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ゴルフ南加A(なんかエエ)コース!

ゴルフライター「ヒデ・スギヤマ」による、ロサンゼルスを含む南カリフォルニアのゴルフコース情報とゴルフ雑学エッセイ。

ヒデ・スギヤマ/平日はハリウッド映画業界を駆け回るビジネスマン、
週末はゴルフと執筆活動に励むゴルフライター。

ヒデ・スギヤマ

Vol.32 Green River Golf Club
リバーサイドとオレンジの2コース

リバーサイド

5215 Green River Road,
Corona, CA 92880
☎714-970-8411
www.greenrivergolf.com

ヒデ・スギヤマが綴るエッセイ
ゴルフ徒然草
Vol.32「クイズ・ミリオネアー・ゴルフバージョン」はこちら


辛口スコアカード

1番ホール: プロショップの従業員の対応 (+1)
2番ホール:
ドライビングレンジ設備レベル (±0)
3番ホール:
カートと機器(GPS他)のレベル (±0)
4番ホール:
コース全体の景観 (±0)
5番ホール:
フェアウエイのコンディション (±0)
6番ホール:
グリーンのコンディション (+1)
7番ホール:
ホットドッグの味 (±0)
8番ホール:
バーのサービス内容 (±0)
9番ホール:
料金(注) (±0)
Total:
2オーバー(+2)
注:料金は「安ければ良い」という意味ではなく、内容に見合っていたかどうか



今回はコロナ地区で古くからお馴染みの、以前に聞いた情報では日本企業がオーナー(または昔そうだった)らしいということもあり、何かと親近感を覚えるコースの、Green River Golf Club を訪れました。ここはリバーサイド(18ホール)とオレンジ(18ホール)の2コース、合計で36ホールあります。筆者はかなり以前にリバーサイドをプレーしたことがあったので、今回はオレンジをラウンドしてみました。場所は、FWY91号線を延々と東へ向うと、71号線と交わる直前の山の谷間にゴルフコースが見えてきます。ダウンタウンやウエストLAからはちょっと遠く感じるかもしれませんが、サウスベイからはそれ程でもないと思います。詳しくはwww.greenrivergolf.comにて。


まずはプロショップでのスタッフの対応、チェックインは何の問題もなかったのですが、実はスタートしてから、ちょっと残念なことが有りました。コースが改装中なのか、何ホールかテンポラリーグリーンで、その対処がかなりいい加減なものだったのです。テンポラリーグリーンは仕方ないにしても、何か「適当にグリーンの位置に白線でマルしておけ!」といった印象で、ちょっとお客をバカにしているのでは?と感じさせます。それよりもひと言でいから、何故チェックインの時に言ってくれなかったのかな、と非常にガッカリしました。そのひと言で、随分と印象が変るのに…という理由で、プロショップの対応にはボギーを付けます。

次にドライビングレンジですが、これはなかなか打ちやすい設計になっていました。駐車場のすぐ前に作られており、「レンジで集合」という待ち合わせをする人も多いと思うので、到着する車を見ながら練習できるのはとても便利です。ただバーディにはちょっと届かず。パーですね。それからカートも一般的なものですが、きれいに整備されていて、大きな問題は有りませんでした。ここもパーにしましょう。


次はコース全体の景観ですが、前述したようにリバーサイドコースは、かなり以前にラウンドしたことがあり、池のよく効いたフラットなコースだった記憶があるのですが、オレンジコースはかなり異なる印象ですね。4ホールか5ホール目ぐらいから、パームスプリングスに来たかのような、赤茶色の岩肌が豪快に目に飛び込んできます。そしてその横を貨物列車が定期的に走り、大きなホーンを鳴らして通り過ぎて行きます。ショットの直前に鳴らされると困りますが、筆者は基本的に乗り物が好きなので、とても喜んでしまいました。大自然を感じさせる背景に、鮮やかなロゴが満載の貨物列車が走り過ぎていく。ウーン… 何年この国に住んでも、改めてこのアメリカっぽい風景には心を奪われます。でもコース採点は別モノなので、ここはバーディに届かずのパーです。

次にフェアウエイのコンディション、決して問題はなかったのですが、ここもバーディに届かずのパーでしょう。次はグリーン。コンディション自体は何の問題も有りませんが、先程のテンポラリーグリーンの問題をここでも思い出しました。改装時の対処法としては珍しく有りませんが、その対応があまりにも適当だったことが、どうしても引っ掛かります。特に今回はそれがパー3のホールで、テンポラリーグリーンは実際のグリーンより30ヤードも手前。しかしその案内がどこにもないので、同伴者も私も全員がティーショットをはるかオーバー。しかもグリーンは適当な対処。これはちょっとひどいなと… グリーンの状態は悪くなかったのですが、他に書くところが無いのでここでボギーを付けます。

ホットドッグの味は… 実は9ホール終わった時点でスナックバーが無いので、食べられませんでした。従って採点不能なので、とりあえずパーにしておきます。プレー後のスナックバーは、大きな結婚式が入っていたため一部だけの開店でしたが、サービスは丁寧なものでした。問題なくパーです。プレー費は、週末のレギュラータイムで52ドル。まあリーズナブルな設定でしょう。

全体的には、36ホール有るのでエントリーもし易いでしょう。今回はテンポラリーグリーンの問題で辛い採点になりましたが、決してコース自体は悪くなかったです。でもどちらかと言うと、リバーサイドコースのほうがお勧めかもしれません。初心者から上級者まで楽しめる、郊外型コースの代表格でしょう。