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留学生のための就職相談室

留学生の就職活動やキャリアの悩み・相談に、就職・人材派遣のプロが答えます。

フェアの面接の時、自己PRで話すようなことがないんです。どうしたらいいでしょう?

 海外大生の秋はキャリアフェアとの戦いだね。11月にはロサンゼルス、そしてボストンとフェアが連続する。フェア会場での面接チャンスを逃す手はない。
 先輩に聞くと、「自己PRがとっ
ても大切。印象づけなくちゃダメ」みたいなことを言われている人も
いるはず。特に、フェア会場に行くとリクルートスーツの学生ばか
り。みんな自分よりすごい経歴を持っているような気がして、「何
かすごいことを言わないと目立たない」と不安になるのもわかる。
 自己PRは必要だけど、とかく「何かすごいことを言って相手を驚かせる」とか「輝かしい偉業」を話すことと、勘違いしている人が多い。
 例えば、「大学時代にイベントを企画して学生1千名集めました」とか、「水泳でオリンピック代表に選ばれました」とかを伝えなくちゃならないと思ってはいないか?
 企業は、過去の栄光で君を採用するわけではない。普段の生活の中で新しいことに気づき、それを自分の力にしている人を探している。
 だから、自己PRでは自分らしさを出すこと、自分の今までの経験や体験の中で今の自分を作り上げたと思える出来事を「具体的」に述べることが大切なんだ。
 「大学のオフィスで仕事をしてみて、自分は作業のスピードを上げることがとても楽しく思えた。考えると同時に体が動く人間です」なんてのもいい。君らしさを出したPRをしていこう。