サンディエゴ観光ガイド
San Diego Guide

サンディエゴ動物園(サンディエゴズー) / San Diego Zoo

日本では考えられないほどの広大な敷地で飼育されているのは、約4000頭の動物たち。歩きやすい靴を履いたら、園内マップを片手ににいざ、冒険へ!

広い園内を回るツアーがたくさん

写真「サンディエゴ動物園で人気のパンダ」
パンダはアメリカでも人気者 ©San Diego Zoo

サンディエゴのダウンタウンにある緑あふれる美しい公園、バルボアパーク。サンディエゴ動物園は、その一角にあります。一角にあるといっても、敷地面積は東京ドームの約4倍の40ヘクタール。大きく8つのエリアに分かれており、種類にして約800種 、数にして4000頭近い動物が暮らしている、世界最大規模の動物園で、2016年で開園100年を迎える歴史ある動物園です。旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」で世界&全米ナンバーワン動物園に選ばれるなど規模も人気も世界最高を誇ります。より間近に動物を観察できるバックステージツアーなど、楽しみながら動物の生態を学べるプログラム(英語)も多く用意されているのが特徴。サンディエゴのダウンタウン内とアクセスしやすい立地も魅力で、都会にいながら自然探索した気分を満喫できます。


写真「解説付きバスツアーの様子」
簡単な解説とともに園内を一周してくれる「Guided Bus Tour」

初めての訪問では、そのスケールに驚き、一体どこから見て回ればいいものか、 頭を悩ませてしまう人もいるかもしれません。でも、さすがにエンターテインメントの国、アメリカ。園内を解説付きで一通り見て回れるバスツアー「Guided Bus Tour」や、入り口から最奥地までを一気に縦断できるロープウェイ「Skyfari Aerial Tram」など、楽しく動物たちを見学できる設備が整っているので、うまく活用しましょう。特に「Guided Bus Tour」は、40分ほどで園内を一周できるので、どこを重点的に見たいか、その後の計画を立てるのにも便利です。いずれも一日券を購入すれば無料で利用できます。

動物と身近に触れ合うなら、動物園の裏舞台を覗ける 「Backstage Pass」や、より詳細な案内がある「Discovery Tour」など、さまざまに趣向を凝らしたツアー(料金別途)に参加するのもいいでしょう。それぞれの開催日時はサイト等で確認を。


歩いているだけでも十分楽しい

写真「ライオンの子ども」
ライオンの子ども ©San Diego Zoo

とはいえ、とりたてて目的の動物がいなくても、歩くだけでも楽しめるのがこの動物園の魅力です。70万本を超える植物が植えられている園内には絶えず鳥のさえずりが響いており、さながら自然の森の中にいるようです。メインストリートの他に、各動物の生息地をイメージした小さなトレイルがところどころにあり、探険をしているような気分にもなれます。
また、随所にスタッフが写真を撮ってくれる撮影スポットがあり、子どもたちを楽しませる演出も豊富。動物の実物大の足跡がさりげなく地面にあるなど、遊び心を持ちながら動物について学べる仕組みにもなっています。

旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」の人気投票で世界2位に選ばれたその理由は、一度訪れればきっと分かるでしょう。バルボアパークとあわせて、一日かけて満喫するのがおすすめです。


写真「ディスカバリー・カート・ツアーの様子」
©San Diego Zoo

Discovery Cart Tour
ディスカバリー・カート・ツアー
1日券に含まれる「ガイディッド・バス・ツアー」よりもさらに詳しく園内をガイド付きで案内してくれるツアー。小さいカートだから、より動物たちに近づけるのが魅力。料金$49、所要時間約1時間、予約☎619-718-3000


写真「園内を一望できるスカイサファリ・ロープウェイ」
©San Diego Zoo

Skyfari® Aerial Tram
スカイファリ・ロープウェイ
動物園の上空をのんびりと空中散歩。同園はもちろん、バルボアパークやダウンタウンまでも上から見下ろせるのが楽しい。園内の入り口付近から最奥地付近を結んでいるので園内の移動手段としても便利。料金は1日券に含まれています。


Central Celebration Show
100周年記念ショー
2016年はサンディエゴ動物園開園100周年を記念したショーを、園内の野外ステージ「Wegeforth Bowl」で毎日開催(11:00am・3:00pm)。歴史を共に歩んできた動物を紹介するスクリーン映像のほか、キャラクターによる歌やダンスまり、子供連れにぴったり。



サンディエゴ動物園 園内マップ

入口付近に置いてある地図は必ず手に入れましょう。動物の飼育場所やバスの停留所、レストランやトイレの場所が一目瞭然です。

サンディエゴ動物園 園内マップ
(地図をクリックすると拡大できます)


Zoo Animal Zones

サンディエゴ動物園は、動物の棲息エリアでテーマがわかれ、9つのゾーンが点在しています。それぞれの特徴を紹介します。


Africa Rocks / アフリカ・ロック
©San Diego Zoo

Africa Rocks / アフリカ・ロック


ミーアキャットやビッグキャットのほか、イボイノシシ、ハイエナ、ハゲワシなど、アフリカのサバンナや岩場に住む動物たちのゾーン。過酷な生活環境で生きる彼らの生活を見学できます。



Asian Passage / アジアン・パッセージ
©San Diego Zoo

Asian Passage / アジアン・パッセージ


ツキノワグマ、マレーグマに、色々なおサルさんなど、アジアを代表する動物たちのゾーン。特にマレーグマは、世界で最も小さいクマで、胸に三日月模様を持っていて愛らしい。絶滅危惧種でもあり、必見の動物です。



Discover Outpost / ディスカバー・アウトポスト
©San Diego Zoo

Discover Outpost / ディスカバー・アウトポスト


子供を対象にした、体験型のゾーンがここ。昆虫や爬虫類の飼育舎を始め、アシカのショーなども開催。動物と交流することで、色々な発見の楽しさを味わえます。アスレチック遊戯場や動物と触れ合える「Petting Zoo」は家族連れに人気のスポット。世界中の虫を集めた「Insect House」や爬虫類を集めた「Reptile House」「Reptile Walk」も一見の価値ありです。



Elephant Odyssey / エレファント・オデッセー
©San Diego Zoo

Elephant Odyssey / エレファント・オデッセー


ゾウの先祖マンモスなどの化石を展示したり、化石発掘現場を再現したゾーン。レプリカの化石に触れることもできます。ゾウは、近代的な飼育舎でのんびり暮らし、その奥の「Elephant Care Center」では、ゾウの飼育風景を見学できます。



Lost Forrest / ロスト・フォレスト
©San Diego Zoo

Lost Forrest / ロスト・フォレスト


熱帯雨林に棲息する動物が飼育されているゾーン。ゴリラやオランウータンの日常生活が、ガラス一枚隔てた場所から見学できます。ガラス近くに寄って来ることが多いので、すぐ目の前で顔を見合わせることもできるかも。「Hippo Trail」を奥に進むと、巨大な水槽で悠々と泳ぐカバの姿が目に入ります。その近くにはトラの飼育舎があり、運が良ければトラの餌付けが見られます。ほかにもアリクイやオカピなど興味深い動物が目白押しです。



Outback / アウトバック
©San Diego Zoo

Outback / アウトバック


オーストラリア出身の有袋類の動物がいるゾーンで、人気は何と言ってもコアラ。同園は、オーストラリア国外では最大のコアラの飼育施設を持ちます。出産数も最多で、過去30年の間に123匹がここで生まれ育ちました。ラクダやウォンバットのほか、カンガルーやワラビーなど愛らしい動物が飼われており、思わず顔がほころびます。



Panda Canyon / パンダ・キャニオン
©San Diego Zoo

Panda Canyon / パンダ・キャニオン


人気が高いパンダ。2009年に同園で生まれた「Yun Zi」が、観客に愛嬌を振りまいています。ゾーン内の「Panda Trek」には、実はアライグマに種が近いレッサーパンダの姿も。ちなみに同園は、北米で初めてパンダの繁殖に成功したことで有名です。



Northern Frontier / ノーザン・フロンティア
©San Diego Zoo

Northern Frontier / ノーザン・フロンティア


ホッキョクグマやトナカイなど極寒の地に棲む動物のゾーン。心地良く過ごせるよう適温に保った場所で飼育されています。ホッキョクグマが食事をしたり泳いだりする姿や、小さな網越しに飼育員とコミュニケーションを取る様子が見られます。ホッキョクグマと自分の身長を比べられたり、ホッキョクグマが好きな食べ物を展示したコーナーも。飼育舎と見学ゾーンとはガラス一枚だけなので、目の前に巨大な身体をすり寄せてくる姿が圧巻!とても迫力があります。そのほか、トナカイなどの姿も。



Urban Jungle / アーバン・ジャングル
©San Diego Zoo

Urban Jungle / アーバン・ジャングル


サイやキリンなどの飼育舎があるゾーン。キリンの飼育舎では、週末にキリンにビスケットをあげる機会が設けられているので(3個5ドル)、トライしてみましょう。これらのエサ代は、絶滅危惧種の保護に役立てられています。


●Giraffe Feeding(キリンの餌付け体験)
キリンにビスケットを手で餌付けできます。差し出すと、長・い首を近付け、長・い舌でペロン。こんなに至近距離までキリンに近付けるチャンスはめったにない!迫力満点のアクティビティーです。

Asian Leopard / アジアン・レオパード(ベンガルヤマネコ)


スノー・レオパード(ユキヒョウ)とアムール・レオパード(アムールヤマネコ)、絶滅の危機に瀕した2種のレオパードが2016年より同動物園に仲間入り。いずれも野生ではもちろん、世界の動物園でもあまり見られない希少な種。


各ゾーン付近には、ゾーンのテーマに沿ったカフェやレストラン、土産物屋があります。アジア系の飲食店ならパンダの飼育所近く、Asian Passageにある「Hua Mei Café」。テリヤキバーガーやタイ風やきそばなど、アジアのファーストフードが味わえます。またLost Forestには、動物園にいることを忘れてしまいそうな素敵なレストラン「Albert'sRestaurant」が。店内にはリゾートの雰囲気が漂い、ゆったりとしたイスと低めのテーブルで落ち着いて食事が楽しめます。さらにバーカウンターもあり、ワインやビール、同店オリジナルの動物にちなんだカクテルも用意しています。


サンディエゴ動物園の営業時間・チケット料金(入場料)

◎San Diego Zoo
2920 Zoo Dr., San Diego
☎ 619-231-1515
▶ 行き方:サンディエゴのダウンタウンから車で北へ約5分。市バス(#7)
▶ 営業時間:時期により異なるのでWebサイトで要確認
▶ 料金:1 Day Pass( 一日券)$50(12歳以上)、$40(3〜11歳)、無料(2歳以下)※その他さまざまな券あり
※各種特別ツアーは別料金。駐車場無料。スケジュールや価格は変更される場合があります。
www.sandiegozoo.org

サンディエゴ動物園・バルボアパーク付近で「絶対泊まってみたい!」おすすめホテル

▶全室サンディエゴ湾を望むバルコニー付き!リトルイタリーにも近くて便利なロケーション
BEST WESTERN PLUS bayside inn / ベスト・ウェスタン・プラス・ベイサイド・イン
555 West Ash St., San Diego, CA 92101
www.baysideinn.com
ご予約・料金確認はこちら

▶サンディエゴ動物園から車で5分!モダンな客室が魅力のコロニアル様式ホテル
The Lafayette Hotel, Swim Club & Bungalows / ザ ラファイエット ホテル スイム クラブ & バンガローズ
2223 El Cajon Boulevard, San Diego, CA 92101
http://www.lafayettehotelsd.com/the-hotel/the-lafayette-hotel.htm
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▶バルボア・パークのすぐ近くに位置する全室スイートの伝統的ホテル
Inn at the Park / イン・アット・ザ・パーク
525 Spruce St, San Diego, CA 92103
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