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南カリフォルニア ゲレンデガイド

Lighthouse編集部

いよいよウィンタースポーツシーズンの到来だ。「朝は山でウィンタースポーツ、夕方は海でサーフィン」なんてことができるのも、南カリフォルニアならではの遊び方。日帰りから泊まりまで、今年もオススメのゲレンデで思う存分楽しもう!


Big Bear Mountain Resorts

©Big Bear Mountain Resorts

世界的に有名なウエストリッジ
オールラウンド対応のゲレンデ

 美しいビッグベア・レイクを眺めながらウィンタースポーツが楽しめるゲレンデ、ビッグベア・マウンテンリゾート。南加で最も高い標高8805フィートにある「Bear Mountain Summer & Winter Resort」と8200フィートの標高を持つ「Snow Summit Mountain Resort」の、2つのゲレンデで構成されている。今年のオープンは、11月中旬から下旬が予想されている(10月20日現在)。
 ビッグベア方面へは3通りの行き方がある。ランニング・スプリングスを抜けるフリーウェイ330号線と18号線を使うのが簡単で早い方法だが、週末や祝日は渋滞することが多いため極力避けたい。レッドランドを抜ける38号線は少し距離があるが330号線や18号線よりも渋滞が少なく、美しい景色も堪能できてオススメのルートだ。ルサーン・バレーを抜ける18号線は嵐の時でも積雪が少なく、ほとんど山道をドライブしなくてもゲレンデに到着できる。ルートは、天候や道路状況によって選びたい。また、出かける前には、チェーンの準備をお忘れなく。


©Big Bear Mountain Resorts

ジブ界の新星がデザインしたベアマウンテン

 標高7140フィートにあり、198エーカーの広い敷地を有するベアマウンテン「The Park」には、150以上のジャンプ台、約80のジブなどが設置されたフリースタイル用など、34のコース設定がある。
 15%が初心者コース、初中級15%、中級40%、上級30%と、すべてのレベルのスキーヤー、スノーボーダーが楽しめるように工夫され、各コースに、スキーヤー、スノーボーダーのレベルに応じたジャンプ台やジブが設置されている。
 利用者の約60%に当たるスノーボーダーには、通常のハーフパイプよりも大きめの、長さ580フィート、深さ65フィート、高さ17フィートのスーパーパイプ、そして、標準サイズで長さ400フィートのハーフパイプのほか、テーブル、Sターン、ジャンプ台、レイル、ボックス、ウォールライドなどを多数設置。今年からチームライダーで、スノーボード・ジブ界の新星、シモン・チェンバーレインなどがデザインしたジブを追加したことも魅力だ。
 南加で最も傾斜の激しい全長2マイルの「Geronimo」は、スノボフリークのチャレンジ精神をかき立てるコース設計となっている。リフト待ちの必要がないエリアを設け、練習用のコースも設置するといった、初心者のための心遣いもうれしい。


©Big Bear Mountain Resorts

挑戦的な内容のスノーサミット

 スノーサミットは、ベアマウンテンよりもさらに広い240エーカーの敷地を有する。10%が初心者向け、初中級25%、中級40%、上級25%で31のコースが楽しめ、ベアマウンテンよりも、挑戦的な地形や設備が多い。
 長さ300フィート、深さ55フィート、壁の高さ12フィートの「ZZYZX Standard Halfpipe」には、腕に自信のあるスノーボーダーが集まる。エアリアルを決めたいハイレベル向けのゲレンデだと思われがちだが、全米初のオールラウンド型のゲレンデとして世界的に有名な「West Ridge Park」には、初心者から上級者まで楽しめるジャンプ台やジブ、ボックスなどが1.25マイルの距離に数多く設置されている。
 初・中級者向けに作られた「Ego Trip」にはジャンプ台とジブが設置。「Fun Zone」には、ジャンプ台を使い始めたばかりの初心者や子供のために小さなジャンプ台があるなど、ビギナーにやさしいコースだ。
 リフト券は両方のゲレンデで利用でき、30分ごとの無料シャトルがゲレンデ間を行き来する。シーズンパスは、両方のゲレンデで楽しめるデュアルマウンテン・シーズンパスがオススメ。ベアマウンテンのみで使えるパスは、スノーサミットのナイターが利用できるため、ナイター利用者にはうれしい特典だ。


初心者に最適な「Burton Learn to Ride」

 同ゲレンデでは、バランスを保持するのが難しい初心者用にデザインされた「Burton Learn to Ride」用のボードが、ベアマウンテン、スノーサミットの両方にあるレンタルショップで借りられるので、ぜひお試しを。ウェブサイト内のレンタルセクション(www.bearmountain.com/bearmountain_rentals.php)からレンタル申し込み用紙がダウンロードできるので、あらかじめ記入して持参し、時間節約に役立てよう。
 初心者スクールは随時開催されている。個人レッスンや20人以上のグループレッスンなど、さまざまなプランがあり、13歳以上は35〜84ドル、8〜12歳までは40〜90ドルから選べる。事前予約をして行こう(☎909-866-5841)。
 滞在先は、Big Bear Lake Resort Association に問い合わせると、B&Bやホテル、ロッジ、長期滞在用のコンドミニアムなど、約80件の情報をチェックできる。キッチンや暖炉、スパなどの有無、金額などが比較できるので用途に応じて好みの施設を選んでみて(☎1-800-424-4232/www.bigbearinfo.com/LodgingGuide.pdf)。


■基本情報
▼Bear Mountain Resort

43101 Goldmine Dr., Big Bear Lake, CA 92315
☎909-585-2519
www.bearmtn.com
Mon-Fri:8:30am-4:00pm
Sat & Sun & Holidays:8:00am-4:30pm

▼Snow Summit Mountain Resort
880 Summit Blvd., Big Bear Lake, CA 92315
☎909-866-5766
www.snowsummit.com
Mon-Fri:8:00am-4:00pm
(金曜日は午後6時まで延長になることがあるので、要確認)
Sat & Sun & Holidays:8:00am-5:00pm
ナイター:3:00pm-9:30pm
*金曜、土曜、祝日のみ(時期によって異なるため要確認)

【リフト券(共通)】
大人(22歳以上)・$20〜$64
学生(13〜21歳)・$18〜$53
子供(7〜12歳)・$8〜$27
*7歳未満は無料(要ID提示)
*シーズン・利用時間帯によって料金が異なるため、ウェブサイトなどで要確認

【シーズンパス】
◎デュアルマウンテン・シーズンパス
大人(22歳以上)・$299〜$799
学生(13〜21歳)・$249〜$699
子供(7〜12歳)・$109〜$259
*ほかにもベアマウンテンのみ、ナイター・シーズンパス(スノーサミットのみ)もあるので、
 要確認

【レンタル料金】
◎スキーセット(ブーツ・ポール・スキー板)
1日:大人・$30/子供(12歳以下)・$20
半日&ナイター:大人・$25/子供(12歳以下)・$15
◎スノボセット(ブーツ・ボード)
1日:$30
半日&ナイター・$25
*ブーツ、ポール、スキー板、ボードのみのレンタルも可

【行き方】
ロサンゼルスから約2時間。10号線を東に向かい、30号線を北に。
ランニング・スプリングスを抜ける330号線(途中18号線になる)を使うのが簡単で早い方法。