/通訳業の他に、アジア系タレントを扱う KAZ Talent Services 代表も務める。USC 文理芸術部卒。http://kazkawazoe.com

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Lighthouse編集部
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