学ぶ・育てる
Study

【活かす!イングリッシュ】Vol.8「単語2つで頼み事をする」

キャズ・カワゾエ
あのライザップが英語力にコミットする!【公式】ライザップイングリッシュ
1週間無料キャンペーンを実施中!オンライン英会話【NativeCamp】

 前回のこのコラムでは、誰かに手助けしてほしい時の簡単な表現について書きましたが、今回はその延長で、誰かにお願いしたいこと、頼みたいことがある時の表現について書きたいと思います。


“help”を使う、何か助けてほしいまで行かない状況、例えばハリウッドスターに偶然会って、「サインをください!」と言う場合や、満員のエレベーターに乗ってボタンまで手が届かないので、誰かに行きたい階のボタンを押してほしい…という状況なら、たった2つの英単語で、あなたの思いを通じさせることができるでしょう。
 それはシンプル。“Will you?”。この“will”と“you?”だけで、たいていの場合、大丈夫です。
 例に挙げたスターにサインをお願いする場合、正しいというか、丁寧な英語表現ならば、“Will you give me an autograph?(サインをいただけますか?)”となりますが、これは、「スターに対して、紙とペンを差し出している」というシチュエーションなら、常識的に「サインをお願いしている」とわかるので、“Will you?(いいですか?)”と言うだけで、相手にはあなたの気持ちが通じるはずです。
 まさかハリウッドスターが、見知らぬ人から紙とペンを差し出されて、自分の電話番号を教えるとは思えません(って、一般人でも、それはないよねぇ…)。
 また、エレベーターのシーン。荷物で両手がふさがっていて、ボタンを押せない場合は、誰かがいたら、自然にその人に行きたい階のボタンを押してくださいと頼むことになりますよね。この場合も、あなたの頼み事はわかりきっているシチュエーションなので、“Will you push the button for me?(ボタンを押してくれますか?)”と、全部言わなくても、“Will you?(頼めますか?)”と言えば、相手は“What floor?(何階?)”と、あなたの行きたい階を聞き返してくれるでしょう。
 そうなれば、あとは行きたい階の数字だけを告げればオッケー。でも、“Three, please. Thank you.(3階をお願いします。ありがとう)”と、行きたい階の数字のほか、“please”と“Thank you”を付けて丁寧に言えれば、好感度アップって感じですね。

一般的なお願い/頼み事の表現:

Will you do it for me? (それ、やってもらえますか?)
Can you just do this? (これ、ちょっとやってくれる?)


 もし何かお願いしたい、頼みたい相手が見ず知らずの他人ではなく、友達だったりする場合ならば、“Will you?”という丁寧表現ではなく、“Can you?(やってくれる?)”という、気さくな表現を使っても大丈夫でしょう。

(2007年9月1日号掲載)

キャズ・カワゾエ
作家。医科系 A 級技術通訳。LA 留学中の 80 年代に歌手・作詞家として世界デビュー。その後は TV タレント、音楽ジャーナリスト、ラジオ DJ、コラムニストとして活躍。アメリカ文化・ 語学関連の著書多数。現在は2児の母ながら、執筆/通訳業の他に、アジア系タレントを扱う KAZ Talent Services 代表も務める。USC 文理芸術部卒。http://kazkawazoe.com


あのライザップが英語力にコミットする!【公式】ライザップイングリッシュ


1週間無料キャンペーンを実施中!オンライン英会話【NativeCamp】

すぐに役立つ英会話・英語レッスン

アメリカの現地生活情報誌「ライトハウス」の英語レッスンコラム。使える英単語、使えるフレーズの紹介から、米国生活で欠かせない英語表現など。手軽に、簡単に、英語を覚えたいという方におすすめ。

Lighthouse編集部
Lighthouse編集部