LAビーチシティーズ
のんびり過ごすなら レドンドビーチ
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水平線のかなたまで広がる青い空と海。美しいヨットハーバーにいは無数のボートが係留され、ビーチではサーフィンやウォーキングを楽しむ人たちが行き交う。トーランスやガーデナなどの日系コミュニティーにも近く、気取りのない身近なリゾート地としても親しまれている。生活の場でありながらリゾート地の雰囲気もあわせ持つ、レドンドビーチの南エリアを訪ねてみよう。
のどかな海岸が屈指のリゾート地に
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ロサンゼルス・ダウンタウンから20マイル、ロサンゼルス国際空港からも7マイル南に位置し、交通の便も良く、環境に恵まれた地域にあるレドンドビーチは、落ち着いた海岸沿いの街として観光客や地元の人に親しまれている。近代的な設備を整えたリゾート地となった現在にその名残は見られないが、かつては豪華なホテルや巨大温水プール、木製ジェットコースターを備えた、古き良き時代を築いたこともあった。その歴史をたどってみよう。
温暖な気候と海の幸に恵まれたこの一帯は、ネイティブアメリカンが塩を取りながら暮らすような、のどかな土地だった。1784年、カリフォルニア政府は大地主だったファン・ホセ・ドミンゲス一家に一帯を無償供与するものの、1880年代の終わりまで特に開発されることもなかった。リゾート地として開発が進み始めたのは、1888年のロサンゼルス‐ レドンドビーチ間の、レドンド鉄道とサンタフェ鉄道の開通からだ。また、ロサンゼルス郡の最初の港として、サンフランシスコやサンディエゴからの蒸気船が週に4回運航され始めると、さらに多くの観光客が訪れるようになった。1890年には、現在のベテランズパークに、客室数225のホテル・レドンドがオープン。18ホールのゴルフコースやテニスコート、凝ったインテリアの客室、毎晩のようにオーケストラ演奏が行われるなど、その豪華さを誇ったという。
1892年には住民投票により市制化が決まり、人口668人のレドンドビーチ市が誕生した。その後、ホテル・レドンドは1926年の禁酒法の施行によってあえなく閉鎖されてしまったが、1907年に1度に千人入ることができる「世界で1番大きい屋内海水温水プール」や木造ジェットコースターが建設されるなど、40年代初頭まで避暑地としての人気は高かった。また、サーフィンの先駆者、ジョージ・フリースの登場でレドンドビーチは南カリフォルニアのオーシャンスポーツのメッカと言われるようになる。1936年にはカジノ船が海岸から3マイルの海上に登場し、一夜で1500人もの人が海上タクシーを利用して通う一方で、ギャンブル絡みのギャング抗争や発砲事件などが起こり問題となった時期もあった。
第2次世界大戦後は、電力会社のエジソンによる工場の建設と防波堤や護岸工事が進み、1967年には航空宇宙企業の大手TRWが進出した。60年代から150エーカーのキングハーバーに900万ドルが投資れ、ボートやヨット、海水浴、魚釣り、公園、ピクニックなどのレクリエーション施設と、レストラン、ホテル、小売業などの商業施設を有するダイナミックで多角的な開発事業が行われた。また、30年代から40年代にかけて市の南部には、ハリウッドスターの避暑地としてリビエラ・ビレッジが開発された。現在は個性的な店舗が集まるショッピングエリアとして、ピア付近とはひと味違う、もう1つの人気スポットとなっている。
ピアで気軽に魚釣り、それともボートで海釣り?
Redondo Bait & Tackle Redondo Sport Fishing
Redondo Bait & Tackle
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ピアで釣竿を気軽に借りられる店が「Redondo Bait & Tackle」。丸1日借りて8ドル(20ドル のデポジットと写真入りID が必要)。ビーチやボートで魚釣りをする場合は、許可証が必要だが、ピアでは不要。海に出て釣りを楽しみたい人には、「Redondo Sports Fishing」が毎日午前と午後にボートを運航している。料金は半日で大人32ドル、子供27ドル(現金で支払うと2ドル引き)のほか、許可証に10.75 ドルが必要。釣竿のレンタルは13ドル。
その場で調理もしてくれる新鮮なシーフードの店
Quality Seafood
Quality Seafood
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ピアの東側、インターナショナル・ボードウォークにある西海岸最大級の規模のシーフードマーケット。店舗は端から端まで新鮮な魚介類で埋め尽くされている。材料を買って自宅で料理するもよし、その場で調理したての熱々をほおばることもできる。カニや貝はボイル、新鮮な魚はフライや塩焼きにしてくれる。
マネージャーの福田精二さんの手が空いていれば、サケやイワシなどを刺身にしてもらえる。これからの季節、ヨットハーバーを眺めながら、ワインやビールを片手に新鮮なシーフードを味わうのも一興。
ハワイよりハワイらしい?アロハなグッズがいっぱい
Kilohana
Kilohana
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キロハナとはハワイ語で「最良の物」という意味。かわいらしいインテリア小物から、ボディーケア製品、アクセサリー、衣類などハワイ気分満載のグッズが揃っている。おすすめは、ハワイアンプリントの布地で作るオリジナルベッド用品。そもそもこのオーダーメイドの店として2002年にオープン。コンフォーターと枕カバーのセットは、23 種類のプリントから表地を選ぶ。裏に使うのはシュニールという肌触り抜群のタオル地。
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聖なる石からパワーをもらう、スピリチュアルな世界を体験
Sacred Stone
Sacred Stone
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癒し系の音楽がBGM に流れる神秘的な空間には、種々の水晶や色石、仏像や十字架が置かれている。石は大きな原石そのままのものから、加工されたものまで、形や色もさまざまだ。
「水晶や色石はそれ自体に備わった特性とパワーを持っています。石を持つことで癒されたり前向きな気持ちになったりと、プラスの効果を与えてくれます」とヒーラーでもあるスタッフのジョンさん。それぞれの石(2ドル〜)の特徴が書かれたカードがそばに置いてあるので、自分に合う物を探してみては?
潮風の中に並ぶテント、新鮮さがうれしい産地直送
Farmers Market
Farmers Market
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Veterans Park とビーチの間の小道が閉鎖され、毎週木曜日にファーマーズマーケットが出現する。潮風の中、小規模ながら地元っ子たちが散歩がてら、新鮮な野菜や果物を求めてやってくる。ハチミツやナッツ、甘くて香ばしいポップコーンは子供たちに大人気。
毎年5月から9月に開園、夏季限定の子供たちの遊び場
Seaside Lagoon
Seaside Lagoon
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キングハーバーからポートフィノに向かう途中、左手にあるのがシーサイドラグーン。温めた海水を引き入れて作った150万ガロンの人工の海と砂浜は子供から大人まで楽しめる施設。適度に温められた海水は心地良く、砂浜ではリラックスできそう。水辺ではライフガードが見守ってくれるので、子供たちも安心して遊べる。
色もデザインも多種多様
カイトのことならおまかせ
Sunshine Kite Company
Sunshine Kite Company
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同店で扱うカイトは100種類以上、子供も楽しめるサイズのものから本格的なスポーツカイトまで揃う。オーナーのファインさん夫婦は毎年3月にカイトフェスティバルを主催、約400人が参加する春のビーチの風物詩になっている。同点のもう1つの人気商品がヨーヨー。土日には午後4時から無料教室を開催中。


