最新号特集
週末のプチ贅沢 ブランチの美味しいお店(2)
ベニスの人気店で
フレンチ風ブランチを堪能
Venice Joe's Restaurant
![]() ミラーさんのファンには
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1991年にオープンして以来、ますますファンを増やし続けているJoe's Restaunrant。レストラン格付け誌『ZAGAT』のロサンゼルス調査で総合トップ10、ブランチ部門では第1位にランキングされたこともある名店だが、ブランチに関しては気軽さと手頃さをモットーにしているという。同店のブランチタイムは、ベニスビーチを楽しむ観光客や、地元の人で賑わっている。
同店をオープンする前には、フランスやアメリカ各地のレストランで修行したオーナーのジョー・ミラーさん。実は、日本食レストランで2年間ほど働いたこともあるという。「おかげで、良い魚の選び方や仕入れ方を、当時の親方から学ばせてもらいました。彼を今でも尊敬しています」。
こう語るミラーさんは、信頼できる業者に自ら赴き、新鮮な魚を直接仕入れている。魚だけでなく、オーガニックの食材をなるべくフレッシュなまま仕入れるのが同店のポリシーだという。
手軽に味わえる
芸術的なシーフード料理
![]() カリフォルニアの陽光の下で過ごす
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店内の落ち着いたデザインとは対象的に、週末のブランチタイムには地元のファンが次々と訪れ、活気を見せている。
ディナータイムの、アジア系カリフォルニアフュージョン料理に比べて、ブランチでは、太陽の輝くカリフォルニアらしい、陽気なアメリカンフレンチを提供しているのが特徴だ。12種類のブランチメニューは、視覚的にも味覚的にも楽しめる芸術作品。
特に有名なのは、「Rosti Potato with Scrambled Eggs, Smoked Salmon, Crme Fraiche and Caviar」(16ドル)。歯ごたえが心地良く、しかも、まろやかなポテトを、やわらかなスクランブルエッグが包み込む。さらに視覚に鮮やかなスモークサーモンには、さわやかな感覚を残してくれるフレッシュクリームとキャビア添え。色彩と食感と味が一挙に演出された、ひと口ひと口を楽しめるアーティスティックな一皿だ。
さらにもう1点おすすめは、「Peeky-Toe Crab Hash with Poached Eggs, Red and Yellow Peppers, Onion and Mustard Rosemary Sauce」(15ドル)。自然な風味のカニとまろやかに調理されたペッパーの上に、パーフェクトに溶け出すポーチドエッグがたまらない。これらがローズマリーソースとからみあう絶妙な香りが、魅惑と感動を与えてくれる。
週末のブランチにのみ
味わえるメニューも
![]() 白壁と赤レンガがプロバンスの薫りを
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ブランチメニューには、グリークサラダか、ヨーグルトフルーツ、日替わりスープ、スーパーナッツグラノーラから1品がついてくる。ほかにも、ターキーブリート、サーモンのわさび風味のポテト添えなどバラエティー豊かなブランチメニューが揃う。値段はすべて10ドル〜16ドル。週末のブランチタイムにのみ味わえる特別メニューだ。
笑顔のウエイトレスやウエイターのサービスの心遣いが隅々まで行き届く同店だが、さわやかな海からの風とカリフォルニアの太陽を感じたいなら、店内の奥にあるパティオがおすすめだ。曇った日にはカバーを取り払い、ゲストが太陽の光を存分に楽しめるようにしているという。
屋内スペースの場合は、料理だけでなく、地元ベニスのアーティストたちの作品を堪能できるのが特徴だ。定期的に入れ替えられる展示作品は「アーティストの多いベニスに貢献する」意味もあるという。屋内の窓は大きく、カリフォルニアの明るい日差しが心地良い設計となっている。
![]() 赤と黄色のアクセントが効いた
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店内では、ミラーさん自らがゲスト1人ひとりに「楽しんでるかい? 今日は地元に帰ってきてるのかい?」と声をかけてまわる姿が印象的だ。レストランが有名になった現在も、「この店にゲストが来てくれるのがうれしいし、自分も一緒に楽しんでいたいんだよ」と笑顔で答えるミラーさんの謙虚な姿勢も、客を魅了する要素のひとつなのだろう。
Joe's Restaurant
![]() 彩りも美しいRosti Potatoは、
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1023 Abbot Kinney Blvd., Venice
☎310-399-5811
www.joesrestaurant.com
Brunch
Sat&Sun 11:00am-2:30pm
Lunch
Tue-Fri 12:00pm-2:30pm
Dinner
Sun&Tue-Thu 6:00pm-10:00pm
Fri&Sat 6:00pm-11:00pm
Closed on Mondays







