サンタモニカカレッジ(SMC)留学ガイド

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サンタモニカカレッジのロゴ

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サンタモニカカレッジは、人気観光地であるロサンゼルスのサンタモニカにある2年制大学(コミュニティカレッジ)。ビーチから近い立地・環境の良さも人気・評判の学校だ。
 
サンタモニカカレッジは日本で言う短大にあたる2年制大学であるものの、4年制大学への編入数がアメリカ・カリフォルニア州のコミュニティカレッジの中でも最も多い学校として有名だ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)やカリフォルニア大学アーバイン校(UCI)などの州立大学や、南カリフォルニア大学(USC)への進学・編入を目的としてサンタモニカカレッジに入学する学生も多い。特にUCLAへの編入者数が多く、2018年度の実績でサンタモニカカレッジからの出願者数1,985名のうち、31%にあたる615名が合格している。
 
日本からのサンタモニカカレッジへの留学生も、4年制大学への編入を目的に入学する場合のほか、サンタモニカカレッジの集中英語プログラム(IEP)への語学留学で入学する留学生も多い。
 
サンタモニカは世界的な観光地でもあり比較的治安が良いほか、周辺はバスの路線が多く交通の便が良い点も魅力。またサンタモニカカレッジの学生は学生証を提示するとバスに無料で乗車できるため、自動車無しでも生活しやすい点もおすすめのポイント。

サンタモニカカレッジ・日本人留学生インタビュー

サンタモニカカレッジの真新しい図書館を背景に

【君島和也さん】大学2年生・Business専攻
 
日本の高校を卒業後、アメリカに留学。UC Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)の英語語学学校を経て、サンタモニカカレッジで学ぶ。サンタモニカカレッジ卒業後は独立経営を計画、発展途上国の支援に携わることが最終目標。

Santa Monica College Library:American Architecture Award を受賞、約2,300万ドルをかけて改装、拡大され、再オープンした図書館

サンタモニカカレッジ(SMC)は、1929年にSanta Monica Junior Collegeとして、たった153人の学生でスタート。1952年に現在地に移転するまで、授業はSanta Monica High Schoolのキャンパスで行われた。ビーチまで1マイルという絶好のロケーションにあるサンタモニカカレッジでは2018年時点で3万人以上の学生が学ぶ。
 
日本人留学生の君島さんはサンタモニカカレッジでビジネスを専攻。「経営者として生き生きと働く父の背中を見ながら育ちましたので、私も独立を目指してこの学部を選びました。現在は、物理や数学、微分積分などの一般教養を中心に学んでいます。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でも教えている教授が多く、ハイレベルな授業が気に入っています」。サンタモニカカレッジのクラスは少人数制で先生との距離が近く、親身になって応援してくれる先生の存在が魅力だと話す。

サンタモニカカレッジは4年制大学への編入・進学を目指す学生が多い

君島さんは編入を目指す留学生の1人だが、サンタモニカカレッジは4年制大学に編入する学生数が、カリフォルニア州内108校の2年制大学(コミュニティカレッジ)の中で第1位となっている。進学先はさまざまだが、地元ロサンゼルスのUCLAをはじめ、ジョージダウン大学やスタンフォード大学、ジュリアード音楽院など名門私立校へ編入する優等生もいるほど。君島さんの専攻するビジネスも編入生に人気があり、他にジャーナリズム、放送、美術、健康科学、人文学、社会学科なども評判が良い。
 
ユニークな制度が数多いのも、サンタモニカカレッジの特徴の1つ。「Scholarship Program」で奨学金を受け、条件をクリアした優等生は、UCLAなどの4年制大学へ優先的な編入が保証される。アメリカでも珍しい年配者向けの「Emeritus College」では、ビジネス、コンピューター、法律などのバラエティーに富んだ授業を無料で受講できる。中でも興味深いのが「Dale Ride Internship Program」。夏のインターンシップ・プログラムの一環として、サンタモニカカレッジの学生71人がホワイトハウスなどの政府機関で働ける人気のプログラムだ。
 
「海の側のビバリー」と呼ばれるほど、ビバリーヒルズ高校からの卒業生が多いことでも知られるサンタモニカカレッジ。アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事、ジェームス・ディーン、ダスティン・ホフマンなどの著名人が卒業生として名を連ねる。
 
「教授も留学生に慣れているため、英語にハンデがあることを理解してくれている様子」だと君島さんは話す。留学生用のカウンセリングオフィスも整い、留学生の受け入れ態勢も万全。日本人留学生にもおすすめの学校だ。
 
(2006年5月1日号掲載)

サイエンス専攻の複合施設

Science Complex:総工費約3,000 万ドル、1999年に改装されたサンタモニカカレッジのサイエンス専攻の複合施設。8,820平方メートルの建物をコートヤードで分けた造りで、研究室、科学研究センターなどがある

サンタモニカカレッジのトラック

Stadium and Archie M. Morrison Track:1984年ロサンゼルス五輪の女子マラソンで使用されたトラック。1999年に全天候型の人工グラウンドに生まれ変わった。トラックは主に早朝と夕方、学生以外も利用可能

シアターアート専攻ビル

Main Stage:サンタモニカカレッジのシアターアート専攻ビル。約1,700万ドルをかけて300席のシアターホール、控室、クラスルームなどを設置

サンタモニカ市と共同運営のプール

Santa Monica Swim Center:サンタモニカ市と共同運営のプールは、オリンピック仕様の50メートルサイズ。ダイビングエリア、サンデッキ、会議室なども完備。日曜日はコミュニティーに開放されている

キャンパス内のラジオ局

Radio Station(KCRW/89.9FM):キャンパス内にあるNational Public Radio Station傘下のラジオ局。Golden Mikes Award など数多くの賞を受賞している。受信可能エリアはロサンゼルス近郊とオレンジ・カウンティー

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)への編入数がNO.1のコミカレ

UCLAのロゴ

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カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの4年制大学は学費が非常に高く、アメリカ人の中でもまずはサンタモニカカレッジのようなコミュニティカレッジに2年間通った後で4年制大学への編入を目指すのは一般的な方法。また留学生にとっても授業の難易度などが高いUCLAなどの学校に最初から挑戦するよりも、コミュニティカレッジでしっかり英語の語学力などを高めてからUCLAに挑戦するのが現実的な方法だ。
 
そしてUCLAなどの4年制大学への留学・編入を目指す場合、サンタモニカカレッジはおすすめのコミュニティカレッジの1つ。サンタモニカカレッジはカリフォルニア大学(UCL)への編入・進学数が28年連続NO.1のコミュニティカレッジであり、特にUCLAへの編入学生数がNO.1のコミュニティカレッジとして知られている(2018年時点)のがその理由だ。
 
サンタモニカカレッジは、英語の短期語学留学、コミュニティカレッジへの留学だけでなく、UCLAなど4年制大学への留学・編入を目指す留学生にとってもおすすめの大学だ。

コミュニティカレッジ別のUCLAへの編入・進学学生数(2018年)

UCLAに編入・進学前のコミュニティカレッジ UCLAへの出願学生数(2018年) 合格率
サンタモニカカレッジ 1985 31%
パサデナ・シティ・カレッジ 1051 27%
デ・アンザ・カレッジ 955 17%
ディアブロ・バレー・カレッジ 876 25%
アーバイン・バレー・カレッジ 589 22%
マウント・サン・アントニオ・カレッジ 558 29%
サンタバーバラ・シティ・カレッジ 556 21%
エルカミノカレッジ 547 31%

※UCLAの公式ホームページより引用(http://www.admission.ucla.edu/prospect/Adm_tr/Tr_Prof18_CAcc.htm)

 

集中英語プログラム(IEP)での語学留学も人気でおすすめ

サンタモニカカレッジのキャンパス

サンタモニカカレッジのキャンパス

サンタモニカカレッジには、ビジネスや経済学、コンピュータサイエンス、グラフィックアート、化学、生物学、エンジニアリングなど非常に多くの学部専攻があり、また4年制大学への編入も見据えて留学する日本人留学生も多数いるが、サンタモニカカレッジの学部に入学する場合、一定の英語力が入学資格として必要。
 
サンタモニカカレッジに入学したいが英語力が基準に達していない、または入学しなくても良いのでロサンゼルスの大学キャンパスで英語の語学留学がしたい、という日本人留学希望者に人気でおすすめなのがサンタモニカカレッジの集中英語プログラム(Intensive English Program:IEP)だ。

サンタモニカカレッジの学部に出願する場合に必要な入学資格・英語レベル

サンタモニカカレッジの学部に留学生が出願する場合、以下のような英語レベルが入学資格として必要で、どの学部に出願する場合も同様。

  • TOEFLスコア450点以上
    (コンピュータベース・CBTの場合は133点以上、インターネットベース・IBT45点以上)
  • iTEPスコア3以上
  • IELTSスコア 5.0以上

集中英語プログラムへの留学費用(学費・授業料金の目安)

上記の入学資格を満たしていない場合でも、サンタモニカカレッジの集中英語プログラムコース(IEP)への入学・留学が可能。IEPでは週20時間、英語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの力を総合的に高めるための授業が提供される。夏休みや冬休みを使って、6週間前後の短期英語留学も可能なコースも比較的安い費用で提供されており、学部入学前にアメリカの大学キャンパスに慣れるためにIEPの英語留学プログラム利用する留学生もいる。
 
なおIEPで一定の成績を修めると、TOEFLやIELTSなどの英語スコア無しでもサンタモニカカレッジへの入学・進学が可能になる。

学期 授業期間 集中英語プログラム留学費用(学費・授業料金)
冬期(5週間) 2019/1/2-2019/2/7 1,200ドル
春学期 2019/1/11-2019/6/11 3,200ドル
夏期(7週間) 2019/6/17-2019/8/9 1,600ドル
秋学期 2019/8/26-2019/12/17 3,200ドル

 

サンタモニカカレッジ(Santa Monica College)の学校情報~所在地や学生数

学校名 サンタモニカカレッジ(Santa Monica College)
所在地 1900 Pico Blvd., Santa Monica, CA 90405
連絡先 310-434-4000
学校ホームページ www.smc.edu
設立 1929年
運営 公立
敷地面積 38エーカー
ニックネーム Corsair
キャンパスカラー 青と白
学生数 30,830人(2016年)
学科数 準学士号課程90
学期開始時期 8月、2月(2学期制)
留学生 110ヶ国以上から3,000人以上の留学生がサンタモニカカレッジで学ぶ。日本からの留学生も多数。
学費 8,880ドル(1年間・2学期・24単位分)
留学中の滞在方法 ホームステイまたはアパートメントなど

 

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