アメリカで暮らす

日本での準備

自動車免許と車

1年ごとに更新する国際運転免許証

 バスや地下鉄など公共交通機関も発達してきたとはいえ、ロサンゼルスでは車での移動がまだまだ一般的。運転免許証は身分証明書としても使われているほどです。運転免許証はぜひ取得しておいた方がよいでしょう。

 渡米してすぐに運転するつもりであれば、日本で国際運転免許証(International Driving Permit)を取得しておくとよいでしょう。これは、渡米前に最寄りの運転免許試験場に出向き、日本の運転免許証とパスポート、顔写真、印鑑、手数料を添えて申請します。申請時に日本の運転免許証の有効期限が1年以上残っていなければならないので注意。

 国際運転免許証の有効期限も発給された日から1年間となっており、 日本の運転免許証の有効期間が切れると国際運転免許証の効力もなくなります。

1年以上の滞在は現地の運転免許証を

 1年以上継続してアメリカに滞在するなら、現地の運転免許証に書き換えるか、現地の運転免許試験を受ける方がよいでしょう。免許証の書き換えは車両管理局(DMV: Department of Motor Vehicles)で行われますが、国際運転免許証の有効期限が切れる前に、最寄りの車両管理局に予約をして出向き、視力検査と筆記試験を(場所によっては実技試験も)受けます。合格すれば州の運転免許証が交付されます。

体験談

●日本でも免許を持っていましたが、こちらで直接免許を取りました。運転には自信があったのですが、車両管理局で受ける実技試験では、自分で保険に入っている車を用意しなければならないことをアメリカに到着するまで知らず、慌てました。(N子さん)

●初めは国際免許証を持ってきました。でも車も持っていなかったし、特に使いませんでした。こっちで簡単に免許が安くとれるので、急がなければ日本で国際免許証を取って行く必要はないかもしれません。(M子さん)

●国際免許でしばらく運転していましたが、スピード違反で警察に停められた時、こっぴどく怒られました。本当は現地の免許をすぐに取得しなくてはならないようです。(I・Oさん)