アメリカで暮らす

英語レッスン

【活かす!イングリッシュ】Vol.11
お酒にまつわる英語

 さぁ、12月! 街中が活気づくホリデーシーズンです。賑やかなクリスマスの装飾、お店に入れば流れるクリスマス音楽に、心がワクワクするのは、私だけではないでしょう。
 クリスマス・パーティーや、大晦日のニューイヤーズ・イブのパーティーなど、お酒を飲むコトも増えると思いますので、今回のお題は、お酒にまつわる英語です。

 ウイスキーなどを氷で割って飲むのは、日本語でも「ロック」や「オン・ザ・ロック」と言うので、ご存知の方も多いと思いますが、氷割りは“on the rocks”。そして、水割りなら飲みたいお酒の酒類を言って、それを水と一緒にください…となるので、“○○ and water(○○の水割り)”というような言い方になります。
 水以外のもの、例えばソーダなどで割ってほしい時も、“(お酒)and(ソーダ)”という順で、お酒の種類と割ってほしい飲み物を、“and”でつなげた言い方になります。
 また、そのまま飲むのは日本語でも「ストレート」と言いますが、これも同じで、“straight”でも、ちょっと気取って言うなら“neat”という表現を使います。
 “Give me malt whiskey. Neat.(モルトウィスキーをくれ。そのままで)”なんて渋い言い方は、若者には似合いません。
 そして、若者で思い出すのが、大学のパーティーなどで、普通のジュースだと思って飲んだら,お酒が入っていたりすること。学生時代、飲めない友達とかに、お酒入りのジュースとか、飲ませた記憶はありませんか?
 こういった、いたずらというか、お酒が入っていないと思った飲み物にお酒を入れるコトは、“spike”という表現を使います。“Oh, my God! Someone spiked my drink!(ゲッ、誰か私の飲み物にお酒入れた!)”。
 逆に、通常お酒が入っている飲み物のアルコール抜きがほしい場合は、“virgin”という単語を使います。ハードリカー通の人にはわからないかも知れませんが、イチゴやバナナを入れたフルーツ系のカクテル、お酒抜きでもおいしいのでアルコールに弱い人にはおすすめの飲み方です。カクテルグラス、外から見ただけじゃ、お酒が入っていないなんて、わかりませんからね。


お酒をオーダーする時の表現
“Whisky on the rocks, please.(ウイスキーをロックでお願い)”
“Scotch and water.(スコッチの水割り)”
“I want rum and coke.(ラム酒のコーラ割りがほしい)”
“I'll have bourbon, straight.(バーボンをストレートでもらおう)”
“Can I have a strawberry daiquiri, and make it a virgin.(ストロベリー・ダイキリをもらえますか? アルコール抜きにして)”

 ではでは、今年のホリデーシーズン、いずれの飲み方にしても、飲んだら乗らないで、節度を守って、楽しいお酒にしてくださいね。