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留学生のための就職相談室

留学生の就職活動やキャリアの悩み・相談に、就職・人材派遣のプロが答えます。

日本の大学3年の友人は、今就活真っ最中です。私たちもも同じように就活しないといけないのですか。

日本の就職活動はみんな一斉に、大学3年の10月から本格化する。年内は資料請求や自己分析などが中心だけど、年が変わり4月にもなると、エントリーして説明会へ参加、面接なども始まっている。なかには既に内定をもらっている友達もいることだろう。
 
海外大生は、フェアが連続している10月から年末にかけては結構忙しくしているのに、年が
明けて次のフェアまで時間ができてくると、勉強も忙しくて、なんだか就活から遠ざかってし
まうような気分になるものだ。
 
でも、焦るのは禁物。 
日本の就職活動スケジュールと海外大生のスケジュールは異なっているんだ。
 
日本では、ほとんどの企業が一斉に採用プロセスを開始するので、学生も一斉に動く。そして、たくさんの企業がたくさんの学生を相手にするので、ほぼ9カ月間にわたって、お互いに超忙しい就活になる。
 
ところが、海外大生は卒業時期がバラバラ、当然入社時期もずれ込んで来る。だから、一斉に始めて一斉に終わるのではなく、短い期間での就活が連続してある感じなんだ。フェアをターゲットにした、小さい山をたくさんつなげる就活をイメージしてほしい。
 
例えば、夏のフェアだと4月から準備(企業研究、エントリーなど)を始めて、6月末のフェ
アに参加→面接→内定、といった流れだね。
 
1つ1つが小さいから、それぞれは日本の就活に比べてチャンスが少ないけど、それをたくさ
ん集めてチャンスを増やす長期戦が海外大生の就活スケジュールだ、ってことを覚えていてほしいな。