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大切な人に贈る ギフトアイデア

Lighthouse編集部

今年もそこまでやってきたホリデーシーズン。
パーティーや忘年会とともに、
ホリデーギフトやお歳暮の季節でもある。
家族や友人、そしてお世話になったあの人に、
心を込めて感謝の気持ちを贈りたい。
そこで今回は、編集部が厳選したギフト商品とともに、
新しい新しいギフトアイデアなどもを紹介しよう。


今年のギフトトレンド

 昨年11月に発表された「20th Anniversary Deloitte Annual Holiday Mood Survey」による
と、ここ数年、急激に人気が高まっているのが、ギフトカードや商品券だ。全米の67%がギフトカードや商品券を購入する予定で、1人当たりの購入枚数は4・7枚だとか。National Retail Foundationの調査でも、全米の半数以上がもらってうれしい物に、ギフトカードを挙げている。
 デパート、スーパー、ブティック、レストラン、サロン、ホテル、レンタルビデオなど、ほぼすべての大手小売業がギフトカードを販売しており、珍しい物ではガソリン(www.svmcards.net/shell/shellgiftcard)や、好きな音楽をダウンロードできるiTuneのギフトカード(http://store.apple.com/)などがある。
 ギフトカードで1番人気のスターバックスでは昨年、5800万枚ものギフトカードを販売した。
 ギフトカードの最大の魅力は、インターネットで購入できる便利さにあり、サイトからそのまま送れる物も少なくない。受け取る方も、好きな物を選べるという利点がある。ホリデーシーズン向けに、雪だるまやサンタクロースをあしらったカードを用意しているところも多い。ギフトカードは各企業のウェブサイトで購入できるが、www.giftcertificates.comのように各ブランドやショップのギフトカードを取り扱う総合サイトまである。

日本通には日本らしい品物で

 ギフトカードの次に人気のアイテムは、デジタル製品だ。高価な物も多いので、通常、家族などの親しい人向けのギフトになるが、iPodからサテライトラジオ、果てはフラットスクリーンTVまで、選択肢は広い。Best Buyのホリデートレンドインデックスによると、なかでも人気が高いのはデジタルカメラだとか。人気商品は品切れになるのも早いので、デジタル製品を考えている人は早めに購入を。
 また、さまざまなギフトバスケットも、ホリデーギフトの定番だ。ワインバスケットからフルーツの詰め合わせ、フラワーバスケット、シーフードやステーキの詰め合わせなど種類も豊富で、25ドル程度のものから200ドル程度まで値段の幅も広い。近くのスーパーなどでも作ってくれるが、インターネットでも購入できる。相手先まで郵送してくれるので便利だし、お洒落なバスケットやリボンできれいに飾ってくれるので、見栄えが豪華なのも人気の理由の1つ。
 日本通のアメリカ人に意外と喜ばれるのは、日本の食器・小物や食品類。日本通でも、「どこで買っていいかわからない」というアメリカ人は多い。箸と和食器のセットや、日本酒が好きな人には日本酒とお銚子・お猪口のセットなど、日本人にはごく日常的な品物が、アメリカ人には珍しさでいっぱいなのだ。日本らしさが詰まった品物は、「これは○○さんに貰ったもの」といつまでも覚えてもらえるのもうれしい。


《私のギフトの思い出 》
〜もらってうれしかったもの。贈って喜ばれたもの〜

「いつもに身につける物は
いただいた相手を思い出す」

「牛角」社長 早川宗徳 さん

 レストランというサービス業を日々行っているため、やはりお客様に喜んでいただかなければプロとは言えません。いつも人々を「喜ばせる」「びっくりさせる」「感動させる」ことが使命になっていますので、ギフトには演出も含め、相手の方に喜んでいただけることを大前提に考えています。
 相手に喜んでもらったものは、まだお金がない学生の時、彼女(今の家内)にサプライズで贈った「夜間飛行ツアー」。プレゼントとは形に残る物に限ることなく、深く心に残るかどうかが1番大切だと思っています。サプライズのプレゼントはより強いインパクトを与え、感動を演出する大きなポイントになるのではないでしょうか。
 プレゼントやギフトは、何をもらっても基本的にうれしいものですが、いつも身につけている物、すなわち日常で必要とするボールペンや財布などは、それを見た時にプレゼントをしてくださった方を思い出します。それと、やはり手書きの手紙は、非常に心を打たれます。最近はEメールやコンピューターの時代ですが、直筆の手紙はより強い気持ちをいただいたように感じます。


「知識や心遣いなどの付加価値が
ギフトに膨らみを持たせる」

在ロサンゼルス日本国総領事館領事 海部優子 さん

 日本にお住まいの方には、カリフォルニアワインを差し上げると喜ばれることが多いですね。こちらにお住まいの日本人の方には、反対に生チョコなど、日本のお菓子が喜ばれるようです。学校の先生などにも、日本のお菓子は好評でした。アメリカ人へのギフトでは、日本通の人には日本酒など、日本の商品を差し上げることが多いです。日本酒もバラエティーに富んでいるので、アメリカ人には「好きだけど選び方がわからない」という人も多いものです。そういう人にとっては、日本酒に対する知識も差し上げることになるので、品物以上の付加価値を楽しんでいただけるように思います。
 いただいてうれしいものは、やはり心のこもったものです。例えばどこかの特産物などは、品物だけでなく、その人が旅先でも心を遣ってくださったという、その気持ちがうれしいですね。