ライトハウス
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ライトハウスの特集

アメリカでの教育・進学、ビザ・法律、市民権・永住権、観光・レジャー、求人・仕事、グルメ・レストランなど、現地情報誌「ライトハウス」の過去の特集をご紹介。

ロサンゼルスー日本
航空会社サービスガイド

Lighthouse編集部

旅行や仕事、そして日本への帰省や呼び寄せ便など。海外で暮らす私たちにとって、飛行機は身近な乗り物。各航空会社のサービスは、そんな私たちの空の旅をますます心地良いものにしてくれる。
小さな窓の向こうに広がる世界に思いを馳せて。
翼がいざなう快適な空の旅に出かけよう。


こんなこと知ってた?
飛行機のトリビア

知っていたからと言って旅の役には立たないけれど、知っていると何だか得した気持ちになる「飛行機のトリビア」。知ったからには、誰かに聞いてほしくなるのも、豆知識。


〔覺屬領ト着時には照明が暗くなる
夜間離発着の場合、機内の照明を暗くするようになっている。これは安全を考えてのこと。
飛行機は、離発着時に最も事故が発生しやすいとされている。もしも機内が明るく、その状態に目が慣れてしまっていたら、緊急脱出で暗い外に出なければならなくなった場合に、周囲や足下が見えづらく危険。そのため外と同じように照明が暗くなるのだ。機内で映画を観る時や眠る時とは異なり、窓のサンバイザーは下ろさないのがポイント。


◆屮┘▲侫ースワン」と呼ばれる飛行機
「エアフォースワン」と聞くと、アメリカ大統領が利用する専用機だと思う人がいるかもしれない。正しくは、アメリカ大統領が搭乗した際のアメリカ空軍機のコールサイン。戦闘機や輸送機でも、大統領が乗っていれば、エアフォースワン。大統領が搭乗していない状態では使われないし、極端な話、飛行中に任期が終了すれば、その瞬間からこのコールサインは使われなくなるのだ。副大統領が搭乗した場合は「エアフォースツー」となる。

エアフォースワンは空軍機ということで、大統領が乗った海兵隊機(通常はヘリコプター)は「マリーンワン」、陸軍機は「アーミーワン」、海軍機は「ネイビーワン」など、軍によってコールサインが変わる。ちなみに、民間機の場合は「エグゼクティブワン」となる。


5…垢班操縦士食事は別メニュー
機長と副操縦士がフライト中にコックピットで食べる乗員食は、別メニューというのが通常。なぜなら、万が一操縦桿を握る2人が同じ物を食べて、その2人が食中毒になるような事態は避けなくてはならないから。ちなみにメニューは機長の方が豪華…なんてことはない。



ビザなしでの渡米には
事前に認証取得を忘れずに!

2009年1月12日以降、ビザ免除プログラム(VWP:Visa Waiver Program)でアメリカに入国する場合、事前に電子渡航認証システム(ESTA:Electronic System for Travel Authorization)を通じて、認証を得ることが義務化された。日本から家族や友人が会いに来てくれる予定のある人は、要チェック。



♦申請方法は?
米国国土安全保障省(DHS)が管理するESTAのウェブサイト(https://esta.cbp.dhs.gov)以外での認証方法はない。日本語画面での申請サービスがある(下図参照)


♦いつまでに申請すればいい?
米国渡航が決まり次第、できるだけ早く申請をしたい。DHSは、遅くとも出発の72時間前までの申請をすすめている


♦有効期限はいつまで?
認証は2年間有効。ただし、パスポートの残り期限が2年未満の場合は、そのパスポートの期限までが有効となる



ロサンゼルス国際空港
大規模リニューアルが進行中

エコノミークラス利用者も使える有料ラウンジ
「reLAX」は、朝9時から真夜中までオープン

ロサンゼルス国際空港(LAX)は29の航空会社が入り、年間1000万人が利用する全米屈指の空港であるが、その中心に位置するトム・ブラッドレー国際ターミナル(TBIT)の改装工事を始め、現在大規模なリニューアルが進められている。

7億2350万ドルをかけたTBITの大改装は、1984年のオープン以来初めてのこと。チェックインカウンターの改装は6カ所のカウンターのうち、1カ所を残すのみとなり、今年夏にはすべて完了する予定。洗練されたデザインで明るくクリーンなイメージになった。また、入国・税関、預け入れ荷物のピックアップエリアの改装もこのほど完了し、スムーズな手続きを可能にした。

なお、LAXでは国際線の利用頻度の高い乗客を対象にした「グローバル・エントリー・キオスク」というプログラムを開始。会費100ドルを支払うと、5年間、専用キオスクで簡単に入国手続きができる(現在利用できるのは米国市民と永住権保持者のみ)。

また、今後、エアバスA380のような500人以上乗りの超大型旅客機の利用増加を見込み、TBITでは2カ所の搭乗ゲートを拡張。すでに、カンタス航空のエアバスA380の乗り入れが始まっている。

今後大きく変わるのは、TBITの西側コンコースとTBITの駐車場部分だ。2012年の完成を目標に、西側コンコースは現在の建物を取り壊し、2階に搭乗ゲートを設けた2階建て建物を新設する。これに伴い、東側コンコースとの間に陸橋を渡し、搭乗客が「ピープルムーバー」で移動できるようにする。この橋の下は83フィート高の大型ジェットも通過するため、かなり巨大な橋になる。

さらには、現在の駐車場を壊してチェックインカウンターを増設、こちらの建物にも大型陸橋をかける計画。そのアーチ型のデザインは、LAXの新しいランドマークになること間違いなしだ。なお、LAXでは環境を重視し、建材には積極的にリサイクル素材を採用。将来的にはコンコースの屋根部分に、ソーラーパネルを組み込むなどの試みも計画されている。

また、これまで16の航空会社がそれぞれ設けていたラウンジを閉鎖し、アライアンスごとに4カ所のラウンジを昨年10月に新設。以前に比べて72%増のスペースを確保した。

そしてユニークなのが、昨年12月に完成したLAX初の有料ラウンジ「reLAX」。1時間10ドルでエコノミークラス利用客もビジネスやファーストクラス並みのラウンジサービスが受けられる。ソファーでゆったりとスナックやドリンクが楽しめ、インターネットも無料。マッサージスペースもある(マッサージは別料金)。

現在、LAXのターミナル間は、徒歩や車で移動するしかないが、将来的にはピープルムーバーで各ターミナルをつなぎ、メトロのグリーンライン駅からも乗り換えできるようにするという計画もあり、資金集めを行っている。




機内持ち込み手荷物のルール

テロ対策により、機内に持ち込める物の種類や量は、TSA(Trans-portation Security Administration)により規制されているので注意したい。

機内持ち込み手荷物のルールは、「3‐1‐1」。3オンス(100㎖)以下で、1クオート(1ℓ)の透明ジップロックに入れ、1袋まで。

※処方箋薬、赤ちゃん用のベビーフード・ジュース・母乳に関しては、3オンスを超えても妥当な量であれば、機内持ち込みができる。また、ジップロックの袋に入れなくても良い。手荷物検査時に、係員にあらかじめ説明しておくと良い。


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【持ち込み○】(一部例)
●安全マッチまたは完全吸収性の液体ガスを用いたライター
 (いずれか1人1個まで)
●ナイフ(プラスチック製か先の丸いバターナイフ)
 ハサミ(プラスチック製、金属製で先が丸い物、
 金属製で先が鋭利な物は4インチ以下まで)
●まつげカーラー
●爪切り
●編み棒
●傘・杖
●工具(全長7インチ未満)


【持ち込み×】(一部例)
●ライター
 (オイルタンク式ライター、ピストル型のライター、
 トーチ式ライター、ライターの燃料やリフィル)
●ナイフ(カッターナイフ含む)
●スプレー
●モデルガン
●工具(全長7インチ以上)
●スノードーム
●アラーム装置付きのブリーフケース
●おもちゃのピストル
●釣竿
●野球バット
●ゴルフクラブ
●ホッケー用スティック
●カヤック・カヌーのパドル
●ラクロス用スティック



エアライン・アライアンス一覧

同じグループ内であれば、マイルを合算して貯めたり、共同運行便があったり、同ターミナルで乗り継ぎが便利など、メリットが多い


《STAR ALLIANCE》
・Air Canada
・Air China
・Air New Zealand
・All Nippon Airways
・Asiana Airlines
・Austrian Airlines
・British Midland Airways
・EgyptAir
・LOT Polish Airlines
・Lufthansa
・Scandinavian Airlines
・Shanghai Airlines
・Singapore Airlines
・South African Airways
・Spanair
・Swiss International Air Lines
・TAP Portugal
・Thai Airways
・Turkish Airlines
・United Airlines
・US Airways


《oneworld》
・American Airlines
・British Airways
・Cathay Pacific Airways
・Finnair
・Iberia Airlines
・Japan Airlines
・LAN Airlines
・Malev
・QANTAS
・Royal Jordanian Airlines


《SKY TEAM》
・Aeroflot
・Aeromexico
・Air France
・KLM
・Alitalia
・China Southern Airlines
・Continental Airlines
・Czech Airlines
・Delta Air Lines
・Korean Air
・Northwest Airlines


※上記加盟航空会社は2009年3月時点のもの


(2009年3月16日号掲載)