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正義の女神が映画をジャッジ | テミス裁きの神殿
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口コミがすごいので期待したが
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大学教授ウォルター(ジェンキンス)が、久しぶりにNYのアパートに帰ると、見知らぬ外国人カップルが住みついていて、奇妙な同居が始まる。孤独な中年男は、同居人の若いシリア人音楽家テレック(スレイマン)からアフリカのドラムを習い、再び人生に生きがいを見出す。
前半は『Shall We Dance?』のように、人生に疲れた中年のおじさんがイキイキとしていく小気味良いノリなのだが、テレックが移民局に捕まるあたりから、物語は“移民問題”という重々しい展開に。人種、年齢、生き方の違う人間同士の心の結び付きも、ポール・ハギスの『クラッシュ』ほどの感動を呼ばず、淡々と描かれ過ぎている感が。 全米4館から拡大公開となった話題作と期待した割には、作品全体として可もなく不可もない印象に。ただ、アメリカにいる私たち外国人にとっては、実に身につまされるテーマだ。 【 文:MAMIKO KAWAMOTO】 |
【文:MAMIKO KAWAMOTO】
大学教授ウォルター(ジェンキンス)が、久しぶりにNYのアパートに帰ると、見知らぬ外国人カップルが住みついていて、奇妙な同居が始まる。孤独な中年男は、同居人の若いシリア人音楽家テレック(スレイマン)からアフリカのドラムを習い、再び人生に生きがいを見出す。


