イベント情報
ゴルフ連載コラム
Vol.12 Eagle Glen Golf Course
高級感あふれる施設と手ごたえのコースはアテンド向き
1800 Eagle Glen Parkway,
Corona, CA 92883
☎951-272-GOLF
www.EagleGlenGC.com
ヒデ・スギヤマが綴るエッセイ
ゴルフ徒然草2006
vol.12「ライダーカップ」はこちら
辛口スコアカード
| 1番ホール: | | プロショップの従業員の対応 | | − | | (±0) |
| 2番ホール: |
| ドライビングレンジ設備レベル | | ○ | | (−1) |
| 3番ホール: |
| カートと機器(GPS他)のレベル | | − | | (±0) |
| 4番ホール: |
| コース全体の景観 | | ○ | | (−1) |
| 5番ホール: |
| フェアウエイのコンディション | | △ | | (+1) |
| 6番ホール: |
| グリーンのコンディション | | − | | (±0) |
| 7番ホール: |
| ホットドッグの味 | | − | | (±0) |
| 8番ホール: |
| バーのサービス内容 | | − | | (±0) |
| 9番ホール: |
| 料金(注) | | − | | (±0) |
| Total: |
| 1アンダー | | | | (−1 )
|
注:料金は「安ければ良い」という意味ではなく、内容に見合っていたかどうか
大自然の中にある
大手運営のゴルフ場
今回は、FW15号線と91号線の交わる場所から南に少し走った、大自然の中に位置する”Eagle Glen”のご紹介です。数多くのゴルフ場の開発や運営を手がける”Troon Golf”のコースですね。ウェブサイトはwww.EagleGlenGC.com です。Troon Golfの他のコースや運営情報に関してはwww.TROONGOLF.com をご参照下さい。やはりここ数年は、ゴルフ場運営も資本力や組織力を持つ企業が、日米ともにその勢力を拡大しているように見えます。やがて近い将来は、3社か4社ほどの巨大グループが多くのゴルフ場をその支配下に置き、一方それに属さない単体運営のゴルフ場がいつまでも個性を売りにしている… そのような図式が形成されるのではないでしょうか。もっとも我々プレイヤーにとっては、そのような淘汰が産業を活性させ、きちんと整備されたコースで快適なプレーがリーズナブルな料金でできれば、その運営の舞台裏は問わないというのが本音でしょう。
ドライビングレンジは
すべてが合格
さてイーグル・グレンの評価に進みましょう。まずは従業員のサービス内容。また今回も同じですが、愛想は無いけど不手際もないという結果ですね。でも街のショップや銀行よりもてきぱきとした人が多いのは、いつも感じることです。個人的には、ゴルフコースでリッツ・カールトンのドアマンのような対応を望むわけではないので、全く問題ありません。次にドライビングレンジ。これはなかなか素晴らしいです。芝から打てる、ネットが無い、距離が分りやすい、1番ホールに近い、これら全て合格です。またボールが打席の横に山積みしてあり、『打ちたいだけどうぞ』という姿勢。やはり人間って『打ち放題』とか『食べ放題』とか『飲み放題』には弱いですよね。何か得した気分。おまけにボールの質も悪くない。ここはバーディでしょう。それからカートは比較的新しいタイプのもの。GPSは付いていませんが大きな問題ではありません。ここはパーで。
アップダウンあり
絶景のコース
コース全体の景観は、前半9ホールはアップダウンがあってかなり高い位置まで登ります。なかなか絶景。後半9ホールは下界(?)に降りてきた雰囲気で、フラットなロケーションの中でのプレーです。景色がきれいというより、うまくこのような適切な場所を見つけたな、という印象でしょうか。特に後半は両側を山に囲まれた山岳地帯の中でのフラットなコース、という雰囲気でなかなか風情があります。ここはバーディを差し上げましょう。しかし残念ながら、フェアウエイのコンディションがあまり良くなかったですね。ゴルフは自然と闘うスポーツですから、ラフやハザードの状態が厳しいことは“面白さ”の一部ですが、グリーン周りに芝の完全に剥げている箇所が幾つかあったのはちょっと首をひねります。グリーンキーパーの怠慢または能力不足と言わざるを得ません。ここはボギー。グリーンの状態は若干ホールによって、速さに差があったような印象ですが、すごく大きな問題というほどではなかったです。パーにしました。
クラブハウスは
ゴージャスなよう
次はホットドッグですが、このコースは9番ホールから10番ホールにそのまま移動でき(もしくはそうさせている?)、クラブハウスにも戻れるのですが、何か事情がなければゴルファー心理としてはそのまま行きますよね。みんな早くプレーしたいわけですし。そんな事情からホットドッグは食べられませんでした。その代わりに売り子の女の子が頻繁に登場するので、勧められるままにサンドイッチを購入。まずくはないけど、やはり温かいホットドッグが食べたかった。何よりコース内で食べるサンドイッチほど面倒な食べ物は無い! マスタードやマヨとかつけ難いし、手もべトべト… まあ腹がふくれることだけが目的という感じでしょうか。プレー後のバーも、その日はトワイライトでプレーしたこともあり、あがってきたら既に閉店。クラブハウスがすごくきれいだけに、もう少し遅くまで営業して欲しかった。トワイライト料金は日曜日で55ドル。金額は納得できるものでした。
総論としては商用や日本からのゴルフ好きビジターにはお勧めします。何よりクラブハウスがとてもきれいでゴージャスです。個人的にはカジュアルな小ぶりの建物が好きですが、高級感を味わって頂きたい場合は最適です。コースも本格派なので、挑戦意欲旺盛な中・上級者は充分に楽しめるでしょう。全くの初心者には前半ちょっとつらいホールが有るかも。でも基本的にはあらゆるゴルファーにお勧めできるナイスコースです。
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