お笑い芸人・陣内智則◎LAライブ直前インタビュー

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2016年8月1日に、英語によるお笑いライブ「NETAJIN in Los Angeles」を行う、お笑い芸人の陣内智則さん。独特のシュールなネタで日本人もアメリカ人も大爆笑の渦に叩き込む陣内さんに、ライブに向けての意気込みを伺いました。

じんない・とものり◎NSC大阪校11期生。在学中にコンビ「リミテッド」を結成するも3年でコンビは解散。その後ピン芸人として活動を始めると、舞台やテレビで引っ張りだこの人気芸人の一人に。2011年には韓国で初の海外公演を開催。アメリカでは14年にラスベガスで英語による単独公演を実施し、8月1日にはロサンゼルスに進出。

―2014年のラスベガスでの単独公演は大成功でしたね!海外での挑戦を決意した理由は?

普段から日本の老若男女の方に分かるようネタづくりをしていました。それがそのまま世界でも通用するのかやってみたかったので、海外での挑戦を決意しました。

―海外で現地の言葉でお笑いをするという勇気ある挑戦。そのエネルギーの源は?

皆さんの顔はもちろん、自分のことがどんな人かも知らない国の人たちが観にきて笑ってくれることが、原動力になっています。

―海外でお笑いをする中での苦労や、また逆に楽しいことは何でしょうか?

やはり言葉の壁は感じます。伝えたいことを伝えられない自分の英語力がつらいです。また、自分の伝えたいことが伝わってお客さんが笑っているところを見たときはとても楽しいです。

―ラスベガス公演がご自身のお笑いに与えた影響はありますか。

直接的なものは、そこまでは正直ないです。ただ、自分の経験値として、誰もやったことがないことをやっているという点で自信になっています。

―なぜロサンゼルスを、2度目のアメリカ挑戦の地に選ばれたのでしょうか?

初めての場所ということと、ハリウッドの由緒ある劇場できることに魅了され、ロサンゼルスを選びました。

―ラスベガス公演の前には、オーストラリア出身のお笑い芸人、チャド・マレーンさんに英語を特訓してもらったそうですね。今回、英語はどうやって学ばれたですか?

前回と同じく、チャドに教えてもらいながら暗記していきます。ラスベガス公演をきっかけに、昨年からNHK Eテレ「エイエイGO」という英語番組内で英語を勉強させてもらっているので、以前までは丸暗記でしたが、今回は文法を理解しながら暗記しています。

―ご自身のお笑いの特徴は?

勢いやキャラクターで笑わすのでなく、ネタの中身にこだわっています。勢いやキャラクターで笑わすことができない分、世界中の誰が見ても分かるような内容で笑わせていきたいです。

―LAライブのサブタイトルは「私とウサギと橋と鍵」。どういう意味ですか?

日本の心理テストのタイトルです。ライブに来ていただけたら意味が分かるようになっています。

―LAライブでは新ネタは披露されるのでしょうか?LAライブの見どころを教えてください。

新ネタやります!日本でやっているスタイルは変えず、ロスの人に合わせるわけでもなく…おそらくロスの方が見たことのないライブになると思うというところが見どころです。ぜひ「陣内智則」のお笑いを見てもらいたいです!

―ロサンゼルスで、ライブ以外に楽しみにしていらっしゃることはありますか?

やはりハリウッドサインは見てみたいですね!

―『ライトハウス』読者にメッセージをお願いします。

「陣内智則」の笑いを少しでも広めたいと思うので、ぜひ外国のお友達を連れてライブにきてください!劇場でお待ちしております!

陣内智則ワールドツアー「NETAJIN in Los Angeles~A Rabbit, a Bridge, a Key and Me~」

ライブペアチケットを5名様にプレゼントします!
 
【応募要項】
■応募締切:2016年7月21日(木)23:59(DST)
■応募方法:Eメールで「dokusha@us-lighthouse.com」宛に題名を「陣内智則ライブチケット応募」としてお応募ください。当選者の方のみにEメールでご連絡いたします。※応募はお一人様1回限り。アメリカ国内在住の18歳以上の方が対象です。
 
【ライブ詳細】
■会場:Fonda Theatre(6126 Hollywood Blvd., LosAngeles)
■日時:2016年8月1日(月) 7:00pm開場 8:00pm開演
■料金:$10(購入手数料別途発生)
■チケット:www.fondatheatre.com
 
(2016年7月16日号掲載)

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