同会は、1979年に沖縄出身者が、沖縄への想いをわかち合うために発足した。現在、沖縄出身者とその家族、沖縄に興味がある人たちが集まる。子供から学生、主婦、会社員、引退者など年齢や職業はさまざまだが、ふるさとの良さを一緒に感じることができる。 大きな集まりは、新年会、ピクニック、親睦会の3つ。ピクニックは、メンバーが弁当を持ち寄り、ビーチで行われる。子供たちが中心のイベントで、パン食い競走や二人三脚など、運動会のようなアクティビティーが用意される。新年会と親睦会は、サンディエゴ仏教会で開催。琉球舞踊や空手、歌など、沖縄のパフォーマンスが披露され、食事を囲みながら、沖縄方言や英語が飛び交う中で楽しむ。イベントは、毎回和気あいあいとした雰囲気で、どの会も忘れられない思い出と、メンバー歴30年で2年前に会長となった富着さんは語る。 「沖縄には『出会えば兄弟』という言葉がありますが、その通り同会にはフレンドリーな人ばかりが集まっています。沖縄は昔から色々な国と交易してきたこともあり、育った環境が違う相手とも仲良くできる人が大勢いるのだと思います。当会が国境を越えて、皆が仲良くできるきっかけの場となれば幸いです」と富着さん。