ライトハウス
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ライトハウスの特集

アメリカでの教育・進学、ビザ・法律、市民権・永住権、観光・レジャー、求人・仕事、グルメ・レストランなど、現地情報誌「ライトハウス」の過去の特集をご紹介。

ちょっとの注意で身を守る年末年始の防犯対策(2)

Lighthouse編集部


空き巣に遭わないための具体策

ハシゴの放置は、家への侵入を誘うようなもの

● わずかな時間でも、家を離れる時は必ず施錠
● 玄関やキッチンのドアなど、外につながるドアには、最低
 1インチ以上の溝のあるデッドボルト式の鍵を取り付ける
● ガレージ、パティオ、ゲストルーム、バックヤードの
 フェンスドアなどには、良質で頑丈な鍵を取り付ける
● 玄関のドアには、広角レンズ付きの覗き窓(ピーピング
 ホール)を設置し、訪問者を確認した上で解錠する
● 引っ越したら、既存のドアや鍵類はすべて処分し、
 新しいものに換える
● 鍵は、玄関マットや植木鉢の下には置かない
● スライディング式のドアや窓は留め金などで固定し、
 簡単に外れないようにする
● 家の周りには、ハシゴや台を置かない
● 家の周辺の垣根や植木は、定期的に刈り取り、内部が見え
 るようにしておく
● 外から見えやすい所に、アラーム会社のサインを表示する


今も変わらず犯罪都市のロサンゼルス











LAPDによると、2007年の殺人、レイプ、強盗などの重犯罪件数は、06年に比べ4.7%減少。05年比で約11%、02年比では約30%も減少している。年々治安が向上しているロサンゼルス市だが、犯罪実数は07年で12万7000件。日本で1番犯罪が多い東京のデータと比べても、いかにロサンゼルスの犯罪件数が多いかがわかる。


犯罪を半減させた

一時期、ロングビーチは犯罪が多発し、治安がとても悪かった。同市にはロングビーチ市警があるものの、あまりの治安悪化で単独警察署では治安維持に限界が来た。そのため一時、ロサンゼルス郡保安局に警察権を委託。保安局が参入することで、ギャングやドラッグの蔓延が抑えられた。
 同時に、市と市民が協力し「Neighborhood Watch Program」を積極的に導入。それまで犯罪を恐れていた住人が見張り番となることで、空き巣や強盗が何と45%も減少したのだ。


ロサンゼルス郡全体の犯罪頻度と検挙率


IDが盗まれたら

空き巣や車上荒らしにかかわらず、クレジットカードやソーシャルセキュリティー番号などの重要個人情報が盗まれた時は、速やかに次の行動をとる。

1.クレジットカード会社に連絡し、カード利用をストップする
2.最寄りの警察に盗難届けを出し、レポート番号をもらう
3.次のクレジットビューロー3社すべてに連絡する。これらに連絡することで、ID 詐欺や詐称の
  可能性があるとしてアラート(Fraud Alert)をかけ、盗まれた個人情報が悪用されないかをモニ  ターしてくれる。アラートは3カ月間有効で、その後自動的に無効となる
  ●Equifax:☎1-800-525-6285:www.equifax.com
  ●Experian:☎1-800-301-7195:www.experian.com
  ●Trans Union:☎1-800-680-7289:www.transunion.com

  
※ クレジットビューローとは、個人・法人の信用情報を提供する会社で、企業や公的機関がこの3社
 を利用する。個人のあらゆるクレジットヒストリーを保有し、ソーシャルセキュリティー番号を
 ベースに個別識別を行う

4.小切手の盗難や不正利用に関しては、次の機関に問い合わせる
  ●CheckRite:1-800-766-2748
  ●International Check Services (ICS):1-800-526-5380
  ●TeleCheck:1-800-710-9898
  ●CrossCheck:1-800-552-1900
  ●SCAN:1-800-262-7771