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オチがないのが究極のオチ
シャラマンのハリウッド最後の作品!?

The Happening
Rating : R
◎主演 | マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル、
    ジョン・レグイザモ、他
◎監督 | M・ナイト・シャマラン

©20th Century Fox

(2008年7月1日号掲載)
未知のウイルス感染が原因とされる、謎の集団自殺がアメリカ北東部で発生。大学で科学を教えるエリオット(ウォールバーグ)はある定義に基づき、妻のアルマ(デシャネル)と生き残る方法を探し出すが…。

“理由もなく国民を怯えさせる”アメリカという国を皮肉ったように、“何かが起こる(ハプニング)”という恐怖を全編であおり続ける。『シックスセンス』『サイン』を監督したシャラマンお得意の“大どんでん返し”を期待させて、観客を最後の最後まで引っ張る…が、何も起こらない! ある意味製作者側の作戦勝ちだが、このネタバレが伝わったら観客動員数は激減?

上映後のブーイングを聞いたのはこれが初めてかも。興行的失敗作『レディ・イン・ザ・ウォーター』『ヴィレッジ』に続く勝負作だっただけに、これがシャラマンのハリウッド遺作となるか!?

【 文:MAMIKO KAWAMOTO
【文:MAMIKO KAWAMOTO
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