グリーンカード(永住権)の抽選プログラム

アメリカ・グリーンカード抽選の当選状況

2008年~2017年のグリーンカード当選者数・当選倍率の推移と日本人当選者数

(資料提供:瀧法律事務所/ライトハウス・ロサンゼルス版2017年9月16日号掲載)

2016年のグリーンカード抽選(DV-2018)、申し込み方法と注意事項

吉原 今日子 弁護士

Q:2016年もアメリカ・グリーンカードの抽選があると聞きました。申し込み方法や注意事項を教えてください。

A:「移民多様化ビザ抽選プログラム」により、アメリカへの移住者が過去5年間で5万人に満たない国を対象に(日本は抽選対象国)、5万のグリーンカードが発行されます。今年の応募期間は2016年10月4日~11月7日で、この期間内に申請をする必要があります。応募受付は全てWebサイト(www.dvlottery.state.gov)上で行われ、郵送による応募は受け付けていません。弁護士、代理業者を使わない限り申請料はかかりません。今年も1人1通の応募に限られ、2通以上応募した場合には当選資格を失います。応募時は応募者およびその配偶者と21歳以下の子どもの写真(最近撮ったもの)を、それぞれWebサイトを通して提出します。必要事項に漏れがあると当選資格を失うので、注意しましょう。
21歳以下の子どもの定義ですが、養子や継子のほか、同居していない子どもも含みます。また、配偶者の情報は、法的に離婚していない限り別居していても明記する必要があります。ちなみに、「Child Status Protection Act」により、抽選応募時に子どもが21歳以下であれば、当選時に21歳以上でも親と一緒に永住権を取得できます。

抽選プログラムへの応募資格

◆出生国
応募対象となっている国の国籍を有しているか、その国で出生していること。ただし、該当しない場合でも配偶者が対象国の国籍を有しているか、その国で出生している場合、配偶者の国籍で応募可能です。また、対象国外で出生した場合も、両親のどちらかが対象国で出生しているか、両親が対象国外に一時的に滞在していた期間にあなたが生まれたという場合は、両親の国籍を主張できます。
 
◆学歴、職歴
高校卒業か、それと同等の資格が必要です。あるいは、過去5年間に2年以上の経験、または訓練を必要とする職種において、2年以上の経験が必要です。この職種のリストはWebサイト上で確認することができます。

抽選プログラムへの応募にあたって用意するもの

◆写真
半年以内に撮影された、正面を向き、顔が写真の50~69%を占める写真が必要。サングラスなどの顔を隠す装飾品を付けてはなりません。また、宗教的な理由以外、帽子をかぶっての写真も受け付けられません。背景は、白、またはニュートラルカラー。デジタルデータか、紙焼き写真をスキャンしたものを提出します。デジタルデータはJPEGフォーマットで保存。サイズは最大で240KBまで。解像度は縦600×横600ピクセルで、色深度は24ビット。スキャンする場合、スキャナーの解像度が300dpiは必要です。Webサイトで写真が有効かどうか調べられるので、応募前に必ず確認してください。
 
◆応募に必要な情報
①Full Name(氏名)
②Gender(性別)
③Date of Birth(生年月日)
④City/Town of Birth(出生地)
⑤Country of Birth(出生国)
⑥Country of Eligibility(対象国)
※国籍が出生国と違う場合。例えば、日本国籍(対象国)であるが、中国(対象外の国)で生まれた場合や、配偶者の国籍で応募する場合、その事情について明記。
⑦Photograph(写真)
⑧Address(住所)
⑨Country where you live today(現住所)
⑩Phone Number(電話番号)
⑪E-mail
※当選結果は届かないが、Webサイト上での当落確認が可能に。
⑫What is the highest level of education(最終学歴)
⑬Marital Status(未婚、既婚、離婚、死別、法的別居)
⑭Number of children that are unmarried and under 21(21歳以下の未婚の子どもの人数)
⑮Spouse Information(配偶者の情報)
⑯Children Information(子どもの情報)
 
当選者はコンピューターで無作為に選ばれ、2017年の5月からWebサイトで当落ステータスを確認できます(確認番号、個人情報を入れて確認)。この「Entrant Status Check」が、当落を知る唯一の方法です。「移民多様化ビザ抽選プログラム」の応募者に対し、Eメールや電話でさまざまな当選通知が送られてくることがあります。しかし、このようなEメールや電話は、大使館や国務省あるいはその他米国政府機関とはいっさい関係ありません。また、これまでこのプログラムに応募するための費用が要求されたことはありません。ですから、こういった連絡や情報などに惑わされないよう、十分に気を付けてください。
 
(2016年10月16日号掲載)

2015年のグリーンカード抽選(DV-2017)について詳しく教えてください

吉原 今日子 弁護士

Q:2015年もアメリカ・グリーンカード(永住権)の抽選があると聞きました。申し込み方法を教えてください。

A:アメリカへの移住者が過去5年間において5万人に満たない国を対象として(日本は抽選対象国)、5万件のグリーンカード(永住権)が発行されます。今年の応募期間は2015年10月1日~11月3日です。抽選への応募は全て申し込み専用のウェブサイト(www.dvlottery.state.gov)上で行われる必要があり、郵送による受付はありません。弁護士、代理業者を使わない限り、申請料はかかりません。今年も1人1通の応募に限られ、2通以上応募した場合には資格を失います。グリーンカードの応募者およびその配偶者と21歳以下の子どもの写真(最近撮ったもの)も提出します。必要事項に漏れがあった場合は、グリーンカードの当選資格を失いますので、ご注意ください。
  
グリーンカード(永住権)申請後、当選者はコンピューターで無作為に選ばれ、2016年の5月3日から「Entrant Status Check」というウェブサイト上で確認番号、個人情報を入力することで、自分のケースのステータスが確認できます。この移民多様化ビザ抽選プログラム(抽選によるグリーンカード)の応募者に対し、Eメールや電話でさまざまな当選通知が送られてくることがありますが、これらは、大使館や国務省、その他米国政府機関とは関係がなく、悪意を持った業者である可能性が高いです。あくまでも「Entrant Status Check」が結果を知る唯一の方法です。これまでDVプログラムの応募費用が要求されたことなどはないので、この手の情報に惑わされないよう十分に気を付けてください。
 
(2015年10月16日号掲載)

永住権抽選プログラム (DV-2016)の 応募要項

吉原 今日子 弁護士

Q:現在、アメリカに学生として滞在しています。今年も永住権の抽選があると聞き、応募しようと思っています。詳細を教えてください

A:アメリカへの移住者が過去5年間において5万人に満たない国を対象に、5万5000の永住権が発給されます(日本は抽選対象国)。
 
応募期間は2014年10月1日から11月3日までの30日間で、必ずこの期間内に申請をする必要があります。申請は全てインターネット(※申し込みサイト:www.dvlottery.state.gov)で行い、郵送による受け付けはありません。申請料は、弁護士、代理業者を使わない限りかかりません。
 
今年も、1人1通の応募に限られ、2通以上応募した場合には資格を失います。提出物は、応募者、およびその配偶者と21歳以下の子供の写真(最近撮ったもの)です。必要事項に漏れがあった場合は、当選資格を失いますので、注意が必要です。
 
21 歳以下の子どもは、養子や継子、同居していない場合も含みます。また、配偶者の情報は法的に離婚していない限り、明記する必要がありますので、別居している場合でも明記します。また、Child Status Protection Actにより、抽選の登録時に子どもが21歳以下であれば、当選時に21歳を超えていても両親と一緒に永住権を取得できます。
 
申請後、当選はコンピューターで無作為に選ばれます。2015年の5月5日以降にウェブサイトで、確認番号、個人情報を入れると自分のケースの状況を確認できます。これが、当落を知る唯一の方法です。
 
「移民多様化ビザ抽選プログラム(DV-2016)」の応募者に対し、Eメールや電話でさまざまな当選通知が送られてくることがありますが、このような連絡は、大使館や国務省あるいはそのほか米国政府機関とは関係がありませんし、これまでDVプログラムに応募するための費用が要求されたことはありません。ですから、Eメールや電話などでの間違った情報に惑わされないよう十分に気を付けてください。
 
(2014年10月16日号掲載)

今年のグリーンカードの抽選申し込み方法の詳細

吉原 今日子 弁護士

Q:今年もグリーンカードの抽選があると聞き、応募しようと思っています。詳細を教えてください。

A:アメリカへの移住者が過去5年間において5万人に満たない国を対象(日本は抽選対象国)に、5万5000のグリーンカードが発給されます。応募期間は2012年10月2日から11月3日までの30日間。必ずこの期間内に申請をする必要があります。申請はすべてインターネット(※申し込みサイト:www.dvlottery.state.gov)で行います。郵送による受け付けはありません。弁護士、代理業者を使わない限り、申請料はかかりません。
 
今年も、1人1通の応募に限られ、2通以上応募した場合には資格を失います。提出物は、応募者及び、その配偶者と21歳以下の子供の写真(最近撮ったもの)になります。必要事項に漏れがあった場合は、当選資格を失いますので、ご注意ください。
 
21歳以下の子供の定義は、養子や継子、同居していない場合も含みます。また、配偶者の情報は法的に離婚していない限り、明記する必要があります。ですから、別居している場合でも明記します。また、Child Status Protection Actにより、抽選の登録時にお子さんが21歳以下であれば、当選時に21歳を超えていても、ご両親と一緒に永住権を取得できます。
 
申請後、当選はコンピューターで無作為に選ばれます。2013年の5月1日以降にウェブサイトで、確認番号、個人情報を入れることで、自分のケースのステータスが確認できます。これが、当選方法を知る唯一の方法です。「移民多様化ビザ抽選プログラム(DV-2014)」の応募者に対し、Eメールや電話でさまざまな当選通知が送られてくることがありますが、このようなEメールや電話は、大使館や国務省あるいはその他米国政府機関とは関係がありません。また、これまでDVプログラムに応募するための費用が要求されたことはありません。ですから、Eメールや電話などでの間違った情報に惑わされないよう十分に気を付けてください。
 
(2012年10月16日号掲載)

永住権抽選プログラム(DV-2013) 応募要項が発表

吉原 今日子 弁護士

Q:今年もグリーンカードの抽選があると聞きました。申し込み方法を教えてください。

A:永住権抽選プログラム(DV-2013)の応募はインターネットのみ(www.dvlottery.state.gov にアクセス)で、郵送による受け付けはありません。弁護士や代理業者を使わない限り、申請料はかかりません。今年も1人1通の応募に限られ、2通以上応募すると失格です。また、必要事項に漏れがあった場合は、当選資格を失いますので、ご注意ください。
 
当選者はコンピューターで無作為に選ばれ、2012年5月1日からウェブサイトで確認番号、個人情報を入れることによって、ご自分のケースのステータスが確認できます。この「Entrant Status Check」のみが、当選を知る唯一の方法です。
 
この抽選プログラムの応募者に対し、Eメールや電話でさまざまな当選通知が送られてくることがあります。このようなEメールや電話は、大使館や国務省、あるいはその他米国政府機関とは関係ありません。また、これまでこのプログラムに応募するために、費用が要求されたことはありません。ですから、Eメールや電話などでの情報に惑わされないよう、十分に気を付けてください。
 
(2011年10月16日号掲載)

 

グリーンカード抽選プログラム(DV-2012)の応募要項が発表

瀧 恵之 弁護士

Q:今年もグリーンカードの抽選があると聞きました。申し込み方法の詳細を教えてください。

A:グリーンカードの抽選(DV-2012)が始まります。5万件のグリーンカードが、アメリカへの移民者が過去5年間で5万人に満たない国を対象(日本はその対象国です)に発行されます。申請はすべてインターネット上(www.dvlottery.state.gov)で行う必要があり、郵送による受け付けはありません。
 
今回の応募期間は、アメリカ西部時間2010年10月5日午前9時から同11月3日午前9時までとなります。この期間内に、前記ウェブサイトにアクセスし、応募します。
 
弁護士、代行業者を使わない限り、申請料は掛かりません。締切前には、多数のアクセスによる混雑が予想されますので、早めに応募することをおすすめします。
 
応募資格は以下の通りです。
 
1.出生国
応募対象となっている国の国籍を有しているか、対象国で出生していること。ただし、該当しない場合でも配偶者が対象国の国籍を有しているか、その国で出生している場合は、配偶者の国籍で応募することができます。
 
2.学歴・職歴
高校卒業、あるいはそれと同等の資格があること。もしくは、過去5年間で2年以上のトレーニングを必要とする職種において、2年以上の経験があること。どの職種が有資格であるかは、www.travel.state.govで調べられます。
 
応募者、およびその配偶者と子供(21 歳以下)の最近撮った写真を、すべてインターネットを通して提出します。写真は、デジタルカメラで撮った物、あるいは紙の写真をスキャンした物となります。
 
写真の規定は、以下の通りです。
❶ JPEG フォーマット
❷ デジタルカメラの場合は、縦600ピクセル、横600ピクセル。紙の写真をスキャンする場合は、300dpi(dots per inch)以上の物
❸ 24-bit Color
❹ 240KBまで
❺ 前向き正面で、顔の直径が写真全体の約50%以上、69%以下を占める
❻ 背景はニュートラル、あるいはライトカラー
❼ サングラスなど顔を隠す物は不可。また帽子等は、宗教目的である場合を除いて認められません

抽選は無作為、当選者は速やかに手続きを

応募に必要な情報は、以下の順序で記入して提出します。
氏名
 Last/Family Name、First Name、Middle Name の順
生年月日
 Day、Month、Year の順
性別
出生地(市)
出生国
応募資格国
 応募資格国が出生国と違う場合(例:日本国籍ではあるが韓国で生まれたような場合)は、ここでその情報を提出することになります。また、配偶者の応募資格国を使う場合も同じです。
写真
住所
 (結果を郵送にて受け取れる住所)
現在居住している国
電話番号(オプショナル)
E メールアドレス
最終学歴
未婚、既婚の別
21 歳未満の子供の数
配偶者の情報
子供の情報
 
今年も1人1回の応募に限られ、2回以上の応募を行った場合には、失格となります。
 
抽選はコンピューターによって無作為に選ばれ、当選者は、2011年の5月から7月の間に郵送によって通知を受けます。また、申請のステータスを前記ウェブサイトにて確認することができます。なお、優先順位の順番でグリーンカードの手続きが行われるため、優先順位が後の人は、当選した場合でも、取得できない可能性があります。また、当選者は、2012 年の9月30 日までに手続きを完了しなければ、当選の権利を失ってしまうことになります。
 
さらに詳しい情報を知りたい方は、前記ウェブサイトより、インストラクションをダウンロードしてみてください。
 

グリーンカード抽選プログラムDV-2011の応募要項が発表

吉原 今日子 弁護士

Q:今年もグリーンカードの抽選があると聞きました。申し込み方法を教えてください。

A:今年の応募期間は、アメリカ西部時間2009年10月2日午前9時から同11月30日午前9時までです。応募は、この期間内にインターネット上で行う必要があります。
 
弁護士、代理業者を使わない限り、申請料はかかりません。応募は1人1通に限られ、2通以上応募した場合は失格となります。
 
応募者、および、その配偶者と21歳以下の子供の写真も提出することになります。なお、21 歳以下の子供の定義は、養子や継子、同居していない場合も含みます。また、配偶者の情報は、法的に離婚していないか、法的に離別していない限り、明記する必要があります。ですから、別居している場合でも明記してください。
 
申し込みのためのウェブサイトは、www.dvlottery.state.gov になります。必要事項に漏れがあった場合も失格ですので、ご注意ください。
 
当選者はコンピューターにより無作為に選ばれ、締め切り後、2010年5月~7月にかけて、当選の場合は郵便で通知されます。7月1日以降は、ウェブサイトに、確認番号、個人情報を入力することで、自分のケースのステータスが確認できます。
 
当選者は、2011年9月30日までに手続きを完了しなければなりません。
 
(2009年10月16日号掲載)
 

永住権抽選プログラムDV-2010の受け付け開始

瀧 恵之 弁護士

Q:今年もグリーンカードの抽選があると聞きました。詳しく教えてください。

A:グリーンカードの抽選が既に始まっています。5万5000のグリーンカードが、米国への移民者が過去5年間において5万人に満たない国を対象(日本は抽選の対象国となっています)として発行することが決定されました。
 
申請はすべてインターネット上において行う必要があり、郵送による受け付けはありません。応募期間は、2008年10月2日正午(東部時間)から同12月1日正午(東部時間)までとなります。この60日間に、www.dvlottery.state.govにアクセスし、応募することになります。弁護士、代行業者を使わない限り、申請料はかかりません。
 
抽選はコンピューターによって無作為に選ばれ、当選者は、2009年の5月から7月の間に郵送によって通知を受けますが、当選しなかった場合には、例年のごとく通知されません。また、当選した場合であっても、優先順で手続きが行われるため、優先順位が後ろの人は、取得できない可能性もあります。当選者は、2010年の9月30日までに手続きを完了しなければなりません。
 
(2008年11月1日号掲載)

永住権抽選プログラム(DV-2009)応募方法が発表

KEVIN LEVINE 弁護士

Q:今回の永住権抽選プログラムの申し込み方法を教えてください。

A:永住権抽選プログラムDV(Diversity Visa)-2009 の応募期間は2007年10月3日水曜日正午(EST)から、2007年12月2日日曜日正午(EST)までです。申し込み方法は、ウェブサイトより、EDV Entry Form に必要事項を入力して送信します。必要事項に漏れがあった場合は、当選の資格を失いますので、ご注意ください。申請料はかかりません。
 

応募に条件はありますか?

主に次の2つの条件を満たすことが必要です。1つは高校を卒業している、または2年以上働いた経験があること、もう1つは出身国が応募資格のある国であること(日本は該当)です。出身国とは通常、出生国のことを意味します。詳しくは、http://travel.state.gov/pdf/DV_2009DVInstructions.pdfを参照ください。

 

写真の規定はどうなっていますか?

デジタルカメラ、または紙焼きの写真をスキャンしたデジタル画像のみが受理されます(規定外の写真を送信しようとした場合は、自動的に申請が却下されます)。デジタル画像はJPEG フォーマットで、縦320 ピクセル、横240 ピクセルで、24 ビットカラーのもの。写真をスキャンする場合は、2インチ×2インチの正方形の写真を使い、150dpi で、24 ビットカラーのみが受け付けられます。どちらの場合も最大6万2500バイトまでのデータを送信できます。前向き正面で、ピントが合っており、顔の部分が全体の約50%を占め、サングラスなど顔を隠すものは受け付けられず、また、帽子等も宗教目的を除いては認められません。

 

応募の際の注意点を教えてください

1)一緒に申し込める子供は、未婚で21歳未満である場合。養子や継子、同居していない場合も含みます。
2)配偶者の情報は別居している場合でも明記します。ただし、法律的に離婚している場合は必要ありません。
3)申し込みは1人1回限り。
4) 当選はコンピューターで無作為に選ばれ、当選者には締め切り後、08年5月から7月の間に郵便で通知されます。当選者は2009年9月30日までに手続きを完了しなければなりません。
 
(2007年10月16日号掲載)
 

永住権抽選プログラム(DV-2008)の結果が発表

KEVIN LEVINE 弁護士

Q:グリーンカードロッタリーの結果が公表されたと聞きました。その内容について教えてください。

A:2007年8月29日、アメリカ国務省(http://travel.state.gov)は永住権抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Lottery: DV-2008)、いわゆるグリーンカードロッタリーの結果に関して、通達を出しました。それによれば、日本国籍を持つ人の当選者は382名でした。
ケンタッキー州ウィリアムズバーグのケンタッキー領事センターでは、DV-2008当選者への通知とその登録を完了しました。このロッタリーは移民と国籍に関する条例のセクション203(c)のもとで行われており、毎年、米国への移住率が低い国の国籍を持つ人たち5万人に永住権が発行されています。
今回は全体で約9万6000人が当選し、現在、グリーンカード取得の申込手続を進めています。当選枠である5万人のうち何人かは、何らかの理由でグリーンカード発行までに至らないため、それを上回る人数の申請者を登録しておき、DV-2008の割当数である5万人にグリーンカードが発行されるようにしています。
DV-2008プログラムでは、2006年10月4日の東部時間正午から同年12月3日の同正午までの60日間に受理された申し込みのうち、有効と認められたもの約640万通から、無作為に当選者を選びました。
グリーンカードは、6つの地区に配分されます。当選率は、申請者の出生国ごとに決められ、1カ国からの当選者は最高で7%となっています。グリーンカード取得のインタビューにおいて、申請者は次に挙げるもののうち、どれか1つを証明できなければなりません。
 
1)高校修了、もしくはそれに等しいことを示すもの
2)最低2年間のトレーニングもしくはそれに等しい経験を必要とする職業で、過去5年間のうち、2年間の就労経験があること
 
当選者は通知を受け取ったら、速やかにグリーンカード申請の手続きをする必要があります。通知に記載されている指示に従い、必要事項をきちんと記入しなければなりません。
当選者のうち、すでに米国で合法的に暮らしており、ステータスの変更をしようと思っている人は、移民局に連絡を取り、必要事項や手続きの情報を得なくてはなりません。
グリーンカードの発行数が5万人に到達したら、08年度のプログラムはすべて終了します。当選した人でも、08年9月30日までにグリーンカードを受け取っていない場合は、当選が無効になります。同様に、DV-2008に当選した者の配偶者や子供も08年9月30日までに、申請者に付随する形でのみ、グリーンカードを取得していなければなりません。

通知が来ていない場合は、外れたということでしょうか。

DV-2008プログラムに当選した人にのみ、その先の手続きに関する情報を記した通知が送られますので、何も通知を受け取っていない人は当選しなかったことになります。国務省のDV-2008の結果発表は、次のリンクで見ることができます
http://travel.state.gov/visa/frvi/bulletin/bulletin_3761.html)。
今回落選しても、次回のプログラムに再度、申し込むことができます。

次回のグリーンカードロッタリー(DV-2009)の申し込み方法を教えてください。

今年行われる永住権抽選プログラムDV-2009の応募期間は07年10月3日水曜日、東部時間正午から、同年12月2日日曜日、同正午までです。
申し込み方法は、ウェブサイト
http://travel.state.gov/visa/immigrants/types/types_1318.html )より、EDV Entry Form に必要事項を打ち込み、送信します。必要事項に漏れがあった場合は当選の資格を失いますので、ご注意ください。
弁護士や代行業者に頼まない限り、申請料はかかりません。
DV-2009のロッタリー申し込みについては、9月中に詳細が発表される予定です。公表され次第、私のウェブサイト(www.horitsu.com)にて申し込み方法をお知らせするほか、本欄でもお伝えします。
 
(2007年10月1日号掲載)

永住権抽選プログラムDV-2008 の申し込み方法

KEVIN LEVINE 弁護士

Q:今回のグリーンカードロッタリーの申し込み方法を教えてください。

A:永住権抽選プログラムDV(Diversity Visa)-2008 の応募期間は2006年10月4日水曜日正午(EST)から、2006年12月3日日曜日正午(EST)までです。申し込み方法は、ウェブサイトより、EDV Entry Form に必要事項を打ち込み、送信します。必要事項に漏れがあった場合は当選の資格を失いますので、ご注意ください。弁護士や代行業者に頼まない限り、申請料はかかりません。

応募に条件はありますか?

主に次の2つの条件を満たすことが必要です。1つは高校を卒業している、または2年以上働いた経験があること、もう1つは、出身国がこれに登録する資格のある国であることです(日本はこれに該当)。出身国とは通常、出生国のことを意味します。詳しくは、http://travel.state.gov/pdf/DV_2008_Final.pdfを参照ください。

写真の規定はどうなっていますか?

デジタルカメラ、または紙焼きの写真をスキャナーでスキャンしたデジタル画像のみが受理されます(規定外の写真を送信しようとした場合は、自動的に申請が却下されます)。デジタル画像はJPEGのフォーマットで。デジタルカメラで撮る場合は、縦320ピクセル、横240 ピクセルで、24ビットカラーのもの。写真をスキャンする場合は、2インチ×2インチの正方形の写真を使い、150dpiで、24ビットカラーのみが受け付けられます。また、どちらの場合も最大で62,500バイトまでのデータを送信できます。前向き正面で、ピントが合っており、顔の部分が全体の約50%を占め、サングラスなど顔を隠すものは受け付けられず、また、帽子等も宗教目的を除いては認められません。

応募の際の注意点を教えてください。

以下に挙げます。
1)一緒に申し込める子供は、その子供が未婚で21歳未満である場合。養子や継子、同居していない場合も含みます。ただし米国市民権や永住権を保持している場合は必要ありません。
2)配偶者の情報は別居している場合でも明記します。ただし、法律的に離婚している場合は必要ありません。
3)申し込みは1人1回限り。オンライン申請のため、申請時までにすべての情報を揃えておくとよいでしょう。
4) 当選はコンピューターで無作為に選ばれ、当選者には締め切り後、7カ月から9カ月の間に郵便で通知されます。当選者は2008 年9月30 日までに手続きを完了しなければなりません。
 
(2006年10月16日号掲載)

永住権抽選プログラム(DV-2007)の結果が発表

 

日本国籍を持つ当選者は333名

2006年7月18日、米国国務省は永住権抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Lottery: DV-2007)、いわゆるグリーンカードロッタリーの結果に関して、次のような通達を出しました。それによれば、日本国籍を持つ人の当選者は333名でした。次回のロッタリーDV-2008の申し込み期間については、8月中に公表される予定とのことです。公表され次第、私のウェブサイトにて、その申し込み方法をお知らせします。また、このコーナーでもお伝えします。

申し込み数550万通うち5万通に発行

ケンタッキー州ウィリアムズバーグのケンタッキー領事センターでは、DV-2007の当選者への通知とその登録を完了しました。このロッタリーは移民と国籍に関する条例のセクション203(c)のもと行われているものです。この条例により、毎年、米国への移住率が低い国の国籍を持つ人たち5万人に永住権が発行されています。
今回は全体で約8万2千人が当選し、現在、グリーンカード取得の申し込み手続を進めています。当選枠である5万人のうち何人かは、何らかの理由でグリーンカード発行までに至らないため、それを上回る人数の申請者を登録しておき、DV-2007の割り当て数である5万人にグリーンカードが発行されるようにしています。

当選率は出生国別最高でも7%

今回のDV-2007プログラムでは、2005年10月5日の0時から同年12月4日の24時までの60日間に受理された申し込みのうち、有効と認められたもの約550万通から、無作為に当選者を選びました。
グリーンカードは、6つの地区に配分されます。当選率は、申し込み者の出生国ごとに決められ、1カ国からの当選者は最高で7%となっています。グリーンカード取得のインタビューにおいて、申請者は次に挙げるもののうち、どれか1つを証明できなければなりません。
1)高校修了、もしくはそれに等しいことを示すもの
2)最低2年間のトレーニングもしくはそれに等しい経験を必要とする職業で、過去5年間のうち、2年間の就労経験があること

 

当選の通知が来たら速やかに手続きを

当選者は通知を受け取ったら、速やかにグリーンカード申請の手続きをする必要があります。通知に記載されている指示に従い、必要事項をきちんと記入しなければなりません。
当選者のうち、すでに米国で合法的に暮らしており、ステータスの変更をしようと思っている人は、移民局に連絡を取り、必要事項や手続きの情報を得なくてはなりません。
グリーンカードの発行数が5万人に到達したら、2007年度のプログラムはすべて終了します。当選した人でも、2007年9月30日までにグリーンカードを受け取っていない場合は、当選が無効になります。同様に、DV-2007に当選した者の配偶者や子供も2007年9月30日までに、申請者に付随する形でのみ、グリーンカードを取得していなければなりません。
DV-2007プログラムに当選した人にのみ、その先の手続きに関する情報を記した通知が送られますので、何も通知を受け取っていない人は当選しなかったことになります。しかし、次回のプログラムに再度、申し込むことができます。
次回のDV-2008のロッタリー申し込みについては、8月中に発表される予定です。米国国務省のDV-2007の結果発表は次のリンクで見ることができます。http://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2006/69146.htm
 
移民局は直接郵送によりグリーンカードの更新や再発行の申し込みを受け付けています。Form I-90に必要事項を記入し、申請料190ドルとバイオメトリックス(指紋)認証の手数料として、70ドルのチェックを添えて、下記のアドレスに郵送してください。
 
郵送の場合:
U.S. Citizenship and Immigration Services
P.O. Box 54870
Los Angeles, CA 90054-0870
 
郵便局以外の配送サービス(FedEx、UPS、DHL)を使う場合:
U.S. Citizenship and Immigration Services
Attention: I-90
16420 Valley View Avenue
La Mirada, CA 90638
 
この件に関するさらに詳しい情報は以下のウェブサイトで見ることができます。
http://www.uscis.gov/graphics/formsfee/forms/i-90.htm
 
(2006年8月16日号掲載)

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