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最新号特集

魅力丸かじり!コスタメサガイド

不動産事情

“お買い得感”があり
多種多様な物件

「コスタメサはオレンジ・カウンティー
の日本人街」(饒平名さん)

 コスタメサエリアでの不動産事情はどうなっているのか、このエリアの特徴と現況に精通したエージェントに話を聞いた。
 スター不動産の吉岡真理子さんは、「市場が正常化し、じっくり比較して購入することが可能です。日本人は貯蓄をされている堅実な方が多いので、ローンのスペシャリストから見ても有利な条件が整っています」と話す。特にオレンジ・カウンティーは、ロサンゼルス・カウンティーより良い物件が良い条件で格安で手に入るという。現在、買い手市場なので、これから購入を考えている人は、条件に合った物件が手に入りやすい。
 「南西部は海の近くやゴルフ場付近に高級物件が集まっています。北部はフリーウェイ405号線より北がサウスコーストプラザに代表される商業施設、そして新しい大型のコンドミニアムの建設が進んでいます。中心部には大変優秀な高校やカレッジがあり、東部は90年代以降に開発が進んだ市内でも最も新しい地区で、治安の良い高級物件エリアです」と話すのは、パーソン不動産の饒平名克さん。


「自分のライフスタイルに合った
生活ができます」(吉岡さん)

 では、気になる価格はどれくらいなのだろうか? 一戸建ては50年代、60年代に建てられた物件が多い。55万ドルから60万ドルの前半から、西部で200万ドル弱、新しい物件の多い東部エリアでは380万ドルくらいまでとさまざま。コンドミニアムは70年代、80年代の物件が多く、30万ドル台から80万ドル台まで揃っているとのこと。
 「総体的に、他市より買い得感がある物件が多く、大変オススメのエリア」と饒平名さん。
 吉岡さんも「自分のライフスタイルに合った生活ができ、日本人の向けの環境も整っているので、便利で暮らしやすい街ですね。特にニューポートビーチに近い地域は、多くの日本人が注目するエリアです」と話す。


教 育


教育熱心な家庭が多く
学校区のレベルも高め

 コスタメサには公立学校が26校、コミュニティーカレッジが1校、4年制私立大学が3校あり、プリスクールから大学院までが市内に揃っている。
 初等教育では、コスタメサはニューポート市と共にニューポートメサ統一学校区に属している。同学校区の平均テストスコアはカリフォルニア州の平均、オレンジ・カウンティー全体の平均スコアを大きく上回っている。(www.greatschools.net調べ)。児童の人種比率は白人が約半数、ヒスパニック系が40%で、日本人を含むアジア系は5%。また、英語学習者率は26%と、州平均の25%とほぼ同じである。
 「周辺の他市に比べて不動産物件価格が安い分、子供の教育にお金をかけることができます」と饒平名さん。コスタメサはプライベートスクールの数が周辺他市に比べ、圧倒的に多いという。ニューポートビーチに隣接する東部エリアは越境入学が認められているので、教育の面から見ても人気のエリア。
 高等教育では、コミュニティーカレッジとしてオレンジ・コーストカレッジがあるが、キャンパスの広さ、プログラムの質と数で全米でもトップクラス。また、オレンジ・カウンティーのカレッジの中でカリフォルニア大学やカリフォルニア州立大学への編入数が最も高いと言われている。
 私立のヴァンガード・ユニバーシティーはキリスト教系の4年制大学。ビジネスや宗教学などの修士課程もある。
 ウィッティア・ロースクールは、児童権利や知的所有権、国際法などに強く、全米でも多岐にわたるプログラムを持つ大学として知られている。
 そして、ナショナル・ユニバーシティーは、ラホヤを拠点に非営利の私立大学として州内で2番目の規模を誇る大学。40以上の学部と大学院コースを持ち、多くのマイノリティーや女性が修士号を取得していることが特徴である。


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