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【活かす!イングリッシュ】Vol.82「"heads up" の使い方」

キャズ・カワゾエ
2年連続最優秀賞受賞の英会話教材スピークナチュラル

"heads up"という表現、皆さんもアメリカ生活をしていれば、耳にしたことがあるかと思います。使えると便利な表現なので、ご紹介しますね。  


この"heads up"には、大きく分けて、二つの使い方があります。  

一つは、冠詞を付けず、そのまま "Heads up!" という言い方で、これは、 「気をつけろ!」"Watch out!" に限りなく近い意味です。  
ただの「注意して」ではなく、例えば、公園を歩いている人に、子どもが蹴ったボールが当たりそうで「あぁ、危ない〜!(気を付けて)」というよ うな時に使える表現。  

また、もう一つの使い方、こちらが便利な表現だと思うのですが、冠詞の"a"を付け、"heads-up"とハイフンでつなげた場合(厳密には、つなげな くてもいいのですが、上記の "Heads up" との区別のため、ここではつなげ てご説明します。"heads"は複数表示ですが、ハイフンでつなげ、up と一つの単語と見なされるため、冠詞は単数の"a"が付きます)。  

こちらは、「前もって言っておくけど」や「一応、警告、心しておいて」のような、これから起こること、分かって来ることに対して、相手に「そのつもりでいてね」と、「前フリ」を伝える時に使います。


例文:This is a heads-up to my readers that in December, my monthly column will be fi nished.(読者の皆さんにお伝えしておきますが、12月で 私の月刊連載コラムは終了します。)   
と、こんな風に使うのです。来月まで、宜しく。

(2013年11月1日号掲載)

キャズ・カワゾエ
作家。医科系 A 級技術通訳。LA 留学中の 80 年代に歌手・作詞家として世界デビュー。その後は TV タレント、音楽ジャーナリスト、ラジオ DJ、コラムニストとして活躍。アメリカ文化・ 語学関連の著書多数。現在は2児の母ながら、執筆/通訳業の他に、アジア系タレントを扱う KAZ Talent Services 代表も務める。USC 文理芸術部卒。http://kazkawazoe.com

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Lighthouse編集部
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