ライトハウス
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ライトハウスの特集

アメリカでの教育・進学、ビザ・法律、市民権・永住権、観光・レジャー、求人・仕事、グルメ・レストランなど、現地情報誌「ライトハウス」の過去の特集をご紹介。

とっておきの癒しあれこれ(4)

Lighthouse編集部


漢方茶

甘茶蔓をベースにしたティーバッグや
71種類の植物成分を含んだパウダーも人気

飲めば飲むほど元気になる

 忙しい日常のふとした合間に、リラックスして飲みたいのがお茶。日米問わず、お茶の中でも最近俄然注目を浴びているのが中国茶だ。サンタモニカの「ドラゴン・ハーブ」は中国茶専門店。「トニックハーブ」と呼ばれる滋養強壮を目的としたオリジナルの漢方茶を扱っている。
 オーナーのロン・ティーガーデンさん(本当にこれが本名!)はフロリダ生まれ。70年代初頭、アメリカで東洋医学が注目され始めたばかりの頃に、健康食品を扱う店をオープン、マクロビオティックや禅、タオイズムを学んだ。LAとバークレーに開いた指圧学校は当時全米最大に。そして、76年に日本に渡ってアジアの健康食品と漢方茶を研究し、84年には『Chinese Tonic Herbs』(Japan Pub-lications)を上梓した。この本がきっかけとなって、アメリカにも漢方茶が知られるように。6年前に開いた同店とハリウッドのヨガスタジオ「Golden Bridge」に併設した店の他、オンラインでも販売し、世界26カ国で愛飲されているという。


気軽に立ち寄り、カウンターで話し込んでは
自分に合ったお茶を求めていく

 「漢方茶には3つのレベルがあります。1つは病気の治療のため薬代わりに飲むもの、1つは病気を予防するもの、そしてもう1つは滋養強壮を目的として日常的に飲むものです。当店で扱っているのはこの3番目。ただ疲労を回復して元気を取り戻すだけでなく、免疫力をつけ、ホルモンバランスを整え、もっと元気になることが目的です」(ロンさん)。
 同店のシステムもユニーク。10人のハーバリストが待つカウンターで健康上の問題点を相談すると、彼らは脈と舌を診て、症状に合わせてプログラムを組んでくれる。顧客の情報はコンピューターに管理され、記録されていく。同店では200種類以上の商品があり、そのほとんどがお茶だが、サプリメントやエクストラクト(抽出エキス)、水と混ぜるだけの液状のお茶なども扱っている。


東洋医学や哲学を熟知した漢方茶の
エキスパート・ロンさんと妻のヤンさん

 トニックハーブで代表的なのは、レイシ(霊芝)、ジンセン(朝鮮人参)、ジノステンマ(甘茶蔓)、ロンガン(竜眼)など。店内にはその現物が飾られているが、なかには、Polyrhachis Antと呼ばれる中国のアリや鹿の角、真珠などもあって興味深い。同店の商品は、ロンさん自らが原産地に出向いて直接契約を結び、独自にブレンドしていることが特徴だ。
 試しに店で販売されている冷たいドリンク「Tibetan Magic」を飲んでみたら、飛び上がりそうになった。カフェインも入っていないのに、いきなり元気になった感じ。8月には、一時閉めていたトニックハーブのワンショットバーを再開するというから楽しみだ。

Dragon Herbs

315 Wilshire Blvd., Santa Monica
☎310-917-2288
www.dragonherbs.com
Mon-Sat 11:00am - 7:00pm
Closed on Sundays


音と色による癒しのサプリ

Musicolor Supplement

 いわゆるヒーリングミュージックは巷にあふれているけれど、それと一線を画すのが、このミュージカラー・サプリメント。音楽療法と色彩療法の相乗効果を引き出し、疲れ・ストレスの解消だけでなく、高血圧・糖尿病の他あらゆる病気の治療を助長するというもの。LA在住の音楽家・喜多嶋修さんが開発した新しいコンセプトのDVD&ビデオだ。
 人体にある7つのチャクラはそれぞれ身体機能をつかさどっているが、これらのバランスが常に整っていることが大切。チャクラは色彩と音の影響を強く受けることから、音と色彩の周波数・波長の理論に基づいて開発された。個々の病気に対応して作られており、疲れ・ストレス解消用は、スミレ色と紫色の心安らぐ映像と喜多嶋さんが作曲した音楽をベースにしている。発売前から代替医療界、自然食品業界からも注目を集めている。
 詳細はEast Quest Records, Inc.で。なお、プロトタイプの購入はLAオンラインショップで可能。