エンターテイメント

ロサンゼルス

イベント

JBNビジネスセミナー 特別インタビュー(3)

株式会社リーダーズアカデミー代表取締役社長兼CEO
嶋津良智

◆Profile
2回の株式上場体験を活かし、次世代リーダーを育成する教育機関・リーダーズアカデミーを設立。日本、シンガポール、アメリカで会社経営に参画する傍ら、「上司学」を打ち出し、各企業の業績向上の支援に努める。主な著書に『だから部下がつていてこない!』(日本実業出版社)、『あたりまえだけどなかなかできない上司のルール』(明日香出版社)、『雨がふってもよろこぼう!』(フォレスト出版)。
http://www.leaders.ac


 元々、子供の頃の夢は教師になることでした。青春時代に、夢中になって観たドラマの影響なんかもあったんですけどね。ところが大学卒業後はIT系ベンチャー企業に就職し、その後28歳で独立をして、M&Aを経て2004年にはその会社を上場させました。サラリーマン時代、独立して起こした会社の経営者として、17年間全力で駆け抜けて来ました。さて今後、自分はどんな方向へ進んで行こうかと改めて考えた時に、これまでの経験を活かして、昔からの夢だった教育というフィールドで、何か世の中に還元できることをしよう、ということに辿り着きました。

 学校で生徒が学び育つように、会社という組織の中でビジネスパーソンは形成されます。言い換えると、人をきちんと育てている会社は、ビジネスも上手く行っているというケースを数多く見て来ました。企業の財産とも言える人そのものが、人を育てているとも言えます。真っ先に思い浮かぶのは、新入社員や若手社員の教育かもしれませんね。ですが、どんなに立派な外部研修を取り入れているとしても、毎日の職場での教育、OJTこそが企業の人材育成です。身近な上司こそ、彼らのお手本となるのです。教育と言っても幅広いですが、私がリーダー育成にこそ意義があると感じたのはそのためです。

 極端な話、テクニックやスキルは、本人に学ぶ意志さえあれば誰が教えようとも身に付くものでしょう。ですが、ビジネスパーソンとしての能力はマニュアルのように教えることはできません。「誰と出会うか」「誰に相談するか」「誰から学ぶか」、これは自分の人生を大きく左右するくらい大事なことだと思います。そして人間は「いい学び」や「いい言葉」にたくさん出会い、「いい思い込み」ができることで成長できると私は考えています。社会人となって多くの時間を過ごすのは会社です。そういった意味で、最も影響を受ける相手は上司を始めとするリーダーたちです。リーダーが魅力的に輝く人間であれば、結果として良い人材が育つ良い企業となるでしょうし、社会もきっと良くなるに違いありません。

 セミナーではこういった話を踏まえつつ、どうやって上司と部下が良いコミュニケーションを取って行くか、人間関係での感情を上手にコントロールする方法をまとめた『雨がふってもよろこぼう!』の内容も盛り込んでお話したいと思っています。そして、世界経済の中心であるアメリカに乗り込んで活躍される、皆さんの考えや意識をお聞きするのを楽しみにしています。

特別インタビュー(1)【石田 淳】はこちら
特別インタビュー(2)【泉 正人】はこちら
特別インタビュー(4)【本田直之】はこちら
特別インタビュー(5)【鮒谷周史】はこちら



●Lighthouse創刊20周年記念イベント第1弾
起業家・ビジネスパーソン支援企画
ビジネス書ベストセラー作家5人による
「JBNビジネスセミナー」開催


【日時】2008年1月22日(火)
【会場】ダブルツリー・ホテル(旧トーランス・ヒルトンホテル)
【内容】
 ・JBNボードメンバー(石田淳氏・島津良智氏)によるセミナー
 ・JBNボードメンバー5人によるパネルディスカッション
 ・書籍の販売
 ・交流会
【会費】85ドル(食事付き)、JBA会員60ドル
【申し込み先】
  Lighthouse
  5334 Torrance Blvd., Torrance, CA 90503
  ☎310-944-3533(担当:鈴木)

共催:BANK OF THE WESTJAL日経アメリカ社
協賛:ALPHA-NET牛角三省堂書店
後援:JETRO