1号線の旅
海沿いを北へ走る(7)
Big Sur
車窓の景色を眺めながら果てなく続く道をドライブするのは、アメリカならではの楽しみ。
ロサンゼルスからサンフランシスコまでの北上の旅【Big Sur】
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蛇行するコースト
ラインに夕陽
海岸線に沿って蛇行するビッグサーへの道
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ゴージャスな丘を下り、1号線の旅を続ける。海岸線に沿った道はクネクネで、運転が面白い。左手に海、右手にサンタルシア山脈の原生林を見ながらしばらく走ると、レイクウッドの合間に建物が見えてくる。ビッグサーの街に入ったのだ。ここは作家ヘンリー・ミラーが愛したカリフォルニア・エデン。ニューエイジの集う“癒しの地”であり、超高級ホテルの建つリゾート地でもある。
夕陽の時間には特に人気のレストラン・
Nepenthe
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地域のアートセンターともなっているHenry Miller Library(☎831-667-2574)をのぞいてから、フランク・ロイド・ライトの弟子が設計したレストラン・Nepenthe(☎831-667-2345)に入る。こんな静かな地にどこから湧いて出たのだろう、店には海に沈む夕陽とディナーを味わいに多くの人が集まっていた。
1930年代に架けられた
Bixby Creek Bridgeは1号線の要
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海に浮かぶ火山岩に建つ灯台・Point Sur Light Stationを垣間見た後、Bixby Creek Bridgeを渡る。この橋を含む1号線の5つの橋は1931年から37年の間に架けられたもの。崖と崖をつなぐこれらの橋がなければ1号線も開通しなかったわけだ。建設当初のアメリカは世界大恐慌のまっただ中。橋の工事は景気回復への役割も、少しは果たしたかもしれない。
マリナの砂浜に建つMarina Dunes。
スウィートは一軒家
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夕陽が沈んだ午後8時半。モントレーとカーメルは翌日の楽しみとし、今夜は19エーカーの砂浜にバンガローや1軒家のスウィートが点在する、
マリナの砂浜に建つMarina Dunes
(3295 Dunes Dr.・☎877-944-3863 www.boutiquehotelcollection.com)に泊まることにした。6年前にオープンしたのだが、モントレー湾では海岸沿いの土地開発が禁じられた1976年以来の開発だとか。バルコニーに出ると波打ち際がすぐ目の前。バスタブにゆっくりと浸かってから、冷えたシャルドネを飲み、潮騒の音を子守唄に聞きながら眠りに就いた。
ツアーで見学することができるPoint Sur の灯台
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長旅の疲れを癒してくれる
心地よい室内
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