ライトハウス
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ライトハウスの特集

アメリカでの教育・進学、ビザ・法律、市民権・永住権、観光・レジャー、求人・仕事、グルメ・レストランなど、現地情報誌「ライトハウス」の過去の特集をご紹介。

週末のプチ贅沢 ブランチの美味しいお店(3)

Lighthouse編集部


潮風に身を任せて
ゆったりブランチ

見た目も食欲をそそるChesapeake Benedict

Newport Beach The Cannery

 鮮やかにきらめく水上に、白いボートが映える。そんな港を眺めながら、リラックスしたブランチを楽しめるのがThe Canneryだ。港の風を感じながら、贅沢にカリフォルニア風アジア料理を堪能できる。
 港町の缶詰め工場だったこの場所を、1921年から代々のオーナーがレストランとして改築を重ねてきた。それが現在の、「The Cannery(缶詰め工場)」だ。80年前の工場の面影は外観だけ残し、中に一歩足を踏み入れると、海をモチーフにデザインされた、開放的なスペースが広がる。入り口の壁には釣り人たちのモノクロ写真が飾られ、ノスタルジックな雰囲気に包まれる。また2階まで吹き抜けた天井には、クラゲをデザインしたシャンデリアが泳ぎ、目を楽しませてくれる。
 高級住宅地のニューポートビーチに位置するためか、感じの良い年配のカップルが、パティオでゆったりとした時間を過ごしている姿も印象的だ。


海からの風が気持ち良いパティオ

“カルアジアン”な
料理を楽しむ

 「私はクラシックフレンチを基礎に、アジアンテイストを加えた創造的な料理を作ります。カルアジアン料理(Cal-Asian)と言ったらよいかもしれませんね」と語るジョーさんは、誠実そうな笑顔が魅力的な料理人だ。
 ゲストに人気のブランチメニューをさっそく紹介してもらった。シーフード料理を中心に全部で8種類。
 おすすめは、ブルークラブの肉がぎっしりと詰まったクラブケーキとポーチドエッグを組み合わせた一品、「Chesapeake Benedict」(19ドル)。濃厚なオランディーズソースがクラブケーキに程よくからまり、オレンジソースが爽やかな風味を残してくれる。サイドに添えられたエスニック風味のポテトは、鮮やかなビタミンカラーのパプリカで気分も華やぐ。
 「Crme Brulee Brioche French Toast」(13ドル)も、シェフのおすすめの一品。ブリュレのような香ばしいフレンチトーストに、スクランブルエッグとスモークサーモンが添えられる。オーブンで焼き上げたフレンチトーストの、とろけるような食感がとても人気だそう。


おめざにぴったりの
カクテルで夢心地

ジョーさんの人柄にひかれるファンも多い

 せっかくの休日ブランチ。海の風を感じながら、ぜひカクテルも楽しみたい。ウェイターに頼めば、料理に合ったおすすめのカクテルを選んでくれる。前述の料理には、透き通るようなピンク色の「Pisco Saur」(9ドル)がぴったりだ。ピスコブランデーにマリブマンゴーを加え、レモンとライムジュースを搾ったこのカクテル。きめ細やかなメレンゲと共に口に運べば、夢心地のブランンチタイムが広がる。全部で6種類ある同店特製のブランチカクテルの値段は8〜10ドル。カクテルを別にすれば、ブランチを楽しむには1人20〜25ドルが目安。
 港を眺めながら、ちょっとハイクラスなブランチを友人や家族と過ごすのに最適なスポット。水路に面する同店には、自家用ボートでブランチにやってくるゲストも多い。事前に予約すれば、ボートダイニングも可能だ。さらには、海岸線を空から堪能できる、ヘリコプターダイニングまで企画できるというから驚きだ。ディナータイムには、脇に滝が流れ、落ち着いた雰囲気のスシバーと、クラゲがテーマのユニークなジェリーフィッシュバーが2階にオープンする。
 さまざまな趣向を凝らして、「来ていただいたお客様には最高のもてなし」(ジョーさん)を提供するのが同店の魅力だ。


ニューポートハーバーから徒歩5分。
土地柄ボートで食事にやって来る人も多いそう

The Cannery

3010 Lafayette Rd., Newport Beach
☎949-566-0060
www.cannerynewport.com

Brunch
Sat&Sun 11:00am-3:30pm

Lunch
Mon-Fri 11:30am-3:30pm

Dinner
Sun-Wed 3:30pm-9:00pm
Thu 3:30pm-10:00pm
Fri&Sat 3:30pm-10:30pm

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