勝間和代 × 広瀬香美◎初夢対談

ライトハウス電子版アプリ、始めました

エコノミストであり、若年層の雇用改善を政府に提言するビジネス界のカリスマ、勝間和代さんと、日米を行き来し、活発に音楽活動を展開するミュージシャンの広瀬香美さん。
 
分野の違う2人は昨年から急接近し、素敵な友情と刺激し合える関係を築いている。勝間さん、広瀬さん共に、世界中を飛び回る多忙な中でもつながりを深めてこられたのは、「ツイッター」を始めとするITツールのおかげ。2010年の初めを飾る企画として、仕事も交友関係もグローバルにスピードアップする現代社会で、どのようにITを使いコミュニケーションを深められるのか?また、さらなる自己実現に向けて、新年の抱負をうかがった。
 

全員 あけましておめでとうございます。
 
ライトハウス  お2人は活躍される分野が違いますが、知り合ったきっかけは?
 
勝間  2008年11月にダイヤモンド社から『起きていることはすべて正しい』という自己啓発系の本を出したのですが、その本の最後に「私が好きなもの」という口絵写真を付録的に掲載することになったのですね。私は「自己啓発とは関係がない」と反論したのですが、編集の方に「読者はそういうのを求めている」と説得され、入れることになりました。その中の「好きな音楽」というコーナーで、広瀬さんのCDを3つ紹介したところ、色んな方から「(広瀬さんを)ご紹介しましょうか」とお話をいただいたんです。
 
広瀬  私も、勝間さんのことは本などで知っていたので、「それじゃあコンサートに来ていただいたらうれしいです」とお誘いして、東京公演に来てくださったのがきっかけです。
 
ライトハウス ビジネスと音楽の世界なので接点が薄いようにも思えますが、お2人にはどのような共通点がありますか?
 
勝間 共通の知り合いが多かったり、意外と広瀬さんがビジネスセミナーオタクだったんですよ。
 
広瀬 本を読むのが大好きなので、売れている本などは片っ端から読んでいるんですね。勝間さんとメールを交換していて、知っている人が結構いたり、「こんな本を読んでみたら」と紹介してもらったりしているうちに、面白い人だなって親しくなっていきました。
 
勝間 藤巻幸夫さん(元・伊勢丹のカリスマバイヤーで、現・福助の代表取締役社長)と2人でNHK教育テレビのお仕事をさせていただいてまして、「これから藤巻さんとお仕事なんで」とメールに書いたら、大ファンだと言われて。
 
広瀬 そう、バイブルにしてたんですよ、藤巻さんのご本を。『人脈の教科書』をいつも机の前に置いて、生きていたもので…。「私のCDとお手紙をぜひ届けていただけないでしょうか」とお願いしたんです。それ以来、藤巻さんとも親しくしていただいているんですよね。
 

ITツールの可能性

「ツイッター」で深まったコミュニケーション
 
ライトハウス 勝間さんはご出張も多く、広瀬さんも日米を行ったり来たりでなかなかお会いする時間も限られていると思いますが、頻繁に連絡を取り合っておられますか?
 
勝間 そんなに取ってないですよ(笑)。
 
広瀬 気が向いた時ですね(笑)。
 
勝間 スカイプのチャットで時々話したりしています。
 
ライトハウス お2人はツイッターもよく利用されていると聞きましたが。
 
広瀬 最初にツイッターというのはこんなだよって言われたのは勝間さんだったんです。ある時期、勝間さんが「ツイッター、ツイッター、ツイッター、ツイッター」って呪文のように言い続けられるので、「一体、ツイッターって何!?」っていう感じでした。ここ5~6年は主にLAに住んでいて、日本のお仕事からも遠ざかっていましたが、勝間さんに相談したら、「ブログでも始めたら」と言われて、今年の7月くらいからお仕事でブログを書き始めたばかりでした。
 
ライトハウス 元々広瀬さんはITに強いんだと思っていました。
 
広瀬 まったくのシロウトです(笑)。「ツイッター」って言われても、「私、ブログで一生懸命なの!」って言ってたんですけど、たまたま週末に、勝間さんがそんなに(ツイッターって)言ってたから何だろうなって、彼女に言わずにちょっと入ってみたんです。「広瀬香美です」って書き込んだら、ワーッてすごい勢いでアクセスされて、どうしようって勝間さんに電話しました。
 
勝間 NYにいて、外出の直前でバタバタしてる時だったんですよ(笑)。
 
広瀬 そこから始まって、何かつぶやくと皆さん反応していただいて、ウケると、ウケたポイントというのがあって。
 
勝間 「お気に入り」というボタンがあって、面白いと思ったらそれを押すだけでレスも簡単です。広瀬さんの発言は人気が高いんですよ。例えば「フェイバリット」という言葉がかわいいから、「ふぁぼりんこ」って言いましょうとか、色々な言葉を発明されるので(笑)、それが「ワーッ、かわいいね」ってウケるんですね。
 
広瀬 私の中では日常的にしている、普通のことなんですけれど…。
 
勝間 「和代ちゃんは怖くないですよ、これ、ふぁぼりんこしてくださいね」って言うと、皆大笑いして(笑)。
 
広瀬 「怖くなんかないですよ」って言ってあげるとホッとされるみたい(笑)。皆さんを和ませることができるのかもしれないなということで、始めたんですね。
 
ライトハウス ツイッターのフォロアーの数はお2人ともすごい人数ですね(12月14日現在、勝間さん約21万人、広瀬さん約18万6千人)。拝見していると、まるでお2人がチャットをされているような感じですね。
 
勝間 漫談と呼ばれてますけど(笑)。広 私みたいに「どういう使い方するんですか?」とか聞きながら使っていると、「@マークを入れないと和代ちゃんに届かな
いよ」って色々な方が教えてくださるんです。初心者の方は私の間違いを見て、笑いながら学んでいただいているみたいです。
 
勝間 広瀬さんは、皆が恥ずかしくて聞けないことを聞いてくれるんです。
 
ライトハウス メールのやり取りはますます多くなっているので、すぐ埋もれてしまいますよね。
 
勝間 ツイッターのようなストア型のメッセージサービスはすごく使いやすいんです。ツイッターがなぜ流行っているかというと、140文字以内という制限を決めたからだと思うんですね。メールだと長いし、1、2行のコメントだと簡単。遠隔地同士のコミュニケーションには、こういった細切れのメッセージの方が向いているかもしれませんね。
 
ライトハウス ツイッターをテーマにした著書を発行されるとお聞きしましたが。
 
勝間 私たちのやりとりがおもしろいのに、消えていくのはもったいないということで、出版社から声を掛けていただいたのがきっかけです。広瀬さんが主役として登場して、初心者が学んでいく過程を紹介するわかりやすい入門書になっています。ツイッター創業者との対談も盛り込んで、ソーシャルメディアの将来の可能性なども探る本になればと思っています。
 
ライトハウス こういったITツールを通して、コミュニケーションが盛んになるといいですね。
 
広瀬 LAでずっと暮らしていると、今、日本がどうなっているか気になったり、少し取り残されたような寂しい気持ちになりますよね。ライトハウスさんのような情報誌などでチェックするしかない状況ですが、逆に私は最近それを活かしているというか、こちらにいる間は、敢えて日本の情報を追いかけないようにしています。日本の人は情報に敏感になり過ぎてて、朝からワイドショーやヤフーのトップニュースを必ずチェックして、知らないことがないよう気にし過ぎています。でも逆に、日本には海外の生の情報は意外と入って来ないんですね。だからこちらにいる皆さんには、ブログやツイッターなど便利なツールで「私たちはここで生きている」「世界で頑張ってるんだ」ということを発信して、日本の皆に教えてほしいと思います。
 

互いの影響と友情

ライトハウス お2人は互いにどんな影響を受けておられますか?
 
勝間 私は論理とか戦略とか、頭でっかちになってしまうので、感性の部分などを広瀬さんに色々教えていただいています。
 
広瀬 勝間さんは知識がとても豊富で、まるでウィキペディアのよう(笑)。私は音楽のことしか知らないので、お勉強のことなら何でも教えていただいてます。なぜ勝間さんに惹かれるのかなと考えると、自分の目標を持って、限界をいつも超えていこうという生き方が似てると思うんです。
 
なぜ勝間さんとつながっていたいかというと、高い目標を持って、打破していこうという人が今、日本には少ないんですね。勝間さんは、「10やったら7失敗するよ。でも3、4割成功すればいいじゃない」って言われる。アメリカに住んでいないのにこの感覚を持っている、この人と一緒にいる方が、アメリカっぽくて伸び伸びするって思うんですね。日本にいると、皆「無理です」って言うんだけど、勝間さんと話していると、さらにその目標すら打破してくれる先の提案をくれたり。いつも難しいこと言ってるけど(笑)、高い目標を持って歩いて行く生き方が素敵だなって思います。
 
勝間 私、iPhoneの設定係じゃなかったんですね(笑)。広瀬さんには私の知らない世界のことを教えていただくし、あと、私にズケズケ物を言う人ってあまりいないんですよ(笑)。
 
広瀬 世の中的に発言するのが怖いんですよ。
 
勝間 日本にいるとアメリカかぶれって言われるんですよ。外国人の文化を手に入れるのは、プライドが許さないのか…。良いところは他からも取り入れて良いとこ取りをすればいいんですよ。
 
広瀬 教育では、日本人って素晴らしいという意識を子供たちに植え付けないといけないと思います。英語のレッスンより日本語のレッスン。日本語できちんと物を言うという訓練を受けてほしいですね。だって日本人ってすごく高いレベルの能力を持っていますし。日本のことをよく勉強して、日本人の誇りをしっかり持って、高校や大学で海外に出て行って、皆が日本の広報のようなつもりで「日本は素晴らしい」ってことを伝えていってほしいですね。
 
勝間 どんなにダメと言ったって、日本は自由。狭いけれど色んな選択肢がありますし、努力すれば報われる世界が存在します。だから工夫した努力をしてほしいですね。
 

新年の抱負

若年層の雇用を改善し日本を良くすること(勝間)
 
ライトハウス 勝間さんの2010年の目標をお聞かせください。
 
勝間 若年層の雇用状況の改善ですね。今、若い人たちがどれだけ厳しい状況に置かれているかについては、本人たちも認識が低いのですが、デフレの解消や雇用状況の改善を図らないとどうしようもないと思います。少子化問題は90年代からの動きで改善されてきましたが、若年層問題も本当はセットなんですね。今やろうとしてるのは、デフレからの脱却。それには高度な政治的判断とリーダーシップが必要だということを政府に働きかけています。
 
ライトハウス その問題意識はどこから来たものですか?
 
勝間 子供がいるからですね。実際うちの子供たちの就職を考えると、とても厳しい。アルバイトとかニートしかないのが現状です。親に経済力があるうちはまだいいですが、親も高齢化していきます。そして、最初のフリーター世代が40代になる頃には彼ら自身が身体を壊していく。1千万人ホームレス時代が本当に来ると言われています。一方、若い人は政府が助けてくれるのを待っていてはだめ。情報収集と問題解決能力を身に付けてほしいと思い、若い人のスキルアップをサポートする本も計画してます。
 
ライトハウス 正社員だと会社の上司に教わったり、研修などでビジネススキルを学べました。勝間さんの本はその代わりになっていますね。
 
勝間 最近は「バーチャル上司」と呼んでいただいたり(笑)。私がこれまで仕事で教わったことをわかりやすく紹介していきたいと思います。
 
「発言する」勇気を音楽を通じて伝えたい(広瀬)
 
ライトハウス 広瀬さんは今年、どんなことを発信したいですか?
 
広瀬 皆さんを応援しようと思ったんですが、日本ではそこまでもいかない状況だと気付いたのです。日本では〝痛い〞というくらい心が傷付いて、思考停止状態になってる人が多い。アメリカでは自分の意見を発言できるし、周囲も聞く姿勢や議論する力がありますよね。でも日本で何かを発言すると、「そんな発言していいんですか? いけないと思う、いけないと思う、いけないと思うぅ…」みたいな声が多くて、どうしようもないなって強く感じるんですよね。そろそろ「アラフォー」になってお仕事を再開することになり、私は歌を通して何を伝えていけるのかなぁと考えました。そして、まずは「(自分の意見を)考えてみようよ」というところから始める必要があるのではないかと。周囲の目を気にして、考えることも怖くなってるから「まずは思考しようよ」と皆さんに言っていきたい。アメリカに住んでいたら、面白くなかったら「面白くないと思う」、楽しかったら「楽しい!」って言うのは普通のことですよね?「そう言っていいんですよ」と伝えていきたいですね。
 
ライトハウス 広瀬さんも、最初はそうじゃなかったのですか?
 
広瀬 私はアメリカに変えていただきました。1人っ子で無口でいじめられっ子。音大で作曲を専攻しましたが、すぐに自分はクラシックの作曲家じゃないなって思って。「どうしよう、もう20歳だ」って、ちょっと気分転換に大学の夏休みにLAにいる友達を訪ねました。そこでマドンナとマイケル・ジャクソンのコンサートに連れて行ってもらって、「あ、この音楽だ」って直感。この国には自由があるし、もっと楽しい音楽を目指そうと思ったのです。その後こちらに移住して、おしとやかにしてたら誰かが探してくれると思ったら、誰も一生探してくれない。最初の半年でそれに気付いて、だんだん英語を勉強して…。ただ、アメリカに住んでみて一番感じたのは、英語はしゃべれなくてもいいんだってこと。無口でいるより、日本の歌を口ずさむだけでも人気者になれたり、気持ちを伝えられる。それと、こちらにいると、日本の代表のような気持ちで、日本人であることをしっかり主張していかなければいけないと思いました。私はこの国に来て、ちゃんと話すってことを教えてもらったし、今の私はこの国に作ってもらったような気持ちでいます。
 
ライトハウス 具体的な活動内容は?
 
広瀬 1月に昔流行った曲のカバーアルバムをリリース予定です。皆さんに元気な時代を思い出してほしいですね。1~2月は東名阪の3大都市でコンサートツアーも行います。
 
ライトハウス 最後に読者へのメッセージをいただけますか?
 
広瀬 海外にいる人は日本の広報だと思って、活動してほしいなと思います。イチロー、松井みたいに活躍する人が増えると日本も元気になれます。
 
勝間 私は本当は海外で働きたかったのですが、できませんでした。今、海外にいて仕事があるということが、実はラッキーだということに気付いてほしい。そのチャンスを活かして目いっぱい仕事をしていただきたいですね。また、海外から見て日本ってこんな風に見えるんだよという情報を持ち込んで、日本人を目覚めさせてほしい。海外の日本人が活躍することで、日本ってもっといけるよってことを伝えてほしいですね。

ツイッターは、自分を表現し、世界中の人と「つながる」ことを目的としたソーシャル・メディア。この実践者である勝間さんと広瀬さんが登場し、具体的な操作方法や使いこなし術などを通じてツイッターの魅力を紹介。また、ツイッターの共同創業者ビズ・ストーン氏へのインタビューも交えながら、こうした新しいツールによって、世界はどのように変わっていくかを考察する。

2009年12月新発売勝間さんと広瀬さんの共著『つながる力~ツイッターは
「つながり」の何を変えるのか?』

(ディスカヴァー)

◆ ベストアルバム
『タイアップコレクション~広瀬香美のテレビで聴いたあの曲達~』
(VICL-63514)

かつまかずよ 経済評論家(兼公認会計士)。慶応大学商学部業。19歳で会計士補の資格を取得(当時史上最年少)。大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガン証券を経て、2007年経済評論家として独立。内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授も務める。05年には『ウォール・ストリート・ジャーナル』で「世界の最も注目すべき女性50人」に選出。近著は『やればできる~まわりの人と夢をかなえあう4つの力』(ダイヤモンド社)、『まねる力』(朝日新聞出版)、『断る力』(文藝春秋)など。公式サイトwww.katsumaweb.com
公式ブログhttp://kazuyomugi.cocolog-nifty.com
勝間さんのTwitter twitter.com/kazuyo_k
 
最初のフリーター世代が40代になる頃には、身体を壊していく。
1千万人ホームレス時代が本当に来ると言われています。(勝間)

 
勝間和代さんの最近の活動
◆若年層の雇用状況改善とデフレ解消の提言
ここ数年、勝間さんが力を入れているのが若年層の雇用状況の改善。2009年11月には、菅直人副総理が指揮を執る国家戦略室に対し、「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」と題したプレゼンを実施。デフレによって若年層の失業問題は深刻化しており、脱デフレには高度な政治的判断とリーダーシップが必要として、通貨の大量発行などの大胆な「デフレ退治策」を提案した。提言に先駆けてツイッターで呼び掛けた署名は1日で2500名を越え、低迷する日本を変えるムーブメントを起こしている。
◆人生戦略手帳
勝間さんのオリジナル手帳。日々や月ごとの目標や予定が管理しやすい作りに加えて、手帳の購入者には毎日、勝間さんからメールを配信して、目標達成に向けた進捗管理をサポートする仕組み(スターターパック3990円と月々980円で提供)。

ひろせこうみ 5歳より音楽の英才教育を受け、国立音楽大学作曲学科に進学。大学へ通う傍ら、ロサンゼルスへポップスの勉強のため渡米し、学生時代はほぼ日米を半々で暮らす。1992年デビュー。AlpenのCMタイアップ曲『ロマンスの神様』は175万枚の大ヒットを記録。その後も冬のヒット曲を生み出し「冬の女王」の異名が定着。99年ボーカルスクール「DoDream」を設立、校長に就任。2006年からLAに生活の拠点を移して音楽技術向上に励み、07年からピアノ弾き語りコンサートツアーで本格的に活動を再開。09年7月からブログを開始。www.hirose-kohmi.jp
 
教育では、日本人って素晴らしいという意識を
子供たちに植え付けないといけないと思います。(広瀬)

 
広瀬香美さんの最近の活動
Newシングル、ベストアルバム等を同時リリース(2009年12月)
◆Newシングル『とろけるリズム』(VICL-36557)
『ロマンスの神様~弾き歌いVersion~』『冬のモチベーション』に続く、09-10冬のアルペン・スポーツデポのCMソング。テンポの良いノリで、聴く人を元気にしてくれる曲。
◆ ベストアルバム
『タイアップコレクション~広瀬香美のテレビで聴いたあの曲達~』
(VICL-63514)2年ぶりのベストアルバム。過去の映画主題歌、CMソングなどのタイアップ曲をセレクト。
◆『ビバ☆ベスト』
ツイッターのつぶやきから生まれた「ビバシリーズ」を、『ビバ☆ベスト』としてPC配信。2009年11月にはツイッターと連動したコンサートを実施。歌う以外はステージでパソコンに「つぶやき」を書き込むという前代未聞のコンサートを開催した。

「特別インタビュー」のコンテンツ