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【活かす!イングリッシュ】Vol.12「カラフルな英語たち」

キャズ・カワゾエ
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 ホリデームードで盛り上がる街中は、キラキラの電飾で飾られ、まぁ、カラフルなこと! なので、このコラムも彩りのあるお題にしようと、今回は色を使った英語表現のご紹介。


まず、例えば今の時期、街中の盛り上がりに付いて行けずに、ちょっと気分が落ち込んでいる時などには、ブルーという色を使った表現ができます。でもブルーは、もう日本語でも「ブルーな気分」などと言って使われるので、広く知られていると思いますし、逆に今では「ブルー」なんて言い方は古い日本語表現になっちゃって、若者は使わないかも知れませんね…。英語では、今でも普通に使えます。“I feel a little blue.(ちょっと憂鬱な気分)”という感じで。
 ところが、これが“out of the blue”となると、まったく意味が変わり、「突然」「出し抜けに」というコトを表現し、日本語の四文字熟語の「青天の霹靂」という言葉を彷彿とさせます。
 そしてまた、恐怖やショックで血の気が引く様は、“white”を使って、“white as a sheet(シーツのように白い)”という表現があります。これも「顔面蒼白」という言葉を思い出させますよね。
 また、日本語でも物事をハッキリさせる時に使う「白黒」は、英語でも同じように使います。
 その他、よく聞く表現で、色を使ったものでは、「ヤキモチを焼く」とか「深く嫉妬する」という時に使う“green”があります。“green with jealousy(ものすごくヤキモチを焼いている)”や、“green with envy(めちゃくちゃ羨ましがっている)”がそうです。
 同じく、greenを使って、“green thumb”と言うと、「園芸が得意」という意味になります。
 そして、“yellow”には口語では「臆病な」とか、「恐がり」という意味があり、“yellow-belly”と言うと「臆病者」。
 また、人が元気な状態、顔色が良いことを、“in the pink”と表現します。

色を使った英語表現の例:

He was green with envy.(彼はすごく妬んでいる)
She turned white as a sheet. (彼女の顔色は真っ白になった)
Out of the blue, the car hit me.(突然、車にぶつけられた)
Nothing is so black and white. (何事もそう白黒ハッキリはしないさ)
That kid is too yellow to dive.(あの子は臆病過ぎて飛び込めない)
She has a green thumb. (彼女はガーデニングが得意)
I was sick but now I'm back in the pink.(病気だったけど、今はもう健康を取り戻したよ)


 というコトで、色鮮やかに新年を飾らせていただきました(の、つもり)。2008年度も皆様にとって、実り多い1年となりますように。

*余談ですが、私が40歳になった誕生日、私は日頃、超ポジティブ人間で通っているのですが、この日は、なぜか気分は「ブルー」を通り越し、“I feel grey... I'm beyond feeling blue...”と、1日中、凹んでおりました…。なんだかね、自分の実年齢と気持ちにギャップを感じちゃって。ま、それを過ぎたら、また元気、“back in the pink”で、むっちゃ元気な40代ママになりましたが(^^)

(2008年1月1日号掲載)

キャズ・カワゾエ
作家。医科系 A 級技術通訳。LA 留学中の 80 年代に歌手・作詞家として世界デビュー。その後は TV タレント、音楽ジャーナリスト、ラジオ DJ、コラムニストとして活躍。アメリカ文化・ 語学関連の著書多数。現在は2児の母ながら、執筆/通訳業の他に、アジア系タレントを扱う KAZ Talent Services 代表も務める。USC 文理芸術部卒。http://kazkawazoe.com


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Lighthouse編集部
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