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【活かす!イングリッシュ】Vol.21「on the 〜 の表現」

キャズ・カワゾエ
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通常、"on the 〜"と聞くと、"on the desk" (机の上)や、 "on the shelf" (棚の上)のように、「何かの上」とか、「〜の上に載っている」という意味を連想しますよね。日本で中学校の頃に、こういう基本的表現を習った記憶、ありませんか?

でも、例えばレストランで、 "It's on the house." とウエイターに言われれば、ここでは house は「家」ではなく、そのレストランのことを指し、この文章の意味は、「これは当レストランからのサービスです(=無料)」という、うれしい内容で、物理的に何かが house (レストラン)の上に載っているということではありません。

"on" という言葉は、たったの2文字なのに、「何かの上に」という意味のほか、「何かに付着している状態」や、「身に付けている」、「(日時や機会を意味して)〜に」、「〜に沿って」などなど、その後に続く単語で、百面相のごとく、違う意味となります。


それなので今回は、 "on the 〜" で使われるイデオムで、「何かの上」以外の意味でもって、日常生活で遭遇しやすい表現などをご紹介します。

on the 〜 のよく使われる表現:

● on the job (職場で、働きながら)
● on the line (電話中)
● on the way (途中)
● on the spot (現場で、即座に)
● on the run (逃走中)


上記の「タダ」「無料」という表現ですが、 "It's on me." と誰かが言えば、それは「私のおごり」という意味になります。 "on me" と聞いて、不思議な顔で、何が載っているの?と、相手の頭上を見上げないように…。

また、スラングなのですが、「生理中」のことを、 "on the rug" と言います。 "rug" (敷物)の上…。うう〜ん、わかる気はしますが、すごい表現ですよねぇ。

(2008年10月1日号掲載)

キャズ・カワゾエ
作家。医科系 A 級技術通訳。LA 留学中の 80 年代に歌手・作詞家として世界デビュー。その後は TV タレント、音楽ジャーナリスト、ラジオ DJ、コラムニストとして活躍。アメリカ文化・ 語学関連の著書多数。現在は2児の母ながら、執筆/通訳業の他に、アジア系タレントを扱う KAZ Talent Services 代表も務める。USC 文理芸術部卒。http://kazkawazoe.com


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Lighthouse編集部
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