ニューヨーク観光-ミュージカルや舞台、美術を堪能する旅

ライトハウス電子版アプリ、始めました

経済と文化の中心・ニューヨークの賑やかさと洗練を体感

ロックフェラーセンター

12月に行くならロックフェラーセンターのクリスマスツリーは外せません。

経済の中心であり、文化の中心でもあるニューヨークは、ゆったりと時間の流れる西海岸とは異なる、エッジの効いた面白さが充溢。マンハッタン島にコンパクトに街が集まり、公共交通網が発達しているので、車を使わずに観光できます。

自由の女神

自由の女神の王冠部分の展望台に行きたいなら早めの予約が必須です。

エンパイアステートビルや自由の女神像、5番街、ウォールストリートなど定番の観光地も、ニューヨークの歴史やエネルギーを象徴する、一度は訪れておきたい観光場所。2001年の同時多発テロの世界貿易センタービル跡地、グラウンドゼロもNational September 11 Memorial & Museumとして公開されています。
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タイムズ・スクエア

昼も夜も大勢の人が行き交う観光名所・Times Square(タイムズ・スクエア)

またニューヨークは、世界でも指折りの美術館が集中。 世界4大ミュージアムの一つ、The Metropolitan Museum of Art、モダンアートをリードするThe Museum of Modern Artと数え上げれば枚挙にいとまがありません。どの美術館でも、テーマや並べ方によってアートの見え方がどれだけ変わるかを実感させてくれる才気溢れる展示を楽しめます。
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ホテル

Pod Hotel 39
145 E. 39th St., New York
☎ 212-865-5700 www.thepodhotel.com
便利な立地で、ニューヨークにしては比較的リーズナブルなおしゃれホテル。ルーフトップバーもあります

ブロードウェイでの観劇は、近年のトニー賞受賞作などは予約購入が安心ですが、ロングラン公演で座席に余裕のあるものはタイムズ・スクエアのThe Half Price Ticket Standsでの購入がお得です。音楽の殿堂、Carnegie Hallや名門ジャズクラブBlue Note Jazz Clubでのお目当ての公演があるなら、それに合わせて観光スケジュールを組むのもいいですね。
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VELTRA

 

ニューヨークへの行き方・おすすめの観光プラン

ニューヨークの地図

行き方:ロサンゼルスからニューヨークまで飛行機で約5時間20分/シアトルからニューヨークまで飛行機で約5時間、ポートランドから約5時間20分
おすすめの時期:一年中(ただし1、2月は寒く、7、8月は暑くなります)
おすすめの旅のかたち:カップルで、友人と、一人で
おすすめコース:(1日目)ニューヨーク着・泊 (2日目)The Metropolitan Museum of Art、Central Park観光 (3日目)National September 11 Memorial & Museum、Wall Street、ニューヨーク証券取引所、自由の女神観光。夜はブロードウェイに 
(4日目) The Museum of Modern Art、5番街ショッピング観光(5日目)The Empire State Building観光、グリニッジビレッジ、SOHOでショッピング&コーヒー店巡りと、夜はBlue Noteに(6日目) Solomon R. Guggenheim Museum 、 Whitney Museum of American Art 、Morgan Libraryへ (7日目)観光旅行を終えて帰路に

(ライトハウス・ロサンゼルス版2015年1月1日号掲載)

 

今、ニューヨークでしたい、13のこと

ニューヨークのEMPIRE STORES

Photo:© Kate Burr

ハイブリッドフード、極小アート、街中ミュージカル!? 常に時代の最先端をリードし続けるニューヨーク。この世にまだ生み出されていないものが、この街にはあって、いつ来ても予測のつかない驚きとワクワクにあふれている。正直言うと、13トピックスでニューヨークの魅力を語ることはできないのだけれど、この中のひとつでも行ってもらえたなら、帰る頃にはきっと、「次いつニューヨーク観光に来ようかな?」なんて…思っているはず。(2017年10月1日号ライトハウス・ロサンゼルス版掲載)

1. ニューヨークの新たなムーブメント♥ 新観光スポット、DUMBO。

FEEDの美味しそうなクロワッサンたち

クロワッサン、サクッサク。 © Kate Burr

再開発が目覚ましいニューヨークで、特に変貌を遂げたエリアといえば、DUMBO。廃墟と化していた倉庫街が、今ではおしゃれピープルが足繁く通うスポットになっていて観光にもぴったり。中でも注目は、2017年5月にオープンした「Empire Stores」。外観は、風格あるレンガ造りのままだが、内部はガラス張りを多用したデザイン空間へと劇的リノベーション。上質のオーガニックコーヒーを提供する「Feed」やブルックリン発のモダンな家具で話題の「West Elm」、オーガニック野菜をたっぷり使ったヘルシーレシピを揃える「Smile to Go」など、ニューヨーク最先端の店が結集している。さらに特筆すべきは、最上階の展望スペース! マンハッタンの摩天楼も、ブルックリンブリッジも手が届きそうな、ブラボーなニューヨークの絶景が待ってます。

Smile to Goのテラス席

テイラー・スウィフトもファンなんだって♥ © Kate Burr
◎SMILE TO GO
キヌア入りのバナナマフィンやカルダモン入りバナナケーキなど、スイーツに至るまで、体にやさしい素材アレンジが、ヘルシー志向のニューヨークに住む人々に支持される理由。
▶ 住所:49 Water St., Brooklyn
▶ 営業時間:毎日8:00am-8:00pm
☎ 電話:917-909-0200

FEEDのシックでおしゃれなカウンター

© Kate Burr
◎FEED
こちらで商品を購入すると、その売り上げの一部が世界中の飢餓を撲滅するための支援団体へ寄付される。カウンターにある数字は、子どもたちに与えられた食事の数。
▶ 住所:55 Water St., Brooklyn
▶ 営業時間:月~土8:00am-7:00pm、日8:00am-6:00pm
☎ 電話:929-397-2716

WEST ELMのおしゃれな店内

© Kate Burr
◎WEST ELM
「Brooklyn Roasting Company」もショップ内に併設。
▶ 住所:2 Main St., Brooklyn
▶ 営業時間:月~金7:30am-8:00pm、土7:30am-9:00pm、日10:00am-8:00pm
☎ 電話:718-243-0149

2. ワールドトレードセンターの跡地、グラウンドゼロ

Westfild World Tracde Center

Photo:© Silverstein Properties Inc.

グラウンドゼロの再開発プロジェクトとして、2004年から建設をスタートした「Oculus」内に、2017年8月、ニューヨークの中でも巨大ショッピングモール「Westfi eld World Trade Center」がオープン。羽ばたこうとする鳥の姿を表現した外観に加え、神殿を思わせる白で統一した荘厳な内観は、見る者を圧倒する。近くには、「One World Trade Center」がそびえ、同時多発テロに関する資料が展示された「9/11 Memorial&Museum」や、ワールドトレードセンター跡地に建てられた2つのプールモニュメントも。変貌を遂げたグラウンドゼロは、平和への願いの象徴となって、今、羽ばたこうとしている。

◎WESTFIELD WORLD TRADE CENTER
▶ 住所:185 Greenwich St., New York
▶ 営業時間:月~土10:00am-9:00pm、日11:00am-7:00pm
☎ 電話:212-284-9982

3. 映画にでてくるみたいなダイナーで朝食を食べたい。

DINERの店内で食事をする客

© Mel Barlow

時によって看板もなかったりで、入りにくささえ感じてしまう「Diner」。実は、ニューヨークのフードシーンを牽引するアンドリュー・ターロウが経営する人気店。近郊の農家から取り寄せたオーガニック食材で作られる料理は、素材の旨味を最大限に活かした美味でノックダウン。何と言っても、ユニークなのは、メニューが存在しないところ。紙のテーブルクロスに、スタッフがその日のメニューを書いてくれる。車窓のような窓から日差しが差しこめば、走り書きしたメニューや、傾いた床さえもアートのように見えてしまう、不思議な空間。

◎DINER
▶ 住所:85 Broadway, Brooklyn
▶ 営業時間:月~金11:00am-4:30pm、6:00pm-12:00am 、土日10:00am-4:00pm、6:00pm-12:00am
☎ 電話:718-486-3077

4. インスタ映えする、ニューヨークグルメを食べ尽くす。

緑のハンバーガー!?と思わず二度見してしまうアボカドバーガー。なんとバンズとして、アボカドを丸々1個使用する大胆さ。サーモンとハーブ入りヨーグルトソースが絶妙にマッチして、「うまい!」と叫ぶこと間違いなし。またレモン、チリペッパー、チョコレート!?など、多彩な食材を練り込んだ「Rana」のカラフルパスタなら、インスタ映えするひと皿に。忘れてはならないのが、「Dough」のドーナツやドラマ『SATC』でヒットした「Magnolia Bakery」のカップケーキ。ここは、最新グルメから定番スイーツまでポストするために、早速、食べに行こうじゃないか。

GIOVANNI RANA PASTIFICIO&CUCINAのカラフルなパスタ
サラダバーならぬ、パスタバーがあり、自分で好みのパスタを選んで料理してもらえる。

◎GIOVANNI RANA PASTIFICIO&CUCINA
▶ 住所:75 9th Ave., New York
▶ 営業時間:月~木11:00am-11:00pm、金土11:00am-12:00am、日11:00am-10:00pm
☎ 電話:212-370-0975

AVOCADERIAのアボカドを使った料理
フムスとアボカドのトースト、アボカド×ビーツのサラダ、アボカド抹茶のスムージーなど、アボカドラバーにはたまらない世界初の専門店。

◎AVOCADERIA
▶ 住所:254 36th St., Brooklyn
▶ 営業時間:月~金9:00am-4:00pm、土日11:00am-5:00pm
☎ 電話:347-227-0350

5. あの夜のことは秘密♥ ナイトミュージアムへ。

モアイ像がモチーフになっているナイトミュージアムの作品

© AMNH/R. MIckens

あの映画『ナイトミュージアム』の世界を観光しながら体験できるって、知ってた? この秋、実際の映画でも舞台となったアメリカ自然史博物館で大人だけのスリープオーバーが開催。ワイン片手にジャズの生演奏に酔いしれたり、巨大クジラの模型の下で寝たり。懐中電灯を持って化石発見ツアーなんてのもあって、アフリカゾウの大群や、もしかすると恐竜が動いているところに遭遇するかも!?
またブルックリン美術館では、毎月第1土曜日に限り午後5時から11時まで、な、な、なんと無料開放。クラブ化した空間では、アートだけでなく、音楽やダンス、お酒も楽しめちゃうから、それだけで気分上々!

© NYC & Company
◎AMERICAN MUSEUM OF NATURAL HISTORY
▶ 住所:Central Park W. at 79th St., New York
▶ 営業時間:毎日10:00am-5:45pm
▶ 営業時間:A Night at the Museum Sleepover for Grown-Ups(21歳以上対象)は、2017年10月13日、12月9日に開催。6:30pm-9:00am、$350(一般)
☎ 電話:212-769-5100

© Kolin Mendez
◎BROOKLYN MUSEUM
▶ 住所:200 Eastern Pkwy.,Brooklyn
▶ 営業時間:水金土日11:00am-6:00pm、木11:00am-10:00pm、月火休
▶ 営業時間:Target First Saturdaysは、毎月第1土曜日開催。5:00pm-11:00pm、無料
☎ 電話:718-638-5000

6. 岩塩バスタイム、オーガニック系コスメ…
ニューヨークのビューティー最前線へ。

旅で疲れた体を癒したいなら、「Aire Ancient Baths」へ。キャンドルが揺れるホットバスやワイン風呂で贅沢なバスタイムを。ミネラルを豊富に含むヒマラヤピンクソルトを使ったマッサージでボディーの総仕上げをすれば、潤いとツヤがチャージされたしっとり肌を実感するはず。さらに、ニューヨークに住む人々が、最新コスメをチェックするのに立ち寄るという「Shen Beauty」もおすすめ。オーナーの厳しい審美眼で選び抜かれたオーガニックスキンケアを中心に、ハンドメイドのローカルブランドがずらり。観光ついでにショッピング!ほかでは出会えないレアコスメ、どう、買っちゃう?

SHEN BEAUTYの商品がたくさん並べられた店内

◎SHEN BEAUTY
▶ 住所:315 Court St., Brooklyn
▶ 営業時間:月~土11:00am-7:00pm、日12:00pm-6:00pm
☎ 電話:718-576-2679

AIRE ANCIENT BATHS NEW YORKの館内

◎AIRE ANCIENT BATHS NEW YORK
▶ 住所:88 Franklin St., New York
▶ 営業時間:毎日9:00am-11:00pm
☎ 電話:646-878-6174

7. 観光滞在中、摩天楼を一望できる話題のホテルに泊まりたい。

THE WILLIAMSBURG HOTELの窓からはニューヨークの街並みが見渡せる

© Annie Schlechter

むき出しのアイアン、重厚感のあるレンガ造り、ビースティ・ボーイズのマイクDが描いた壁紙…抜け感がありながらも、無骨でエッジが効いている。そんな最上級のデザインと遊び心で、2017年3月のオープン以来、ブルックリンの新名所となった「The Williamsburg Hotel」。プライベートテラスからのニューヨーク・マンハッタンの絶景は圧巻で、秋にオープンするルーフトップバーやプールも乞うご期待。もっとビル街のど真ん中でマンハッタンを感じたい!という方は、「The Ludlow Hotel」へ。きらめく摩天楼の夜景を望みながらバスタイムを楽しめたり、斬新なアートが飾ってあったりで、いちいちセンスがいい。

The williamburg hotelの客室内

◎THE WILLIAMSBURG HOTEL
▶ 住所:96 Wythe Ave., Brooklyn
☎ 電話:718-362-8100

THE WILLIAMSBURG HOTELのガラス張りのルームに椅子が並んでいる

© Annie Schlechter

◎THE WILLIAMSBURG HOTEL
▶ 住所:180 Ludlow St., New York
☎ 電話:212-432-1818

8. I LOVE ニューヨーク I LOVE ART。

大きなシャッターに描かれた巨大アート

© NYC & Company

シャガール、カンディンスキーなど、19世紀後半から現在までの世界最大級のアートコレクションを誇るグッゲンハイム美術館。今年は、この美術館を建設したフランク・ロイド・ライトの生誕150周年ということで、建設時の様子を公開したりとさまざまな特別イベントを開催しているので、観光の際にはチェックしておきたい。またトライベッカの、見逃しそうな裏路地に現われた「Mmuseumm」もおすすめ。2畳分ほどの極小スペースに、シリア在住の中学生による「空爆された故郷を立て直す未来計画」の模型が飾られるなど、有名無名の人々が打ち出すメッセージが心を惹き付ける。

◎MMUSEUMM
▶ 住所:4 Cortlandt Alley, New York
▶ 営業時間:土日12:00pm-6:00pm(隙間から内部を覗くなら24時間いつでも可能)
☎ 電話:888-763-8839
▶ 料金:$5(一般)

© NYC & Company

◎SOLOMON R. GUGGENHEIM MUSEUM
▶ 住所:1071 5th Ave.,New York
▶ 営業時間:月~水金日10:00am-5:45pm、土10:00am-7:45pm
☎ 電話:212-423-3500
▶ 料金:$25(一般)、$18(シニア、学生)、無料(11歳以下)

9. 全米一の高さは?ベスト・オブ・展望台は?
人気観光スポットでもあるランドマーク

「Chrysler Building」や「Flatiron Building」など、ランドマークが林立するニューヨークで、展望台といえば「Empire State Building」と「Rockefeller Center」だったが、そこに加わったのが「One World Trade Center」。それまでニューヨークで一番高かったEmpireをひょいっと越えて全米一に。エレベーターでは、1500年から現在までの変貌するニューヨークが映し出され、展望台に着くと目の前に“今のニューヨーク”の絶景が広がるなど、最新テクノロジーを駆使した演出も話題だ。そして、もうひとつ忘れてはならないのが、自由の女神。王冠部分が展望台になっており、こちらも見応え十分。

◎1886m:STATUE OF LIBERTY
▶ 住所:Liberty Island, New York
▶ 営業時間:毎日8:30am-4:55pm
☎ 電話:201-604-2800
▶ 料金:展望台(自由の女神の王冠):$21.50(一般)、$17(62歳以上)、$12(4~12歳)、無料(3歳以下)
▶ Photo:© NYC & Company

◎1902m:FLATIRON BUILDING
三角形という奇抜でユニークな外観が、フラットアイアン(平たいアイロン)に似ていることから、この名前に。
▶ 住所:175 5th Ave., New York
▶ Photo:© NYC & Company

◎1930m:CHRYSLER BUILDING
館内の至る所にある自動車をモチーフとしたデザインは、昔、自動車会社クライスラーの本社だった時の名残り。
▶ 住所:405 Lexington Ave., New York

◎1931m:EMPIRE STATE BUILDING
▶ 住所:350 5th Ave., New York
▶ 営業時間:毎日8:00am-2:00am
☎ 電話:212-736-3100
▶ 料金:展望台(86階):$34(一般)、$3(162歳以上)、$27(6~12歳)、無料(5歳以下)

◎1939m:ROCKEFELLER CENTER
▶ 住所:45 Rockefeller Plaza, New York
▶ 営業時間:毎日8:00am-12:00am
☎ 電話:212-698-2000
▶ 料金:展望台:$34(一般)、$32( 62歳以上)、$28( 6~12歳)、無料( 5歳以下)

◎2014m:ONE WORLD TRADE CENTER
▶ 住所:285 Fulton St., New York
▶ 営業時間:毎日9:00am-8:00pm
☎ 電話:844-696-1776
▶ 料金:望台:$34(一般)、$32(65歳以上)、$28(6~12歳)、無料(5歳以下)

10. ニューヨーク観光のお土産に最適なベストチョコレートを決めようじゃないか。

ニューヨーク土産のチョコレートと言えば、「Mast Brothers Chocolate」だったが、ここは定番をハズしてお土産ハンターとして差をつけたい。そんな方におすすめなのが、オーガニック素材のみで作る「Fine&Raw」や、オーナーが世界中を旅して得たインスピレーションから生まれた「Casa Bosques Chocolate」、ドライストロベリーが花びらのように散りばめられた「Farm Candy」。さらに押さえておくべきは、カカオを無焙煎のまますり潰すという革新的製法で、高純度の“Raw Chocolate”を生み出した「Raaka Chocolate」。その名も「ヴァージン・チョコ」というから…ムムム、気になる。

William Mullanのチョコレート

© William Mullan
カカオ豆の選別から、焙煎、テンパリングや風味づけ、梱包まで、全てを自社工場で行う「Bean to Bar」を採用。

◎RAAKA CHOCOLATE
▶ 住所:64 Seabring St.,Brooklyn
▶ 営業時間:月~金10:00am-5:00pm、土日12:00pm-6:00pm
☎ 電話:855-255-3354

Debra Florezのチョコレート

© Debra Florez
自社で丁寧にハンドメイドされたチョコ以外にも、オーガニックのオリーブオイルや雑貨など、上質アイテムがそろう。

◎FARM CANDY
▶ 住所:18 FultonSt., New York
▶ 営業時間:月~土11:00am-7:00pm、日12:00pm-6:00pm
☎ 電話:212-732-0004

CASA BOSQUES CHOCOLATEのチョコレート
今年デビューした新人チョコ。日本に旅した時に思いついたワサビフレーバーなど、斬新な味も要チェック。上記のSaturdays Surf NYCなど、一部のショップで取り扱いあり。

◎CASA BOSQUES CHOCOLATE

FINE & RAWのチョコレート
材料は全てオーガニック、乳製品や添加物は不使用。

◎FINE & RAW
▶ 住所:288 Seigel St.,Brooklyn
▶ 営業時間:月~金10:00am-6:00pm、土12:00pm-6:00pm、日休
☎ 電話:718-366-3633

11. とびきりの夜景を見たい!それも、一生忘れられないくらい。

ニューヨークに来たのだから、夜景を見たい! それも一生忘れられないくらい。そんな方におすすめなのが、「Wythe Hotel」の最上階にあるバー「The Ides Bar」。一面ガラス張りの窓から、あふれんばかりのマンハッタンの夜景が広がり、屋外テラスに出れば、心地よい風を感じながらカクテル片手に乾杯! なんてことも。もうひとつは、ブルックリンブリッジのたもとにある「Jane’s Carousel」。愛らしいメリーゴーラウンドに乗ってぐるぐる回れば、マンハッタンの夜景に溶けてしまうような臨場感が味わえる。どちらも、夕暮れから刻一刻と移り変わる景色が、これまた格別。

ニューヨークの美しい夜景とJANE'S CAROUSEL

© Bernardo Ricci Armani copy
◎JANE’S CAROUSEL
▶ 住所:Dock St., Brooklyn
▶ 営業時間:9/18/2017~5/13/2018:木~日11:00am-6:00pm、月火水休
☎ 電話:718-222-2502
▶ 料金:$2(一般)、無料(入場料を支払った大人同伴の3歳以下)

THE IDES BARの窓越しに見えるニューヨークの風景が美しい

© Matthew Williams
◎THE IDES BAR
▶ 住所:80 Wythe Ave., Brooklyn
▶ 営業時間:月~木4:00pm-1:30am、金2:00pm-1:30am、土日12:00pm-1:30am
☎ 電話:718-460-8006

12. バーもライブも、読書も!?ふらっと立ち寄りたい そんな、場所がある。

UNION HALL店内

© Jeremy Amar

何も予定を決めていないけれど、ふらっと飲みたい。ちらっとライブも見たい。そんな時は、ライブハウスを併設したバー「Union Pool」へ。頻繁に行われている無料ライブを見たり、電球が灯る素敵なバックヤードでビール片手にチルしたり、と「ちょっと一杯」派でも気軽に立ち寄れる。「Union Hall」なら、壁一面本に埋め尽くされた書斎のような空間で、お酒を楽しみながら読書も。地下のライブハウスでは、インディーズロックのライブやコメディーショー、素人カラオケ大会を日替わりで開催。ここは酔った勢いで、ローカルの人々に交じって熱唱するのもアリ!?

客でにぎわうUNION HALLの店内

© samhorine
◎UNION HALL
▶ 住所:702 Union St., Brooklyn
▶ 営業時間:月~金4:00pm-4:00am、土日1:00pm-4:00am
☎ 電話:718-638-4400

UNION POOLの外観

© NYC & Company
◎UNION POOL
▶ 住所:484 Union Ave., Brooklyn
▶ 営業時間:月~金5:00pm-4:00am、土日2:00pm-4:00am
☎ 電話:718-609-0484

13. 新感覚フードに挑戦するか? とっておきを、ディグるか?

ニューヨークの屋外

© NYC & Company

ラーメンバーガー、巨大ポテト、ハイビスカスドーナツ!? 旬のベンダーが一堂に会して行われる野外フードフェス「Smorgasburg」では、なんじゃこれ!?って、思わず叫んでしまう新感覚フードが勢ぞろい。ぶらぶら食べ歩きながら、「次は何?」ってネクストフードを探すのも、ニューヨーク観光の大きな楽しみのひとつだ。また、ビンテージやアンティーク家具などが所狭しと並ぶ「Brooklyn Flea」も人気のフリマ。特に地元のアーティストが作ったアクセや雑貨は、突き抜けた個性を感じるものばかり。ここでしか買えないとっておきのアイテムをディグって、友達へのお土産に。

BROOKLYN FLEAの宝石達。

© NYC & Company

◎BROOKLYN FLEA(Dumbo他1会場)
▶ 住所:Manhattan Bridge Archway-80 Pearl St., Brooklyn
▶ 営業時間:毎週日10:00am-6:00pm
▶ 料金:無料

SMORGASBURGでは、たくさんの人たちがたくさんの出し物テントに群がっています

© NYC & Company

◎SMORGASBURG(Williamsburg他2会場)
▶ 住所:90 Kent Ave.,Brooklyn
▶ 営業時間:毎週土11:00am-6:00pm
▶ 料金:無料

VELTRA

※このページは「2017年10月1日号ライトハウス・ロサンゼルス版」掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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