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現地情報誌「ライトハウス」が過去に取り上げた、アメリカ芸能界ゴシップ情報や、著名人・有名人へのインタビュー記事など。

ライトハウス編集部
ライトハウス編集部

日本人選手を総チェック!
メジャーリーグ2008(2)

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◆アメリカン・リーグ西地区

【ロサンゼルス・エンジェルス・オブ・アナハイム】
 エンジェルスは、昨シーズン抜群の投手陣と打線で地区優勝を遂げたものの、プレイオフ緒戦のディビジョン・シリーズでレッドソックスに3連敗を喫し、早々に姿を消した。
 このオフにツインズからトリー・ハンター外野手を獲得、ウラジミール・ゲレロ外野手の後ろを任されることになるだろう。守備にも定評のあるハンター選手、華麗なフェンス際のキャッチをアナハイムでいつも見られるという楽しみができた。
 また投手陣では、ホワイトソックスからジョン・ガーランド投手を獲得、ジョン・ラッキー投手、ジェレッド・ウィーバー投手、アービン・サンタナ投手、ケルビン・エスコバル投手に続く先発の一角として期待が寄せられる。守護神はもちろん「K-Rod」ことフランシスコ・ロドリゲス投手だ。
 今季もエンジェルスは、ア・リーグ西地区優勝候補の筆頭に挙げられる。
(Credit: Los Angeles Angels of Anaheim)




【オークランド・アスレチックス】
 他チームからの選手補強はあえてせず、マイナーリーグで選手を育て上げ、メジャーで開花させる選手育成法は今も健在のA's。人気、実力共に兼ね備えているエリク・チャベス内野手、抑えのヒューストン・ストリート投手はいるが、チームとしてもうひと踏ん張りしてほしいところ。ちなみに今季は球団移転40周年を迎える。


【シアトル・マリナーズ】
 マリナーズと言えばイチロー、というくらいマリナーズの顔的存在になったイチロー外野手、チームのエースとして活躍したフェリックス・ヘルナンデス投手と、チームとして徐々に力を付けてきている。
 昨季は終盤まで地区優勝したエンジェルスを猛追した。今季こそは01年以来のプレイオフ進出に期待したい。城島健司捕手も在籍。
(Credit: Seattle Mariners)












【テキサス・レンジャース】
 ケビン・ミルウッド投手は、実力がありながらイマイチ安定しないピッチングでエースとしてはまだ物足りない感じ。05年にア・リーグ首位打者に輝き、5年連続3割200本安打を記録しているマイケル・ヤング内野手の活躍に今季も期待したい。
 オフには東北楽天イーグルスから福盛和男投手が入団。
(Credit:Texas Rangers)




◆ナショナル・リーグ東地区

【アトランタ・ブレーブス】
 昨季はブレーブスらしくない試合展開が多く、2年連続でプレイオフ出場を逃している。メッツからトム・グラビン投手が5年振りにチームに戻り期待されている。打線も自由契約でアンドルー・ジョーンズ外野手を失ったが、チッパー・ジョーンズマーク・テシェイラ両内野手で立て直しを図る。

【フロリダ・マーリンズ】
 タイガースとの大型トレードで看板選手2人を放出してしまったマーリンズ。若手中心のチームなだけに、勝ち始めたら調子に乗る面白い存在になりそうだ。これといったスター選手はいないが、大化けする可能性は十分に秘めているチーム。

【ニューヨーク・メッツ】
 つい先日、昨季のア・リーグ、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)ヨハン・サンタナ投手と6年間総額1億3750万ドルという、投手では史上最高額の契約を結び、意気揚々のメッツ。このオフはおとなしいと思っていたら、春季キャンプ前にこの動きだ。サンタナ投手がナ・リーグでどんな投球を見せるか、注目したい。


【フィラデルフィア・フィリーズ】
 田口壮外野手にとっては新チームで、昨季は地区優勝も飾っている。07年ナ・リーグ最優秀選手に選ばれたジミー・ロリンズ内野手は、今季も大暴れするだろう。主砲にライアン・ハワード内野手がいるが、彼が今年どこまでやれるかも注目。
(Credit: Philadelphia Phillies)






【ワシントン・ナショナルズ】
 モントリオールから移転して、今季で4年目を迎えるナショナルズだが、移転当初と比べると失速気味か。今季は新球場で新たなスタートを切るが、これを機に新生チームに期待したい。
 ライアン・ジマーマン内野手やニック・ジョンソン内野手など注目したい選手もいる。ちなみに元ドジャースのポール・ロデューカ捕手も今季から所属する。




◆ナショナル・リーグ中地区

【シカゴ・カブス】
 昨季見事に地区優勝を果たしたが、プレイオフ緒戦で敗退し、またもワールドシリーズまで届かなかったカブス。そして、このオフは福留孝介外野手の獲得が絶対条件だった。他には目立った動きはなかったが、今季こそはアルフォンソ・ソリアーノ外野手と共に、100年ぶりの世界一を目指す。
(Credit: Chicago Cabs)





【シンシナティ・レッズ】
 ケン・グリフィー・Jr外野手の所属するチームだが、なかなか上位に食い込めずプレイオフからも遠ざかっている。
 昨季44セーブを挙げたフランシスコ・コルデロ投手を獲得し、まずはプレイオフ進出を狙う。


【ヒューストン・アストロズ】
 松井稼頭央内野手の新天地。昨季ロッキーズでの活躍を買われ獲得された。チームの顔だったクレイグ・ビジオ内野手が引退し、2塁を任される。彼と2遊間を組むのはミゲル・テハダ内野手。若手にはハンター・ペンス外野手、投手の要にはロイ・オズワルト投手と、プレイオフも十分に狙えるチーム。
(Credit: Houston Astros)





【ミルウォーキー・ブリュワーズ】
 昨季、首位独走の位置にいたが、プレイオフ進出は果たせなかった。投手の柱、ベン・シーツ投手、堂々のオールスター選出を決めたプリンス・フィルダー内野手に加え、今季はジェーソン・ケンドール捕手、マイク・キャメロン外野手が入団。悲願のワールドシリーズ初優勝に、チームはどこまで近づくことができるか。

【ピッツバーグ・パイレーツ】
 フレディ・サンチェス内野手、ジェーソン・ベイ外野手、ハビエル・ネイディ外野手と、これからが楽しみな選手が多いチーム。念願のメジャーデビューを飾った桑田真澄投手もマイナー契約ながら戻った。まずは安定した投手陣を作るのが先決だろう。

【セントルイス・カージナルス】
 一昨年のワールドシリーズ覇者も昨季は78勝84敗と負け越した。名将トニー・ラルーサ監督もお手上げの打線の湿りようだった。特に主砲アルバート・プホルス内野手は、何とか32本塁打、103打点と奮起したものの、その前年の49本塁打、137打点からしたら物足りないシーズンに終わった。
 今季はプホルス内野手がどこまで復活するか、そこに注目したい。