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テルコ・ゴルノーのきままなスクラップブック

生活に「手作り」をたくさん取り入れたブログでお馴染みの作者 テルコさんの「手作りの宝物」をご紹介します。

テルコ・ゴルノー
テルコ・ゴルノー

2003年よりLA在住。趣味は陶芸・編み物・水泳・サルサなど。旅行も好きで今まで訪れた国は62カ国。

Vol.22) カタリナのすすめ

ソフィは船に乗るのが今回初めて。船酔いでぐったりしている私の横で大はしゃぎでした。待ち時間も少なく、飛行機のように席に座ってじっとしている必要もなく、デッキに出たり、窓から海を見たりできるから退屈しません。船酔いさえなければ、船旅は子連れ旅行には向いていると思います。
 
オフシーズン、しかも平日のカタリナ島はどこも空いていて、のんびりした雰囲気。大人2人ならダイビングやパラセイリングなどして活動的に遊びたいところですが、子供連れだとやはり主役は娘になってしまいます。「あれ、主役は誕生日を迎えた私じゃなかったっけ?」と言いたい
ところですが、家族の形が変われば旅行の形も変わるのは仕方がないですね。
 
レストランで食事をすれば、テーブルに置いてある砂糖の小袋をばら撒くわ、せっかくキッズカップに入れてくれたジュースのふたを取ってこぼすわで、気が緩む暇がないけれど、目の前に広がるきれいな海とヨットを眺めながら、マルガリータを飲んでいれば、何でもよしとしようか、という気にもなれます。
 
カタリナ島は意外と子供向きの場所だと思いました。ダウンタウンは車が少なくて散歩も安全だし、レストランも空いていたので海が見える席にも待たずに座れたし、娘は何よりビーチで砂遊びに夢中になってうれしそう。水着の季節にはまだ早いけど、砂遊びセットは持参して大正解でした。ベニスやマンハッタンビーチのように、ビーチに真水のシャワーはないけれど、ホテルにも歩いてすぐ戻れるから気がラクです。


飲み物の確保も外せないポイントですが、スーパーでボトル入りの牛乳を買い、ホテルの氷で冷やしておけば、スーパーが閉まった後も安心です。小さいながらもいくつか公園もあり、そこで思いきり遊ばせることもできます。
 
おすすめはゴルフカートで島を1周することです。1時間で40ドルは高いなあと思ったけど、フェリーの出発まで時間があるし、平日はトロリーバスも休みということなので、借りてみました。フェリー乗り場に一番近いレンタルショップのみ、チャイルドシートの無料貸し出しがあるそうです。
 
地図の通りゆっくり1周しても1時間ほどなので、子供も飽きずに楽しめます。山の上から見る海や野の花は本当にきれいで、ソフィが大きくなったらハイキングやキャンプするのも面白そうだなと思いました。
 
この旅行にはひとつおまけがありました。ちょうど夏時間が始まる日に行ったので、非日常的なスケジュールに紛れて、身体の時間調整が自然にできたことです。
 
旅行中、昼寝一切なしで全力で遊んでいる2歳7カ月の娘を見ながら「一体この小さい身体のどこにこんな元気が入ってるんだろう?」と不思議に思う、疲れ気味の40歳の母なのでした。




船酔いしてしまい、椅子に横になっている私を見るソフィ。
カタリナタイルを使った噴水が美しい。モザイク好きの私はどこに行ってもタイルに目が行きます。
ホテルの部屋でお父さんと映画を真剣に観るソフィ。おつまみはピスタシオナッツ。

大好きなDoraのサングラスをかけて。ビーチでは何時間でも遊んでいたいみたい。
海の中に足をつけるのが怖いから、私の手をひっぱって一緒に行きます。
ビーチもいいけど、遊びなれた公園の滑り台も捨てがたいらしい。


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 →「Sunny's Laboratory」