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ライトハウスの特集

アメリカでの教育・進学、ビザ・法律、市民権・永住権、観光・レジャー、求人・仕事、グルメ・レストランなど、現地情報誌「ライトハウス」の過去の特集をご紹介。

アメリカでの妊娠&出産(2)揃えたいベビー用品

Lighthouse編集部


ベビーシャワー

 赤ちゃんが生まれる前に用意しておかなければならない必需品から、生まれてから揃えればいいものまで、準備すべきベビー用品は数限りなくある。そんな時に助かるのが、ベビーシャワー。ベビーシャワーは、出産前に家族や友人たちが集まってベビー用品をプレゼントするパーティーで、最近はベビーシャワーでもレジストリーする人が増えた。レジストリーとは、事前に好みの店で欲しい品物を登録しておくこと。自分で必要なものを選べる上、既に購入済みかどうかもチェックできるので、プレゼントが重複するのを防げる。
 ベビーシャワーの後は、誰から何をもらったかをきっちりとまとめて、1日も早くサンキューカードを出そう。サンキューカードを書く時は、短くて構わないが、手書きが基本マナー。もらったギフト名を入れて、それをどのように使いたいかをひと言書き添えて。
 出産後も、お祝いをもらうことは多い。そんな時もサンキューカードを忘れずに。出産後のサンキューカードには、赤ちゃんの写真を入れよう。その場合は、どのようにギフトを使っているかを書く。日本のように内祝いの習慣はない。


ママの腰に優しいベビーバスタブ
©Toys"R"Us

ベビー用品リスト

●絶対に必要
チャイルドシート…アメリカでは新生児でも、抱っこして車に乗るのは法律違反。退院時には必要になるので、安全規格に合ったものを事前に用意しておこう。外すとキャリーになる兼用タイプが便利

●必要
ベビーベッド…アメリカではCribと言う。これも安全規格に合ったものを。
ベビーベッド付属品…柵の内側につけるバンパークッション、赤ちゃんを横向きで寝かせるためのベビーポジショナーなど。SIDS(新生児突然死)防止のため、アメリカでは基本的にうつ伏せで寝かせない。枕は窒息の恐れがあるので不要。
ベビーバスタブ…キッチンの流しにすっぽりとはまるサイズが便利。滑り止めが付いており、腰を曲げずに洗えて楽。
バス用品…ベビーシャンプーやボディーウオッシュ、ベビーパウダー、ベビーローション、沐浴用ウオッシュクローズ、バスタオルなど。バスタオルは正方形で、一角が頭巾のように袋状になったものが便利。頭巾の部分に頭を入れて、さっと赤ちゃんの全身をくるめる。
紙オムツ…男女別もあり、サイズも豊富。アメリカでは、布オムツ派は少数だが、布オムツなら回収して洗濯してくれる宅配サービスも。
ベビーワイプ…オムツ交換時に、汚れを拭き取ると、紙オムツと一緒に捨てられる。
赤ちゃん用洗剤…Dreftブランドが有名。新生児の間は、洗濯も大人とは別にしたい。
ベビー服…日本のように抗菌処理をしているものは少ないが、へその緒の乾燥を促すために、お腹の部分をくりぬいたものなどがある。首から足まで全開できるものが、オムツ交換や着せ替えに便利。
スリープウェア…就寝時に着せるベビーパジャマのこと。不可燃化繊のもので、首から全身をすっぽり覆うタイプが便利。SIDS防止のため、毛布は使わない傾向にあるので、すっぽり覆うタイプは毛布代わりにもなる。
ミトン…赤ちゃんが爪で肌を引っかくのを防止する。
赤ちゃん用爪切りやブラシなど…赤ちゃん用爪切りは、深爪しないようにできたハサミ状のもの。
ヘルスキット…オムツかぶれ用軟膏やポンプ式の鼻水吸水器など。お腹にガスがたまって起こすColic Pain(疝痛)用のドロップ(Gripe Waterなど)もあり、ゲップやガスの放出がうまくできない新米ママのお助けアイテム。
哺乳瓶とブラシ…母乳の人も、外出時に搾乳して母乳を保存しておくのに哺乳瓶は必要。哺乳瓶を洗うブラシの購入も忘れずに。
授乳ブラとパッド…授乳用に、乳首の部分だけ外せるようになったブラジャー。授乳パッドは、母乳が漏れて服に染み出るのを防ぐ。
ストローラー…ベビーカーのこと。年齢によりタイプが豊富なので、新生児用のものを用意しよう。アメリカでは赤ちゃんだけを家に残すのは法律違反。「赤ちゃんが寝ているうちにちょっとお買い物」はできないので、ストローラーは意外と早く必要。
生理用ナプキン…忘れがちだが、出産後しばらくは必要。

*オムツ、ミルク、生理用ナプキンは病院で支給され、退院時に持って帰ることができる。


夜中の授乳などに便利なBabeebright

●あると便利
ビブ…よだれかけ。服を汚すたびに着替えさせずに済む。
パシファイアー…Pacifier。おしゃぶりのこと。
哺乳瓶消毒洗浄器…Baby Bottle Sterilizerといい、哺乳瓶4本まで10分以内で洗浄できるものもある。
プレイペン…周りの囲いはメッシュで、底はマットが入ったもの。赤ちゃんを中で遊ばせたり、寝かせたりできる。リビングルームに1つ置いておくと、いつでも目が届いて安心。
ベビーモニター…赤ちゃんの様子を音声で知ることができる。ベビールームに1つ、リビングルームやキッチンに1つ設置しておくと便利。
ナイトライト…コンセントに差し込むタイプで、夜中に起きた時に助かる。部分照明にはBabeebright(www.mommybeehappy.com)が便利。LEDのポケットライトで、ポケットに差したり、ベビーベッドに取り付けると、両手が自由になる優れモノ。
バウンサーシート…スイッチを入れると振動する椅子で、新生児向けもある。
ベビースイング…バウンサーシートと同じような効果があるバッテリー式室内ブランコ。乳児向けもあり。
ベビースリング…だっこ紐のことだが、赤ちゃんがすっぽりと入る袋のようになっている。
ベビー用車の日除け…車の窓に吸盤で取り付けるタイプが便利。日差しの強い車社会の南カリフォルニアでは必需品。
ブレスポンプ…搾乳ポンプのこと。母乳を予め搾って哺乳瓶に保存しておくと、外出時もベビーシッターに母乳を飲ませてもらえる。
使い捨て哺乳瓶…使い捨てのビニール袋を取り付けるタイプ。外出時などに便利。
サンキューカード…多めに用意しておくのがオススメ。その他、出産を知らせるアナウンスメントカードを送る人も多い。

(2007年4月16日号掲載)