アメリカでのバイリンガル子育て

ライトハウスに連載中の人気教育コラム、ハワイ在住の専門家がバイリンガル教育のノウハウを提案する「船津徹のアメリカで実践・バイリンガル子育ての秘訣」のバックナンバーをご紹介。アメリカでの育児・子育て・教育・子供の学校選び・進学に役立つ情報を提供しています。

ライトハウス編集部
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プロに聞く!バイリンガル子育ての極意

脳における言語 プロセス成人日本人の脳では「R」「L」は変な音? コーネル大学のジョイ・ハーシュ教授の研究室では、FMRI(Functional Magnetic Resonance Imaging)というテクノロジーを使って、第1言語と第2言語が脳の中でどのように処理されるのかを研究した。その結果、言語の表出を行うブローカー中枢(運動性言語野)では、第1言 … »アメリカでのバイリンガル子育て「プロに聞く!バイリンガル子育ての極意」の続きを読む

アメリカでのバイリンガル教育

子供にバイリンガルになってほしいという思いは、どこに住んでいても親の共通の願いであるのに変わりない。だが実際にアメリカに住んでみると、バイリンガルの壁は想像以上に高いことに気づく。特に情報過多の現在では、さまざまな情報に振り回されがちだ。そこで各分野の専門家にバイリンガル教育の実態について話を聞いた。 (ライトハウス・ロサンゼルス版 2005年5月16日号掲 … »アメリカでのバイリンガル子育て「アメリカでのバイリンガル教育」の続きを読む

家庭内では日本語、英語、どちらを使うべきですか?

Q. 将来帰国するかもしれません。幼稚園は日本語、それとも英語? 子供が来年から幼稚園(Kindergarten)に入ります。両親共に日本人です。家では日本語と英語を併用していますが、将来帰国するかもしれないので、どちらも身につけさせたいです。このような場合、日本語の幼稚園に行かせるべきでしょうか、それとも現地校の幼稚園に行かせるべきでしょうか。 A. アメ … »アメリカでのバイリンガル子育て「家庭内では日本語、英語、どちらを使うべきですか?」の続きを読む

男の子と女の子で英語の上達には差がありますか?

両親とも日本人で、小学生の娘と息子がおります。こちらに来て2年目になりますが、現地校に通っています。娘に比べ、息子の方の英語があまり上達しておらず心配です。男の子と女の子で英語の上達に差はあるのでしょうか?また性格によっても違いは出ますか? A. 上達は性差によるものではなく、性格や周囲の環境の差 松本輝彦(INFOE代表) 英語習得に影響するさまざまな要因 … »アメリカでのバイリンガル子育て「男の子と女の子で英語の上達には差がありますか?」の続きを読む

バイリンガルの定義とは?

日本語と英語のバイリンガルとは、以下の3つのレベルに分けて考えられます。 話し言葉レベル:日本語・英語の両言語で「聞く・話す」ができる状態 読み書きレベル:日本語・英語の両言語で「読み・書き」ができる状態 バイカルチャーレベル:日本語・英語、それぞれの文化を身に付けた状態 バイリンガルとはどんな状態?また、どうしたらなれますか? 小学校に上がる前の長女と、生 … »アメリカでのバイリンガル子育て「バイリンガルの定義とは?」の続きを読む

グローバル社会で最も大切な資質

船津 徹(TLC for Kids代表) 私は日本とアメリカで世界中の家庭の子育てを見てきました。それぞれの国にはそれぞれの伝統的な子育てがあり、その特徴が子どもに継承されていきます。 同じアジアを見ても、日本、韓国、中国の子育ては少しずつ異なることに気付きます。ですから各国それぞれ、子どもたちにも特徴があります。 しかし一方でグローバル化の進行によって国家 … »アメリカでのバイリンガル子育て「グローバル社会で最も大切な資質」の続きを読む

誰もがはまる!子育ての落とし穴

船津 徹(TLC for Kids代表) 日本人、中国人、韓国人など儒教の影響を受けたアジア人の子育てに共通するのが偏差値主義です。「頭の良い子に育てたい!」という両親の願いは理解できますが、個性や好き嫌いを無視して知識の詰め込みをしていると、個性(その子ならではの良い部分)のない子どもに育ってしまうという、思いがけない子育ての落とし穴にはまってしまう場合が … »アメリカでのバイリンガル子育て「誰もがはまる!子育ての落とし穴」の続きを読む

バイリンガルは訳さない

船津 徹(TLC for Kids代表) バイリンガル子育てで起こりやすいミスの一つに翻訳があります。ここで言う翻訳は、子どもに英語の本を読ませて「どういうお話だったか教えて?」「この単語の意味は何?」などと、子どもの理解を日本語で確認しようとする行為のことを意味します。 親の気持ちは分かりますが翻訳をさせていると、子どもは英語を日本語に、日本語を英語に置き … »アメリカでのバイリンガル子育て「バイリンガルは訳さない」の続きを読む

読み書きの力をつける

船津 徹(TLC for Kids代表) バイリンガル子育ての落とし穴に「英語の読み書きの力」があります。「現地校に通っていれば学習に必要な英語力は身に付くだろう」と、家庭でのサポートを怠ると、満足な読み書きの力を身に付けることができず、学業に遅れが目立つようになります。子どもが身に付ける英語力には「生活英語力」と「学習英語力」があります。「生活英語力」は日 … »アメリカでのバイリンガル子育て「読み書きの力をつける」の続きを読む

やる気の育て方

船津 徹(TLC for Kids代表) 「うちの子は何事にもやる気がありません」。小学校3~4年生頃の子どもを持つ親の相談を受けることが多くあります。もともと、この子どもたちにやる気がなかったかというと、そうではありません。幼い頃は、遊びも学びもやる気満々で取り組んでいた子どもたちです。   日本語と英語、日本とアメリカ。二つの言葉と文化の中で生きる子ども … »アメリカでのバイリンガル子育て「やる気の育て方」の続きを読む

強みを伸ばす子育て

船津 徹(TLC for Kids代表) グローバル化の進行に伴い、ヒト・モノ・カネの国境を越えた移動は、もはや一部の人の問題ではなくなりました。世界人口の30人に1人が自国以外に暮らす現在、日本だけがグローバル化の波から逃れることはできません。グローバル化の波はアジア諸国を飲み込みました。韓国では大企業の国際化が進み、英語が話せない人、専門技能・知識を持た … »アメリカでのバイリンガル子育て「強みを伸ばす子育て」の続きを読む

未来型スキルを身に付ける!

船津 徹(TLC for Kids代表) 現代は「先の見えない社会」です。今日正しいことが明日には間違ったことに変わってしまう、そんな常識や価値観の大変動が日常的に起きています。医療やテクノロジーはもちろん、ダイエットから教育まで、日々新しい発見や検証がなされ、今までの常識は一夜にして塗り替えられてしまいます。現代は、一体何を信じればいいのか分からない時代な … »アメリカでのバイリンガル子育て「未来型スキルを身に付ける!」の続きを読む

幅広いコミュニケーション力をつける

船津 徹(TLC for Kids代表) 「大人の話に口を出さないの!」「子どもはあっちで遊んでいなさい!」親子で集まる時、大人は大人、子どもは子どもと分けるものだと思っていませんか?親戚の集まりで、子どもが大人の話に聞き耳を立てていると「あっちに行っていなさい!」なんて追い払った経験はありませんか?   子どもは大人の話に興味津々です。でも大人側が子どもに … »アメリカでのバイリンガル子育て「幅広いコミュニケーション力をつける」の続きを読む

自分で考え自分で表現する力の育て方

船津 徹(TLC for Kids代表) アメリカの学校に子どもが通い始めた時に戸惑うのが授業スタイルの違いです。日本の講義型の授業とは異なり、アメリカは参加型(アクティブラーニング)が一般的です。生徒には、議論に参加すること、意見を発言することが要求されます。黙っていると「理解していない」「考える気がない」「参加する気がない」とマイナスの評価をされてしまい … »アメリカでのバイリンガル子育て「自分で考え自分で表現する力の育て方」の続きを読む

バイリンガル子育ては自信育て

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 子どもが現地校の授業を楽しみ、意欲をもって学習に取り組めるようになるには「英語の読書力」を育ててあげることが大切です。英語の読書力が身に付けば、子どもは自力で語彙と知識を増やし、思考と学力を伸ばすことができます。「現地校に通っていればいつか読めるようになるだろう」と読書力の発達を学校任せに … »アメリカでのバイリンガル子育て「バイリンガル子育ては自信育て」の続きを読む

読書教育の重要性

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 子どもが現地校の授業を楽しみ、意欲をもって学習に取り組めるようになるには「英語の読書力」を育ててあげることが大切です。英語の読書力が身に付けば、子どもは自力で語彙と知識を増やし、思考と学力を伸ばすことができます。「現地校に通っていればいつか読めるようになるだろう」と読書力の発達を学校任せに … »アメリカでのバイリンガル子育て「読書教育の重要性」の続きを読む

帰国後の英語力の維持について

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 海外駐在を終えて日本に帰国することになった時、心配なのが「子どもの英語力の維持」です。アメリカで苦労して身に付けた英語力をどうやったら日本でもキープできるのでしょうか?特に年齢が低い子どもの場合、日本の学校に通い始めるとあっという間に英語を忘れてしまうので深刻です。帰国後に英語力を維持する … »アメリカでのバイリンガル子育て「帰国後の英語力の維持について」の続きを読む

コミュニケーション力を育てる

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) アメリカの学校に通い始めた日本人の子どもが最初にとまどうのが、日米のコミュニケーションスタイルの違いです。自分の考えや意見を明確にする、イエス・ノーをはっきり言う、授業中は積極的に発言する。日本の学校では先生の話を聞いてさえいればよかったのに、アメリカでは授業に参加しなければ評価が下がって … »アメリカでのバイリンガル子育て「コミュニケーション力を育てる」の続きを読む

学齢期の子供の学校適応

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 海外転勤などで小学生の子どもを連れて海外に移り住むケースがあります。両親は「このチャンスを活かしてバイリンガルに育てよう!」と意気込む反面、「本当に英語ができるようになるのか」「授業に付いていけるのか」「日本語が遅れるのではないか」「友達はできるか」など不安でいっぱいになります。家族で海外 … »アメリカでのバイリンガル子育て「学齢期の子供の学校適応」の続きを読む

英語の読解力を育てるには

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) バイリンガル育児で見落とされがちなのが英語の「読解力」の育成です。英語の「会話力」は現地校に通っていれば自然に身に付けることができます。しかし、英語の文章を読み解く力は訓練を継続しなければ身に付きません。「親が英語苦手だから!」と英語のサポートを怠っていると、子どもに満足なコンプリヘンショ … »アメリカでのバイリンガル子育て「英語の読解力を育てるには」の続きを読む

どう違う?英語の会話力と読書力

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) バイリンガル育児を成功させる重要なポイントは、英語を「話す力」と「読む力」を区別すること。この2つを「英語力」と一緒くたに考えていると、子どもの英語力は伸び悩み、学業で苦労することになります。英語を「話す力」と「読む力」は全く異なる発達をします。両親は2つの英語力を区別し、それぞれに必要な … »アメリカでのバイリンガル子育て「どう違う?英語の会話力と読書力」の続きを読む

バイリンガルの特性を活かす

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 子どもをバイリンガルに育てるには、親子が長期間にわたってコツコツと努力を継続しなければなりません。でも苦労してバイリンガルに育てたその先には何があるのでしょうか?バイリンガル育児の実践は子どもにどのようなメリットをもたらすのでしょうか?確かに2つの言語を話せれば、大学進学や就職での選択肢は … »アメリカでのバイリンガル子育て「バイリンガルの特性を活かす」の続きを読む

アメリカの学校適応を促すには

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 学齢期の子どもを連れてアメリカに移り住むことになった場合、最初に配慮すべきが子どもの学校適応です。ある日突然、自分の意思とは無関係に、言葉も文化も異なるアメリカの学校に放り込まれ「英語で」授業を受けなければならない子どもは、両親が想像する以上につらい思いを経験します。先生が何を言っているの … »アメリカでのバイリンガル子育て「アメリカの学校適応を促すには」の続きを読む

スタートダッシュで差をつけよう

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) アメリカの学校は8月中旬から下旬にかけて新しい学年がスタートします。バイリンガルの子どもがスムーズに新学年に適応するには、夏休み中に子どもの生活面と学習面のリズムを整えておくことが大切です。生活環境が一変する夏休み明けは、多くの子どもに情緒不安や集中力の低下が見られるので注意が必要です。夏 … »アメリカでのバイリンガル子育て「スタートダッシュで差をつけよう」の続きを読む

日米学校教育の大きな違い

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) アメリカと日本の学校教育の最も大きな違いは「ハードスキル」と「ソフトスキル」の比重です。ハードスキルとはテストで測定できる知識や技術のこと。ソフトスキルはテストで測定できない技能のことで、コミュニケーション、クリティカルシンキング、問題解決力、協調性、周囲への影響力などを指します。日本の学 … »アメリカでのバイリンガル子育て「日米学校教育の大きな違い」の続きを読む

夏休み明けは要注意!

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) アメリカの長い夏休みが終わって現地校生活が始まると、多くの子どもが情緒不安定になります。夏休み前までは元気に学校に通っていたのに「学校に行きたくない」とぐずったり、幼い子どもですと、指しゃぶり、おねしょ、母親から離れられないなど、赤ちゃん返りの症状が表れます。夏休み明けの情緒不安定は子ども … »アメリカでのバイリンガル子育て「夏休み明けは要注意!」の続きを読む

夏休みの過ごし方

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) アメリカの長い夏休みをどう過ごすか。これはバイリンガルの子どもにとって重要なテーマです。英語力でハンディがある子どもが、夏休みを遊んで過ごしてしまうと英語力は錆びついてしまいます。夏休みはアメリカの学校生活をがんばってきたご褒美の「遊ぶ時」ではなく、新学年に向けての準備期間です。 アメリカ … »アメリカでのバイリンガル子育て「夏休みの過ごし方」の続きを読む

駐在員家庭のバイリンガル子育て

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 駐在など期間限定でアメリカに滞在する家庭のバイリンガル子育ての目標は、子どもに「一生使える英語力」を与えることでしょう。2~3年の限られた期間でも、適切なサポートを与えれば、帰国後も一生失うことのない、高度な英語力を身に付けることができます。一生使える英語力とは、具体的には英検準1級以上、 … »アメリカでのバイリンガル子育て「駐在員家庭のバイリンガル子育て」の続きを読む

放っておいても英語力は育たない

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 海外子育てをしている両親の多くは「現地校(ELLプログラムを含む)に通わせておけば英語力は身に付くだろう」と思っています。そのため、子どもの英語力を学校任せにする傾向があります。実は、これこそがバイリンガル子育ての最大の誤解であり、子どもの学力獲得や学校適応を難しくしている原因です。現地校 … »アメリカでのバイリンガル子育て「放っておいても英語力は育たない」の続きを読む

勉強ができる子の育て方

「バイリンガル子育ての秘訣」船津 徹(TLC for Kids代表) 学生になった子どもを持つ父兄から「子どもが勉強嫌いで困っています」という相談をよく受けます。私は「勉強好きにすることよりも、勉強が苦にならない習慣を育てる努力をしてください」とアドバイスします。今までさまざまなタイプの子どもを見てきましたが、勉強ができる子に共通しているのが「勉強が苦になら … »アメリカでのバイリンガル子育て「勉強ができる子の育て方」の続きを読む