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「頑張れニッポン!」応援ガイド

Lighthouse編集部

8月8日、いよいよ北京五輪が始まる。アジアでの夏季開催は1988年のソウル大会以来、実に20年ぶり! 
中国での開催は初で、中国政府は国家の威信をかけた一大イベントに専心中だ。
さて、気になるのはやはりニッポン選手の動向。そこで、注目選手からメダル射程内の注目競技まで一気に大紹介。
この特集を片手に五輪観戦すれば、楽しさ倍増!


© JIJI

「8」のぞろ目で
大会開始!

開会式は、中国で縁起の良い数字の「8」を並べた8月8日午後8時8分開始。オリンピック公園内に新設された「北京国家体育館」が会場となる。オリンピックのメインスタジアムであるこの施設は、スイスの建築家、ユニットヘルツォーク・ド・ムーロンの設計によるもので、ニックネーム「鳥の巣(Bird's Nest)」の通り、無数の鉄骨を鳥の巣のように組み上げたユニークなデザインだ。9万1千人収容でき、開会式のほか、陸上、サッカーなども行われる。隣には北京国家水泳センターが建設され、ここでは競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミングの競技を開催。北京市内にある37の会場で競技が行われるが、うち22施設が今回新たに建築された。全体の約4割の施設が市北部のオリンピック公園に集中している。


頑張れニッポン!
目標は金16個以上

8月24日までの17日間で、28競技・302種目の試合を開催する北京五輪。気になるのは、日本のメダル獲得数だが、アテネ五輪で日本は金16、銀9、銅12の計37個のメダルを獲得。国別で5位という立派な成績を収めた。もちろん北京では、これを上回るメダル獲得に期待が高まる。

中国悲願の五輪開催は目前に迫っているが、今回の五輪はさまざまな批判の対象にもなり、各地でボイコットを訴える声が高まっているのもまた事実。なかでも、チベットに対する人権問題は深刻だ。世界各地で行われた聖火リレーでは、「チベット解放」を訴える支援グループが抗議活動を展開、一部では集まった中国人と小競り合いになるなど混乱した。また、大気汚染などの環境問題や食品の安全性に対する不安を表す各国選手団も多い。いずれにせよ、スポーツと平和の祭典である五輪が、無事に成功することを祈りたい。


北京五輪競技会場

会場は北京市内と市外に分かれ、市内では特に「Olympic Green」「Western Community Area」「North Scenic Area」「University Area」の4エリアに競技場が集中している。サッカーの各試合会場や馬術などは、市外でも開催される。

【Olympic Green】
National Stadium(陸上競技、サッカー)/National Indoor Stadium(体操、トランポリン)/National Aquatics Center(競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミング、水球)/Fencing Hall of National Convention Center(フェンシング、近代五種)/Beijing Olympic Green Archery Field(アーチェリー)/Beijing Olympic Green Hockey Stadium(ホッケー)/Olympic Sports Center Stadium(サッカー、近代五種)/Olympic Sports Center Gymnasium(ハンドボール)/Beijing Olympic Green Tennis Court(テニス)/Yingdong Natatorium of National Olympic Sports Center(水球、近代五種)

【Western Community Area】
Beijing Shooting Range CTF(射撃)/Beijing Shooting Range Hall(射撃)/Laoshan Velodrome(自転車[トラック])/Laoshan Mountain Bike Course(自転車[マウンテンバイク])/Road Cycling Course(自転車[ロード])/Laoshan Bicycle Moto Cross (BMX) Venue(自転車[BMX])/Beijing Olympic Basketball Gymnasium(バスケットボール)/
Beijing Wukesong Sports Center Baseball Field(野球)/Fengtai Sports Center Softball Field(ソフトボール)/Capital Indoor Stadium(バレーボール)

【University Area】
Beijing University of Aeronautics & Astronautics Gymnasium(ウエイトリフティング)/Peking University Gymnasium(卓球)/China Agricultural University Gymnasium(レスリング)/Beijing Science and Technology University Gymnasium(柔道、テコンドー)/Beijing Institute of Technology Gymnasium(バレーボール)

【North Scenic Area】
Shunyi Olympic Rowing - Canoeing Park(ボート、カヌー)/Triathlon Venue(トライアスロン)

【Other】
Beijing Workers' Stadium(サッカー)/Beijing Workers' Gymnasium(ボクシング)/Chaoyang Park Beach Volleyball Ground(ビーチバレーボール)/Beijing University of Technology Gymnasium(バドミントン、新体操)


北京五輪のマスコット

北京オリンピックのオフィシャルマスコットは「福娃(フーアー)」。五輪をイメージした5人の子供たちだ。福娃貝貝(ベイベイ)は魚、福娃晶晶(ジンジン)はパンダ、福娃迎迎(インイン)はチベットカモシカ、福娃(ニーニー)はツバメ、そして福娃歓歓(ファンファン)は聖火をモチーフにしている。5人の名前を並べると、「ベイジン ファン イン ニー Bei Jing Huan Ying Ni (中国語でWelcome to Beijingの意味)」になり、「北京へようこそ」という歓迎の気持ちも表現している。
(JOCウェブサイト「BEIJING 2008」抜粋:www.joc.or.jp/beijing/mascot/index.html